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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2015.06.23 Tue » はて、誰だっけ?

どうも、最近の特集では出色の出来と思えるレコ芸の「リヒテル特集」を読み終えたSt. Ivesでした。最後の来日公演を焼津で聞いたのが唯一のライブ体験だったなあ。

さて、ペトレンコ、誰だっけ?と思い、日本ではライブでもディスクでも聞いた覚えはないなあ、、もしかしてロンドンにいた時代はと思って調べてみると、たぶん2回聞いている(ワシリーではなかったはず、という前提で)。

1回目は2002年11月2日だかにコミッシェでの「ラ・ボエーム」、2回目は2004年12月5日にゼンパーで「ヴァルキューレ」。しかし、そのとき将来BPOの指揮者になるとはまったく思っていなかったのであった。
1回目は、昼に聞いたアーノンクール指揮BPO、C.シェーファー他によるベーさんの「ミサ・ソレムニス」に思い至りながら、時間もあるしということで、ゆっくり夕食をとっていてそもそも第1幕はみていないし、さらにラ・ボエーム自体ほとんど聞いていないので、どんな曲だったっけ?とか思いながら聞いてみた記憶がある程度。

2回目の「ヴァルキューレ」は、同じ年の4月に、ゼンパーで同じ演出、同じ歌手でのペーター・シュナイダーの振る「ヴァルキューレ」を聞いて大感動したので(私の中では今でも全演奏の中でベスト1)、またゼンパーまで聞きにいったということもあり、良かったけど、シュナイダーの方が断然よかったなあ、というお粗末な感想しか記憶に残っていないのであった。

聞く耳がなかったなあ(遠い目)。きっと、来日公演はチケット価格が高くて行かず、欧州での2回しか生で聴かなかったなあ、とか生涯の終わりに思いそうだ。


これから、野平一郎著「作曲家からみたピアノ進化論」を読もうかと思うSt. Ivesでした。ちょっと立ち読みして、ご本人登場あたりだったかな、面白そうだったので購入。

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2015.03.26 Thu » おめでとう90歳

どうも、御大のピアノソナタ第2番(ポリーニの演奏)を聴きながらのSt. Ivesです。

若いころの方が良かったというのは、御大に限らず色々な作曲家について良く言われるのですが、御大については私も同意したくなります。80年代以降の作品はなあ、カラフルかつボリューむのあるあったるい砂糖菓子という感じですよ。
ともかく、元気に、すこしでも音楽活動を続けて欲しいとは思いますよ。

2番が終わったらルー・マルトーでも聴こうかと思うSt. Ivesでした。やっぱり御大の最高傑作かつ20世紀を代表する曲はこれだな。

2015.03.20 Fri » リヒテル生誕100年

どうも、リヒテルの弾くシューベルトのD625を聴きながらのSt. Ivesです。

本日生誕100周年のリヒテル。残念ながら最晩年に1度だけ静岡県焼津でのライブ、グリーグの小品集をガラ空きのホールできいたっきりです、正直知らない曲だらけで、ふーんと思いながら、あー最盛期のプロコフィエフとかシューベルトとかベートーヴェンとか聴きたかったなあと思っていたのも事実です。
100周年ということで、カーネギーホールのライブや、シマノフスキーの2番のステレオ録音(といっても、音が遠くなったりするのだけれど...レコ芸の海外盤視聴記では全くその点に触れていなかったので、私のCDだけがそんな症状をしているのかなあ?)とか出ております。3番ソナタを含めてこのディスクも凄いのですけれどが、やはりプロコフィウエフの8番のカーネギーライブこそ、音は悪いしミスタッチもあるけれども、DGの録音とはくらべものにならない白熱度で、リヒテル100周年でお勧めです。さすがに、もう新音源は出ないでしょうけれどもねえ。セットではない国内盤のブルースペックCDも買うかなあ...。そういえば、近々90周年を迎える御大もいたなあ、3番ソナタ完成!は全く期待していませんが、4番ソナタつくりました!でもフーコーの「性の歴史」第3巻のように全く作風変えました!とかいうニュースでも聴ければ良いのですが(えっ?)。


4月5日のEテレのNHK交響楽団の放映が楽しみなSt. Ivesでした。カゼッラの交響曲第3番を取り上げますので。2回とも行きましたが、初日の方が録画されていました。出来はどっちも良かったです。この曲、マーラーの5番のパロディという評する人が多いけれど、その5番のパロディ的な7番のさらにパロディという感じですけどね(取ってつけたようなエンディングを聴くつど、米国的「強制された歓喜」と思うのでした)。ノセダにはぜひカゼッラの「ミサ・ソレムニス」の録音と日本での実演を期待しています。

2015.02.25 Wed » そうだった

どうも、タイトルだけ書いたらいきなりアップされてびっくりしたSt. Ivesです。

新年になってなんか書いていた気分でしたが、コメントを付けていたのでした。ということで、今更ながら明けましておめでとうございます。2008年に購入したPC、近頃、やたら「個人プロファイルが読めません」で、その都度SAFEモードで立ち上げて処理するのに追われています。Windows8のPCを買う気にはなれず、10に対応したPCが出るまで頑張ってほしいぞ。

さて、ハーン&パーヴォによるモーツァルトのVc協奏曲第5番を聴いていますが、悲しいかなこの演奏が他の演奏とどう違うかが分かるほどモーツァルトの5番は聴いておりません、でもいい感じ。

最近は、もっぱらリヒテルのカーネギーライブを聴いております。ネットで売り切れて(最近再発売)、店頭で購入したものですが、中でもやはりプロコフィエフのソナタ第8番の演奏がぶっ飛んでいて、あー、DGの演奏程音質が良ければなあとすこし残念に思いながら聴いています。それにしても、アンコールで第3楽章を弾いてしまうとは、本番演奏で第3楽章のコーダ直前で一部あやふやに弾いてしまったのが悔しかったのでしょうかね。プロコフィエフの8番の演奏ではソコロフ(メロディア)と並ぶベストと言えよう、という感じ。

もうひとつ聴いているのは、リヒテル生誕100年に合わせたわけではないでしょうが、ウッドーワードの弾くジャン・バラケのソナタ、これがCD化されるとは思っていませんでした。リヒテルに負けじと短期間で10回聴く気力はありませんが、楽譜を眺めながら(そして途中で置いてきぼりにされながら)聴いています。手元にある録音だけならば、実はブーレーズの2番よりディスクは多いような気がしているのですけど(バラケ6種、ブーレーズ4種)。まあ、後者にはポリーニという金字塔があって誰も弾きたがらないだろうなあ。

これからリヒテルの自作自演の作品(2分弱)を聴こうかと思うSt. Ivesでした。曲名がキリル文字で分からんぞ。

2013.05.05 Sun » LFJ ANDRE BOUCOURECHLIEV Orion3

どうも、色々あっておひさしぶりのSt. Ivesです。

ミンコフスキー以降殆どコンサートに行ってない状況で、4月にようやくムローヴァのシャコンヌ@王子ホールに行くも、疲れ果てていて感想を書く気にもなれず。そして、本日となりました。

今年のLFJは、パリの冒険シリーズや渋さ知らずそして小曽根&塩谷にも繰り出しましたが、本日、個人的には2013年LFJの最終公演でのファヴォリン君が何はともあれ素晴らしかった。

2013年5月5日(日)18:15-19:15 <公演番号366> G409

ユーリ・ファヴォリン(pf)
曲目
プーランク:3つの小品op.48
ビゼー  :演奏会用半音階的変奏曲
アルカン :交響曲

アンコール

前2つも素晴らしかったが、やはり圧巻はアルカンの交響曲。正確なタッチ、広大なダイナミックレンジと多彩な音色で一切テンポというよりはスピードも妥協せずに弾き切りまして、人間業とは思えない、あー「協奏曲」も聴きたい。そして、猛烈に弾き切って聴衆の度肝を抜いた後、盛んな拍手に応えてアンコールを弾き始めるファヴォリン君。これが、私は初耳の曲、というより最初は即興演奏かと思ったほど、それもビゼーやアルカンの後に弾くか!?と思う超絶技巧かつ暴力的で不協和な響きの作品。とはえいどこかモチーフ的に統一感もあるので、即興だったら凄いなあと思いつつ公演後に外に張り出されたアンコール曲目をみると、そこには、

BOUCOURECHLIEV Orion3

オー、ブルガリア出身とはいえ、パリで作曲を学んだハズなので、一応テーマにも合致。とはいえ、この3曲のお客さんの後に弾くか(弾くんだったら、ブーレーズやデュフールの日だったのでは)?と思うも、とっても嬉しいサプライズに満足し、来年も来てくれないかなと思いつつ帰宅。


なお、Orion3のさわりは、ここで聴けます。


これから引越準備のSt. Ivesでした。さらば~♪練馬よ~♪、旅だーつ(以下略)。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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