2010.08.09 Mon » スピーカー・ケーブルの交換
どうも、本日は夏休みで家で過ごしたSt. Ivesです。しかし午前5時過ぎに猛烈な頭痛で目が覚めて昼過ぎまでへばっておりました。
さて、頭痛がおさまってから本日の予定のスピーカー・ケーブルの交換作業を開始。先々週の土日にこれまでのシャークワイヤーという台湾メーカー"のMusical Love"といいベタな名前のスピーカー・ケーブルから最近オーディオ雑誌で話題のZONOTONEの6NSP-6600S Meisterというケーブルに交換しておりました。シャークワイヤーのケーブルは高音重視で好みでしたけど、CDプレーヤーをDENONのαS1からDCD-SXに切り替えたら、ありゃ?という感じでいま一つ音が冴えない。ラインケーブルをACROLINKからOYAIDEに、さらにACOUSTIC-REVIVEの製品に変更してまあまあまでの音にはなったのですが、さすがにSACDを購入して1年経って慣らしも終了してこの程度の音ではあかんと、とりあえずスピーカーケーブルの交換に乗り出すことにして、先週ZONOTONEへ変更。
さて、ワルキューレの第2幕ぐらい長い昔話はこれくらいにして、このZONOTONEのスピーカー・ケーブル、社長が低音重視でつくったと雑誌等で語っているだけあって、押し出し、スケール感、立体感ともども驚異的に改善し、恰幅の良い音楽が聞こえるのには満足したのですが、いかんせん低音重視が効きすぎてとてもあり得ない低音が聞こてくる。所有スピーカー(B&W802ノーチラス)のウーファとミッドレンジとの分岐点前後の低音だろうと思うのですけどねえ、妙な強調があります。ハーン独奏のサー・コリンが振るエルガーのヴァイオリン協奏曲(SACD盤)を聞くと、バービカンでの2回の実演ではLSOはこんな低音は出していませんでした。さらに、ラルキブッデリの弾くメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲にはコントラバスは入っていません(ストラディバリウスのコントラバスなんてあるんだろうか?)。また、高音域の輝きにいま一つ欠けるんで、プレヴィン指揮VPOの「薔薇の騎士」組曲のキラキラ感がちょっと欠けてしまう。しかしどっしりとしながら非常にノリの良い音が聞こえるので、ラルキブッデリの弾くメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は聞いていて楽しいんで、おしいなあ。ちなみに、この3枚はオーディオ製品選びの基準CDです(ボホールとかセクエンツァIIIでは近所迷惑になってしまいます。でもペルセファサは奥行き感と音像の定位を調べるのに使います)。
そこで、比較的手ごろなお値段でこの辺りを改善してくれそうなケーブルを求めて、雑誌を眺めるとACOUSTIC REVIVEのSPC-REFERENCEという製品がどうもよさそうなんで切り替えたところ、ZONOTONEより若干おとなしめではありますが、ブーミーな低音は改善し、高音の輝きというよりキラキラ感も復活。クリアな音像は定位もよく、奥行き、スケール感もあり、かつ音が渋くでも官能的で、何より視聴3枚とも雰囲気があって良いということでこれに決定。
その後、ラインケーブルも3つほど比較して、結局現在使用中のACOUSTIC REVIVEのXLR-1.0PAIIが若干ばたつくOYAIDEをかわして勝利しまして、これで当面は行くことにしました。とはいえ、近い将来アンプを交換したらまた音が変わって(かつ想定と異なり)悩むんだろうなあ、ということでZONOTONEもシャークワイアーもOYAIDEもその時に備えて仕舞ってあります。
オーディオ製品の中でも切り売りケーブルは試聴が出来んから困るなあと思っているSt. Ivesでした。
さて、頭痛がおさまってから本日の予定のスピーカー・ケーブルの交換作業を開始。先々週の土日にこれまでのシャークワイヤーという台湾メーカー"のMusical Love"といいベタな名前のスピーカー・ケーブルから最近オーディオ雑誌で話題のZONOTONEの6NSP-6600S Meisterというケーブルに交換しておりました。シャークワイヤーのケーブルは高音重視で好みでしたけど、CDプレーヤーをDENONのαS1からDCD-SXに切り替えたら、ありゃ?という感じでいま一つ音が冴えない。ラインケーブルをACROLINKからOYAIDEに、さらにACOUSTIC-REVIVEの製品に変更してまあまあまでの音にはなったのですが、さすがにSACDを購入して1年経って慣らしも終了してこの程度の音ではあかんと、とりあえずスピーカーケーブルの交換に乗り出すことにして、先週ZONOTONEへ変更。
さて、ワルキューレの第2幕ぐらい長い昔話はこれくらいにして、このZONOTONEのスピーカー・ケーブル、社長が低音重視でつくったと雑誌等で語っているだけあって、押し出し、スケール感、立体感ともども驚異的に改善し、恰幅の良い音楽が聞こえるのには満足したのですが、いかんせん低音重視が効きすぎてとてもあり得ない低音が聞こてくる。所有スピーカー(B&W802ノーチラス)のウーファとミッドレンジとの分岐点前後の低音だろうと思うのですけどねえ、妙な強調があります。ハーン独奏のサー・コリンが振るエルガーのヴァイオリン協奏曲(SACD盤)を聞くと、バービカンでの2回の実演ではLSOはこんな低音は出していませんでした。さらに、ラルキブッデリの弾くメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲にはコントラバスは入っていません(ストラディバリウスのコントラバスなんてあるんだろうか?)。また、高音域の輝きにいま一つ欠けるんで、プレヴィン指揮VPOの「薔薇の騎士」組曲のキラキラ感がちょっと欠けてしまう。しかしどっしりとしながら非常にノリの良い音が聞こえるので、ラルキブッデリの弾くメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は聞いていて楽しいんで、おしいなあ。ちなみに、この3枚はオーディオ製品選びの基準CDです(ボホールとかセクエンツァIIIでは近所迷惑になってしまいます。でもペルセファサは奥行き感と音像の定位を調べるのに使います)。
そこで、比較的手ごろなお値段でこの辺りを改善してくれそうなケーブルを求めて、雑誌を眺めるとACOUSTIC REVIVEのSPC-REFERENCEという製品がどうもよさそうなんで切り替えたところ、ZONOTONEより若干おとなしめではありますが、ブーミーな低音は改善し、高音の輝きというよりキラキラ感も復活。クリアな音像は定位もよく、奥行き、スケール感もあり、かつ音が渋くでも官能的で、何より視聴3枚とも雰囲気があって良いということでこれに決定。
その後、ラインケーブルも3つほど比較して、結局現在使用中のACOUSTIC REVIVEのXLR-1.0PAIIが若干ばたつくOYAIDEをかわして勝利しまして、これで当面は行くことにしました。とはいえ、近い将来アンプを交換したらまた音が変わって(かつ想定と異なり)悩むんだろうなあ、ということでZONOTONEもシャークワイアーもOYAIDEもその時に備えて仕舞ってあります。
オーディオ製品の中でも切り売りケーブルは試聴が出来んから困るなあと思っているSt. Ivesでした。
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ウチもメインのスピーカー2ヶにはそこそこのケーブルつないでますが、同一環境で試聴できるわけもなく、当てずっぽうで買うしかないのがコワいところです。いちおう店員にこういうシステムだ、と言って相性聞くものの、B&Wって鳴らしにくいみたいですし。。。
arcamのプリメインを、型落ちパワーアンプ買ってセパレートにすればもっと鳴るんだろうなあ、とも思いつつ。。。
arcamのプリメインを、型落ちパワーアンプ買ってセパレートにすればもっと鳴るんだろうなあ、とも思いつつ。。。
スピーカーケーブル
どうも、会社の人から「息子が今度の発表会でベートーヴェンの「悲愴」を弾くんだけど、お手本になりそうな演奏を教えて」と問われ、グールドかレヴィナスを勧めようかと一瞬思ったSt. Ivesです(相手からは、この間聞いたドビュッシーのCDを弾いた人<ベロフ>みたいなのというリクエストでありました)。
さて、有塔さん今晩は
> ウチもメインのスピーカー2ヶにはそこそこのケーブルつないでますが、同一環境で試聴できるわけもなく、当てずっぽうで買うしかないのがコワいところです。いちおう店員にこういうシステムだ、と言って相性聞くものの、B&Wって鳴らしにくいみたいですし。。。
> arcamのプリメインを、型落ちパワーアンプ買ってセパレートにすればもっと鳴るんだろうなあ、とも思いつつ。。。
B&Wは他の機械の性能が素直に出るスピーカーだと言われている割には、私のも最初はちっとも鳴りませんでした(中古で買ったのに)。ある程度試行錯誤してようやくという感じです。
アンプ交換は「清水の舞台から飛び降りる」感じなのでいまだ躊躇していますが(そのまえに資金計画をたてないと)、ケーブル交換程度なら、まだ出来るかなという感じです(もっともZONOTONEは結構かかってしまった)。今度遊びに行く時にでも使っていないケーブルを持って行ってためしてみましょうか。
それでは、また。
結局、特製CD-R5枚セット「The 悲愴s」をつくってしまったSt. Ivesでした。でもバックハウスとケンプとブレンデルの悲愴を1枚も持っていないんだな。
さて、有塔さん今晩は
> ウチもメインのスピーカー2ヶにはそこそこのケーブルつないでますが、同一環境で試聴できるわけもなく、当てずっぽうで買うしかないのがコワいところです。いちおう店員にこういうシステムだ、と言って相性聞くものの、B&Wって鳴らしにくいみたいですし。。。
> arcamのプリメインを、型落ちパワーアンプ買ってセパレートにすればもっと鳴るんだろうなあ、とも思いつつ。。。
B&Wは他の機械の性能が素直に出るスピーカーだと言われている割には、私のも最初はちっとも鳴りませんでした(中古で買ったのに)。ある程度試行錯誤してようやくという感じです。
アンプ交換は「清水の舞台から飛び降りる」感じなのでいまだ躊躇していますが(そのまえに資金計画をたてないと)、ケーブル交換程度なら、まだ出来るかなという感じです(もっともZONOTONEは結構かかってしまった)。今度遊びに行く時にでも使っていないケーブルを持って行ってためしてみましょうか。
それでは、また。
結局、特製CD-R5枚セット「The 悲愴s」をつくってしまったSt. Ivesでした。でもバックハウスとケンプとブレンデルの悲愴を1枚も持っていないんだな。
スピーカーケーブル
こんばんは。いつも興味深く拝見しております。
以前B&W SS25というB&W製のスピーカーケーブル附属のスピーカーを使っていてケーブルで悩まなかったのです.数年前にVivid Audioという元B&Wの設計者が独立して作ったメーカーのスピーカーに換えてから某オーディオショップで作ったそれほど高価でないケーブル(実はNASAのスペースシャトル用ケーブル)を使ってます。この店は高価でない物も自宅で試聴させてくれるの有難いです。
秋葉の有名ショップは相当高額商品でないと貸してくれないでしょうけど地方のショップはいろいろ貸してくれる所が多数あります。ただでさえ絶滅に瀕する種として保護されるべきオーディオマニアを何回も清水の舞台から飛び降ろさせる事で儲けようとするダ○○○○○○○○オは店として如何な物かと思うのですけど。
以前B&W SS25というB&W製のスピーカーケーブル附属のスピーカーを使っていてケーブルで悩まなかったのです.数年前にVivid Audioという元B&Wの設計者が独立して作ったメーカーのスピーカーに換えてから某オーディオショップで作ったそれほど高価でないケーブル(実はNASAのスペースシャトル用ケーブル)を使ってます。この店は高価でない物も自宅で試聴させてくれるの有難いです。
秋葉の有名ショップは相当高額商品でないと貸してくれないでしょうけど地方のショップはいろいろ貸してくれる所が多数あります。ただでさえ絶滅に瀕する種として保護されるべきオーディオマニアを何回も清水の舞台から飛び降ろさせる事で儲けようとするダ○○○○○○○○オは店として如何な物かと思うのですけど。
Re: スピーカーケーブル
どうも、ウゴルスキーの弾くスクリャービンのソナタ集(DG)を聴きながらのSt. Ivesです。近々全集が出るらしいので4番を聴くために買おうかと思っています。
クマクマさん今晩は。
> 以前B&W SS25というB&W製のスピーカーケーブル附属のスピーカーを使っていてケーブルで悩まなかったのです.数年前にVivid Audioという元B&Wの設計者が独立して作ったメーカーのスピーカーに換えてから某オーディオショップで作ったそれほど高価でないケーブル(実はNASAのスペースシャトル用ケーブル)を使ってます。この店は高価でない物も自宅で試聴させてくれるの有難いです。
SS25の次があのVividAudioのスピーカーですか...。我が家には入りません、あれは(その前に買えないけど)。うーむ、住む世界とケタが違い過ぎる気がしていますが、それはともかく一体どんなふうに鳴るのでしょうか、あのスピーカーは?買えないのが分かっているので聞かないことにしているのですけど(国際オーディオ・フェア等では聞きますが、あれでは正直良く分からない)、あの独特の形状は興味深いです、色はもしかして赤ですか?
> 秋葉の有名ショップは相当高額商品でないと貸してくれないでしょうけど地方のショップはいろいろ貸してくれる所が多数あります。ただでさえ絶滅に瀕する種として保護されるべきオーディオマニアを何回も清水の舞台から飛び降ろさせる事で儲けようとするダ○○○○○○○○オは店として如何な物かと思うのですけど。
秋葉原の西外れにある○イ○○○○○○ディ○ですね(笑)。あそこでオーディオを買おうとは思ったことはなく(取り扱い製品が夢のまた夢だらけなんで)、ごくたまに覗く程度です。そう言えば、大分昔ですけど、ある階で視聴させて欲しいと言ったら、そういう時は自分のCDを持ち込むものだといきなりご説教をいただいてしまいました。実は、前回その階を覗いた時、私の持っているCDが十数枚揃えていることが分かったんで、荷物になるんで持って来なかっただけなんだけなんですがねえ、適当にハイハイといって好きなだけ聞いてその時は帰りました。ショップの人がえらそうなご説教を垂れるのもオーディオ・マニア絶滅を加速していると思うのですがねえ、さりげなく好きなCDはありますか?とか、自分のCDも持ってきて聞けますよとか程度にいえば良いのですけどねえ。そもそもあんな高いものを音質ゆえに買おうと思う人が、何の下調べも、基準音源の知識も無しに来ると思っているのでしょうかねえ、客の見極めができていない。
それとショップの人は音量を上げ過ぎの気がします(難聴なのかな?)。実演ではあんな大音量はたとえ「春の祭典」でも「千人の交響曲」でもありませんと思ったけど、そうだ、ショスタコーヴィチの交響曲第4番の特定部分を実演並みの音量で視聴させてもらおう。NHKホール、ベルリン・ドイツ・オペラ、バービカン、ロイヤル・アルバート・ホールいずれも天井が崩れ落ちるかのような大音響だったからショップのお兄さんも大満足かも!
アンプを買い替えたいなあ、でも選ぶのは先立つものを貯めてからだなと思うSt. Ivesでした。
クマクマさん今晩は。
> 以前B&W SS25というB&W製のスピーカーケーブル附属のスピーカーを使っていてケーブルで悩まなかったのです.数年前にVivid Audioという元B&Wの設計者が独立して作ったメーカーのスピーカーに換えてから某オーディオショップで作ったそれほど高価でないケーブル(実はNASAのスペースシャトル用ケーブル)を使ってます。この店は高価でない物も自宅で試聴させてくれるの有難いです。
SS25の次があのVividAudioのスピーカーですか...。我が家には入りません、あれは(その前に買えないけど)。うーむ、住む世界とケタが違い過ぎる気がしていますが、それはともかく一体どんなふうに鳴るのでしょうか、あのスピーカーは?買えないのが分かっているので聞かないことにしているのですけど(国際オーディオ・フェア等では聞きますが、あれでは正直良く分からない)、あの独特の形状は興味深いです、色はもしかして赤ですか?
> 秋葉の有名ショップは相当高額商品でないと貸してくれないでしょうけど地方のショップはいろいろ貸してくれる所が多数あります。ただでさえ絶滅に瀕する種として保護されるべきオーディオマニアを何回も清水の舞台から飛び降ろさせる事で儲けようとするダ○○○○○○○○オは店として如何な物かと思うのですけど。
秋葉原の西外れにある○イ○○○○○○ディ○ですね(笑)。あそこでオーディオを買おうとは思ったことはなく(取り扱い製品が夢のまた夢だらけなんで)、ごくたまに覗く程度です。そう言えば、大分昔ですけど、ある階で視聴させて欲しいと言ったら、そういう時は自分のCDを持ち込むものだといきなりご説教をいただいてしまいました。実は、前回その階を覗いた時、私の持っているCDが十数枚揃えていることが分かったんで、荷物になるんで持って来なかっただけなんだけなんですがねえ、適当にハイハイといって好きなだけ聞いてその時は帰りました。ショップの人がえらそうなご説教を垂れるのもオーディオ・マニア絶滅を加速していると思うのですがねえ、さりげなく好きなCDはありますか?とか、自分のCDも持ってきて聞けますよとか程度にいえば良いのですけどねえ。そもそもあんな高いものを音質ゆえに買おうと思う人が、何の下調べも、基準音源の知識も無しに来ると思っているのでしょうかねえ、客の見極めができていない。
それとショップの人は音量を上げ過ぎの気がします(難聴なのかな?)。実演ではあんな大音量はたとえ「春の祭典」でも「千人の交響曲」でもありませんと思ったけど、そうだ、ショスタコーヴィチの交響曲第4番の特定部分を実演並みの音量で視聴させてもらおう。NHKホール、ベルリン・ドイツ・オペラ、バービカン、ロイヤル・アルバート・ホールいずれも天井が崩れ落ちるかのような大音響だったからショップのお兄さんも大満足かも!
アンプを買い替えたいなあ、でも選ぶのは先立つものを貯めてからだなと思うSt. Ivesでした。
ちょっと補足
今日は。
ナクソスミュージックライブリーではウゴルスキーのスクリャービン既に聞けますね。
彼のスクリャービンの協奏曲は東京で聞いたけど音がとても綺麗でした。けど実演で
メシアンの鳥全曲の他に何を聞いたことがあるかさっぱり思い出せない。
ところで、自分が持っているVividは一番安いので低音が出ない箱庭的な物です。スピーカーケーブル
も1メートル2000円程度のです。
確かに秋葉の某所のデモ音量が大き過ぎです。日本の平均的サイズの居間で小音量でフェルドマンやら
シャリーノのpppの曲を再生するのに最適なオーディオシステムを探せる店ってないですよね。
アンプより店のSN比悪過ぎです。
以前はラジオ技術の大木氏の書いている文章を参考にしてました。かつてあそこは皆さん小音量派でした。
最近は読んでないのですが、「脳梗塞のリハビリ兼ねて渾身の力を振り絞って作った真空管アンプ」なんて
記事があったり高齢化で執筆陣もどうなったかやら。
ナクソスミュージックライブリーではウゴルスキーのスクリャービン既に聞けますね。
彼のスクリャービンの協奏曲は東京で聞いたけど音がとても綺麗でした。けど実演で
メシアンの鳥全曲の他に何を聞いたことがあるかさっぱり思い出せない。
ところで、自分が持っているVividは一番安いので低音が出ない箱庭的な物です。スピーカーケーブル
も1メートル2000円程度のです。
確かに秋葉の某所のデモ音量が大き過ぎです。日本の平均的サイズの居間で小音量でフェルドマンやら
シャリーノのpppの曲を再生するのに最適なオーディオシステムを探せる店ってないですよね。
アンプより店のSN比悪過ぎです。
以前はラジオ技術の大木氏の書いている文章を参考にしてました。かつてあそこは皆さん小音量派でした。
最近は読んでないのですが、「脳梗塞のリハビリ兼ねて渾身の力を振り絞って作った真空管アンプ」なんて
記事があったり高齢化で執筆陣もどうなったかやら。
Re: ちょっと補足
どうも、最近はPCオーディオの話があちこちで多くて、一体全体あれだけ電源ノイズの原因とPCを悪玉視していたのはどうなったのやらと思っているSt. Ivesです。
> 今日は。
> ナクソスミュージックライブリーではウゴルスキーのスクリャービン既に聞けますね。
> 彼のスクリャービンの協奏曲は東京で聞いたけど音がとても綺麗でした。けど実演で
> メシアンの鳥全曲の他に何を聞いたことがあるかさっぱり思い出せない。
私は武蔵野と埼玉で2度ほどウゴルスキー聞いたのですけど、リストのソナタで度忘れして同じところを延々と弾いた記憶が残っていますが、「鳥」の方は聞いた!という満足感で終わってしまったような(笑)。
> ところで、自分が持っているVividは一番安いので低音が出ない箱庭的な物です。スピーカーケーブル
> も1メートル2000円程度のです。
> 確かに秋葉の某所のデモ音量が大き過ぎです。日本の平均的サイズの居間で小音量でフェルドマンやら
> シャリーノのpppの曲を再生するのに最適なオーディオシステムを探せる店ってないですよね。
> アンプより店のSN比悪過ぎです。
ああいう店は大音量で聞いているのでちょっとしたブーミング音でも多分気にならないのでしょう(私は家でもホールでも空調の音がとっても癪に障るのですがねえ)。ミンコフスキーの「驚愕」とかをああいうところで再現したら店の人はショック死するかも(笑)。
> 以前はラジオ技術の大木氏の書いている文章を参考にしてました。かつてあそこは皆さん小音量派でした。
> 最近は読んでないのですが、「脳梗塞のリハビリ兼ねて渾身の力を振り絞って作った真空管アンプ」なんて
> 記事があったり高齢化で執筆陣もどうなったかやら。
うーむ、なんというか筒井康隆の小説の章立てにありそうなシュールな記事ですなあ、音というより工作の雑誌という感じもで、そう言えば音友の「ステレオ」も8月号はスピーカーキットが付録でしたから、鉄道模型(レイアウト政策)や農園とかと同じく手を動かして何かを作るというのが、高齢化社会向けのトレンドなのでしょうかねえ、音が問題なのになあ。
それでは、また。
> 今日は。
> ナクソスミュージックライブリーではウゴルスキーのスクリャービン既に聞けますね。
> 彼のスクリャービンの協奏曲は東京で聞いたけど音がとても綺麗でした。けど実演で
> メシアンの鳥全曲の他に何を聞いたことがあるかさっぱり思い出せない。
私は武蔵野と埼玉で2度ほどウゴルスキー聞いたのですけど、リストのソナタで度忘れして同じところを延々と弾いた記憶が残っていますが、「鳥」の方は聞いた!という満足感で終わってしまったような(笑)。
> ところで、自分が持っているVividは一番安いので低音が出ない箱庭的な物です。スピーカーケーブル
> も1メートル2000円程度のです。
> 確かに秋葉の某所のデモ音量が大き過ぎです。日本の平均的サイズの居間で小音量でフェルドマンやら
> シャリーノのpppの曲を再生するのに最適なオーディオシステムを探せる店ってないですよね。
> アンプより店のSN比悪過ぎです。
ああいう店は大音量で聞いているのでちょっとしたブーミング音でも多分気にならないのでしょう(私は家でもホールでも空調の音がとっても癪に障るのですがねえ)。ミンコフスキーの「驚愕」とかをああいうところで再現したら店の人はショック死するかも(笑)。
> 以前はラジオ技術の大木氏の書いている文章を参考にしてました。かつてあそこは皆さん小音量派でした。
> 最近は読んでないのですが、「脳梗塞のリハビリ兼ねて渾身の力を振り絞って作った真空管アンプ」なんて
> 記事があったり高齢化で執筆陣もどうなったかやら。
うーむ、なんというか筒井康隆の小説の章立てにありそうなシュールな記事ですなあ、音というより工作の雑誌という感じもで、そう言えば音友の「ステレオ」も8月号はスピーカーキットが付録でしたから、鉄道模型(レイアウト政策)や農園とかと同じく手を動かして何かを作るというのが、高齢化社会向けのトレンドなのでしょうかねえ、音が問題なのになあ。
それでは、また。
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