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山本!これでM7。明日も勝てばさしもの阪神も諦めるであろう、と期待。しかし、TV放映がないんで非常につらい。
本日は来月から始まる壁と屋根の補修・塗り替えにあたっての色決め第1回。屋根とか窓枠は現状と同じ黒であっけなく決定。問題は壁の色。 私が、昨夜夢に出たサン・スーシと寒山寺に触発されて、黄色から橙に近い色を提案したところ、母もミサワ・ホームの人もあっけにとられてしまっていた。母は無難な薄い緑とも白色ともつかない色、ミサワの提案はペール・イエローということで、結局、来週以降実際のそれらを実際の壁に塗った色見本を持ってくるので、それから選ぶことに。 その後レーガーのロマンティック組曲とモーツァルトの主題による変奏曲(サロネン指揮スウェーデン放送o.)とラニクルズ指揮BBCso.によるトリスタン1幕を聴く。後者は1幕が1枚に収まらないほどにゆったりとした演奏。
ニュースを見て唸るしかなかった。2ゲーム差に迫まられてしまうとは。ここぞと言う時にまったく打てない打線。杉下茂の存命中に再度日本一になって欲しいのだが...。
仕方ないのでDATに録音してもらったD.ロバートソン指揮BBCso.によるのモーツァルトの「ジュピター」でも聞いて寝よう。
どうも、来月の新国に向けた予習のためラトルの振る「イドメネオ」のライブ(DATで録音)を聴いています。オッターの歌うガーディナー盤をまだ持っていなかったことに今頃気づいていなかったのですが、これの国内盤はもう売っていないしなあ、イタリア語では何を歌っているのかさっぱりわからんけど、これだけのために対訳を買うのもなあ、と「名曲解説辞典第18巻 歌劇I」を眺めています。
さて、「『コジ』と『フィガロ』の作曲家にぜひともオペラ化して欲しかった、それも喜劇を」と思わせるシェークスピアの「伝記」であるスティーヴン・グリーンブラットによる「シェークスピアの驚異の成功物語」(白水社)を読了。 ![]() 因みに原題は、 "Will in the World: How SHAKESPEARE BECAME SHAKESPEARE" でして、邦題はちと冴えない気もしますが、中身は前にも書きましたけどすこぶる面白い(Willという単語は本文中で何度も、シェークスピアの掛詞的に現れます)。 その作品群(と成立年代)、当時のさまざまな資料・状況から、筆者の創造・想像するシェークスピアの「伝記」が立ち表れる様は見事としか言い様がありません。なんせ、本人の残した自らの痕跡がきわめて少なく、それも不動産取引やら裁判記録、それに「妻には2番目に良いベッドを家具付きで残す」という奇妙な条項を含む遺書という具合で、同時代人の確かな記録もそれほどない。ということで、ストラットフォードのような田舎人にあんな劇は描けないと、フランシス・ベーコンをはじめとした様々な人がシェークスピアだと擬せられたりするのですけど、そんなことを忘れさせ、シェークスピアその人の「伝記」だ!と思わせてくれます。 なお、後書きは著者が著名な文芸批評家−新歴史主義の第一人者−ということもあり、文芸批評の歴史についての簡便な解説になっており、それだけでも面白い読み物です。 明日は浜離宮ホールまでハーゲンSQの演奏するモーツァルトを聴きに行く予定のSt.Ivesでした。
どうも、551ページ(+解説30ページほど)にわたる「シェークスピアの驚異の成功物語」(S.グリーンブラット、白水社)を読みつつあるSt.Ivesです。
ちと書名が冴えない気もしますが、16世紀後半から17世紀にかけての政治・経済・宗教・文化状況とシェークスピアの作品群に基づく、すこぶる面白いシェークスピアの「伝記」であります。ここまで読んだ限りでは、シェークスピアの「結婚」にまつわる章が特に面白い、言われてみると「マクベス」夫妻ぐらいだよなあ、(ある意味)仲が良い夫婦って。 という本をとりあえず置いといて、本日帰りに摘み読んだ本が下記のもの。 ![]() 「20世紀音楽」−クラシックの運命 宮下誠著 光文社新書 446ページ 新書にしては非常に分厚いのですが、中はさらっと読める物でした。前書きはかなり長く、20世紀音楽の受容に当たっての心構えを述べていまして、ふむふむと思わせるところや、14、15ページの音楽の需要・受容についての部分をはじめとして、私と同じ考えの所も多々あります。ただ13ページについては、ちと違って、どの時代にも忘れ去られる駄作しか書けない作曲家がいるだけだろうという気がしていますけどね。 さて、中身はというと、即物主義的作風の作品が好きなんだろうなあという感じでありました。 ・19世紀後半以降の筆者が主要と思う作曲家について簡単な紹介がされているのですが、これが20世紀後半の作曲家、特に著者が「『むずかしい』と一般には思われている」作曲家になると明らかに書く分量・内容が少なくっております。最近の動向や作品は殆どフォローされていませんで、ブーレーズが一時代前のソナタの2番、3番、それに「ルー・マルトー」に「プリ」という感じでしてねえ、まあ趣味的には同意するけど、最近のカラフルな作品群にも言及しないとバランスがとれないんじゃない。 ・著者も読者に対して断っているのですが、20世紀のマイナーなオペラの筋書きを長々と書いていて、もうすこしはしょって他の作曲家を紹介したらという気になります(ヒンデミットやアイスラーの分量が非常に多い。でもヘンツェは非常に少ない)。もっとも、フォン・アイネムについて、また、彼のオペラ「ダントンの死」をこれだけ取り上げた日本語の本は他にあんまりないとは思いますが。なお、同書では、病気によってクレンペラーがこのオペラの初演を振れなかったと書かれていますが、実際のところは、振る気がないのに振ると言って、何の準備もしてこなかったので、急遽「休養が必要」として、ザルツブルク音楽祭事務局はフリッチャイを代役に立てたのでした。 ・紹介している作曲家は、リームより若い人はいないし、ブリテンと武満については他の作曲家の端っこで触れられているのが奇異に見えたのでした。その一方で、エックとかマリピエロ、カゼッラとかも取り上げられていまして、それなりに面白いのですけど、カゼッラが「イタリア狂詩曲」だけというのものなあ。入手しやすいCDで選んだということですけど、あれが代表作ですと言われたら、カゼッラはあの世で泣いていると思うんですけどねえ。せっかく大規模宗教作品からピアノ曲まで20枚近いCDが出ているんで、もうちと精査してほしかった。 ・因みに、アイヴスに割かれた分量は2ページ程で、交響曲第2番と第4番と妥当なところが取り上げられていました。一方、リゲティは2ページ半で、アトモスフェール、ルクス・エテルナに「グラン・マカブル」と偏っていまして、80年代以降の作風を代表するピアノ協奏曲、ピアノ練習曲集第2巻、ヴァイオリン協奏曲は入れて欲しかったなあという気がしましたけどね。 というわけで、入門書にしても内容が散漫過ぎて、かつ「音」が聞こえてこないので、お勧めしかねます。前書きでは、実際に聞いて欲しいと書かれていますけど、うーむ、聴こうという気にさせるのがこういう本の役割なのにこれではちと難しいのでは、という感じ。現代音楽の紹介ならば、パルコ出版の「現代音楽CDX100」がよろしいんじゃないのでしょうかね、片山先生も書いているし。
どうも、このところ体調がすぐれない中、昨夜が午前様だった(といっても仕事でだ)ので、昼近くまで寝たにもかかわらず、ナッセンの振るリンドベルイ作品集を聴きながらうたたねをし、どうやら風邪らしいと、再び寝てしまったSt.Ivesです。
夕食後に少し元気が出たので、DVDでも見ることにしました。 ![]() 私の好きなオペラ・ベスト10に入るシュレーカーの「烙印を押された人々」の2005年ザルツブルク音楽祭の上演の映像(行きたかったなあ)。実演並みにオケの音が拾われている一方、歌手の声もしっかり聞こえると臨場感たっぷりだし、オケの響きもベルリン・ドイツ交響楽団とは思えないほどたっぷりだし、指揮のナガノも予想に反してこれまたたっぷりとしたテンポで官能的とも憧憬の篭ったとも言える響きを十二分に堪能できますし、主要3歌手を含めて素晴らしい演奏でありました。 筋を知らずに見ると、第1幕にあった婦女子誘拐事件をはじめかなりカットされているので、第3幕でいきなりアドルノ公爵がアルヴィアーノに向かって「お前が誘拐犯の親玉だ!」と言っても、何のことやらという感じがするほか、「あれれ?」というカットと間奏による接続もちらほらとありましたが、総じておかしくはないカットでありました。 演出は、シュトゥットガルト歌劇場での上演程には感銘しませんが、飽きさせず「上品」で良かったです(レコ芸の解説によると、アルヴィアーノはどうやら性同一性障害という設定らしいのですが、舞台上だけではそこらは良く分かりません)。 その後、昼に寝過ぎて眠くならないので、シェロー・ブーレーズによる「リング」の「ヴァルキューレ」第1幕と第2幕の頭と最後、第3幕の最後を見ました。さすがに古いので映像のシャープさには欠けますが、素晴らしい舞台であることに変わりありません。 マッキンタイアーのヴォータンも若いなあと思いつつもう寝る予定のSt.Ivesでした。
1.A.リットンのアイヴス交響曲全集は、多分新校訂版で間違いないと思うけど、例えば2番については、NAXOS盤で聴かれる第2楽章の唐突な停止と一部の繰り返しは採用していないし、第5楽章のカンタービレはしっかりテンポダウンしております。
ただ、2番に限りませんが、ダラスのオケの木管が弱すぎて分厚い弦や金管にマスクされてしまい、4番はコラージュや異なる旋律がてんでになる様を楽しめないし(さらに妙に整理されているのと、あまり引用が目立たない)、2番の5楽章コーダ部分の木管・金管・弦が異なる旋律を奏して「競走」的に終止に至る過程がぜんぜん面白くない。終止の不協和音の鳴らし方にも異議があるけど、テンポ感とかその他は結構良い(さらにかなり楽譜に忠実に鳴らしている)だけに惜しいなあ。 2.16日横浜NHK公演。若杉指揮の武満の2曲はあっけなく終わって拍子抜け。同指揮の黛は、荘重な響きに「美しい国」を思ったのでした(ウソ)。一方、後半の外山指揮のハルサイは、うーむ、異なる拍子の旋律が躍動しつつぶつかり合う様にこの曲における美と喜びを求める私にはまったく楽しめない、音を置きにいった丁寧で四角四面なだけの演奏でありました(スコアを見ながら聞いて勉強するには良いかも)。 3.18日内田光子@サントリーによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、31番、32番のリサイタル。ぎょっとするようなミスタッチも散見され、また若干思わせぶりな部分が目立ち、特に31番では一瞬「あれ?」と思うような即興的部分もあって、ロンドンでの方が完成度が高かったなあと思いつつ、絶妙な響きのコントロールを久々に堪能しました。ロンドンから送ってもらった今年4月の5月のウィグモア・ホールでのモーツァルトを聴くにつけ、黛を蹴って行くべきだったかなあとか思っています。 4.本日そのロンドンより、BBC3で放送したD.ロバートソン指揮BBCso.によるマイスタージンガー全曲の録音に(多分)成功した旨の連絡が来まして、一体どんな演奏なのか今から楽しみであります。もしかして、これも「トリスタン」(ラニクルズ)のようにCDになるのかなか? では、また。
どうも、このところ「運命」ばかり聴いていたSt.Ivesです。
もちろん例のDudamel君の指揮振りについて他と比較してどんなものかなと。結論は、よくアバドやラトルを研究し、古楽演奏の洗練を受けている、スラーの末尾をそこまで切らなくともと思わせるところもある演奏でした。もっとも、傾向的に似ているのはアバドかなあ、ただし、明るく非常にリズミカルであります。 サー・ロジャーの演奏の前には、ほぼすべての演奏が真っ当に聞こえてしまうという事実を抜きにしても真っ当です。激情型指揮者とHMVのキャッチはなっていましたが、そんなことはあまり感じません。ただし、3楽章の141小節あたりのコントラバスからヴィオラへの旋律が交代する部分だけは一瞬「編集ミス?」と思わせるほどドキッとしてしまいました。ラトルのようにコントラバスの音量をあらかじめ絞っていかず、ヴィオラの入りと同時に急に絞った結果だったのですが、アバドのように音量を維持しなかったのは何故ですかねえ。 と思いつつ、それ以上に個人的には集中して聞かねばならないディスクが登場したので、「運命」聞き比べはしばしお休み(多分そのまま流れると思う)。 ![]() ![]() A.ディヴィス指揮ダラスso. hyperion SACD67540(Sym Nos.1&4), SACD67525(Sym Nos.2&3) 多分SACDでのアイヴスの交響曲全集は初めてだと思われるし、全集自体も非常に久しぶりの登場なので、それだけで嬉しいです(でもポンド高には唖然としましたけど)。 ヤルヴィ父の続きは出ず、ナクソスも4番を中々出さないし、メジャーどころの指揮者やレーベルには期待できず、メッツマッヒャー、ナガノ、オラモの録音を心待ちにしているのですが、まったくその気配もないので、ディスク的には干天の慈雨という感じであります。 とりあえず1番を楽譜を見ずに聴きましたが、聴きなれたMTTによるものと違うところが多々あるので、週末にそのあたりを確認する予定(錯綜としたスコアからどの旋律を浮き上がらせるかが違うだけとは思えないので)。 ともかく、4番が初のCriticalEditionによる録音なのだろうか?見落としただけかもしれないが、解説にはそんなことは書かれていないしなあ、愛好家としてはそこが重要なんだけど。 では、明日は早いのでもう寝ます。
休日出勤の帰りにぶらつく。高島屋のメルクリン売り場でひとしきり店員さんと話をしてから、天賞堂でもメルクリンを眺める。
続いて有楽町の交通会館のコイン・切手フェアへ。ここでも目的物が幸いなことに無かった。ビック・カメラに寄ってDATテープを20本購入。明日にでもロンドンに送らねば。 池袋に出て16日のN響横浜公演のチケットを受けとる。TVでも宣伝していたが、『ストラヴィンスキーの「春の祭典」ほか』という案内の「ほか」が重要なのである。曼荼羅とテクスチュアズなんてそう簡単には聞けない。開演が午後6時からなので帰りは何時になることやら。 そのままHMVに行く。サロネン指揮LApo.による「禿山の一夜」(オリジナル版)、「マンダリン」(組曲版)、「春の祭典」(1947年版)のCDが売り出されていたが、値段が3000円を超えていたので、一瞬驚くも良く見ればSACDのハイブリッド版であった。 ![]() エサ・ペッカ・サロネン指揮ロサンゼルスpo. DG 00289 477 6198 で、「マンダリン」組曲を聞いていますが、サロネンらしいと言えばサロネンらしい演奏だけど、蛍光灯のように明るい音なのが気になるなあ。これなら初演後にケルン市長コンラート・アデナウアーも演奏禁止を求めなかったかもと、書いているうちにハルサイが始まったが、やけに速く感じるぞ。SONY盤もこんなに速かったかなあ。 他に2枚買えば2割引きというので、ムラヴィンスキーの振ったショスタコーヴィチの8番、フィリップスのデジタル録音のピッチ修正盤という代物、そして清水の舞台を飛び降りる覚悟で25歳の指揮者と彼の手兵の聞いたことも無いオケによるベートーヴェンの5番、7番のCDを購入。 ![]() Gustavo Dudamel(デュダメルと発音するのかな?)指揮 ヴェネズエラ・シモン・ボリヴァール・ユース・オーケストラ DG 00289 477 6228 上記の写真には無いのですが、CDケースには宣伝シールが貼ってありまして ・これまで出会った中ではとびっきりの才能を持つ指揮者だ(サイモン・ラトル) ・彼と彼のオケの音楽に対する献身的な取り組みは非常に印象深いものでした(クラウディオ・アバド) ・これまで聴いてきた第7番の演奏の中ではもっともエキサイティングな演奏の一つと言えよう(ダニエル・バレンボイム) という趣旨の言葉が書かれていました。 「DGは、若手で売り出したい指揮者のデビュー盤を5番&7番にする伝統でもあるのかねえ」と、とうに売っぱらってしまったティーレマン(若手?)指揮のものを思い出しつつ購入。EMIグループのハーディングに対抗せねばということでしょうかね、DGの指揮者陣もよく見るとお年寄りばかりですし。 しかしせめてオケくらいもうちと良いところを使って欲しいよなあといいう気もする。これでフルプライスとはねえ、それにアメリカで売れないんじゃないかねえ、「ヴェネズエラ」なんて書いてあると。 「清水の舞台」はこれから聴きます。 (確かHayesさんのHPかBlogで第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールの優勝者だったと記憶しているのですけど、記事が見つからず)。
ザルツブルクでの「フィガロの結婚」の写真が掲載されていたが、スザンナ役のネトレプコの正面写真の背後に、天使の羽をつけたケルビーノの背中姿が写されていた。歌手名は記事には書かれていない。クリスティーネ・シェーファーだというのに...。
と、同時にあの羽はバスティーユから借りたのかなとか別の連想が働いてしまった。 ![]() メシアン「アッシジの聖フランチェスコ」第3幕最終シーンより(バスティーユ歌劇場)。 左からC.シェーファー(天使)、ホセ・ファンダム(聖フランチェスコ)、C.メリット(癩患者)この後、キーロフ歌劇場によるプロコフィエフの「火の天使」最終シーンばりの舞台奥からの強烈な光に向かって歩いていきます。 「アッシジ」はシェーファー・ファンでも2回見ると疲れます。 ネトレプコ(というより今年のザルツブルク)の記事の下に、サマフェスでのダルバヴィの管弦楽曲についての批評が掲載されておりました。響きの空間の美しさを讃えていましたが、現代曲にだってそんなもんいっぱいあるんだがねえ、まあ人それぞれですけど。
といっても通信衛星ではなく、鉄道模型のメルクリンのコントローラーである(以下、音楽の話題はありません)。
Central Station、何故ドイツのメーカーなのに英語名なのか?というのはともかく、鉄道模型としては革新的なシステムであり、先日ようやく入手した。詳細は上記リンク先を見ていただくとして、メルクリンは「たかが鉄道模型」ではない、実に精巧にできているし、取り扱いが楽なのに加えて、こうした複数の列車(一応16000車両まで同時に管理可能ということだが、そんな車両はさすがにここにもない)を同時に動かしたいという欲求もかなえてくれるのである。 しかし、いざ使おうと思ったところに問題が一つあって、これを動かす日本向けトランスフォーマーがPSE法のあおりでいまだ発売されていないのだ。 日本におけるかつてのメルクリン代理店(今は代理店業務をしていない)が申請を行なわなかったために、今年4月で日本向けトランスの輸入ができなくなってしまった。これまで何の問題もなく使えていたものが、シール1枚で使えなくなるというのは非常に理不尽であると思いつつ、仕方ないので230V52Aの欧州用トランスを昇圧器を使って使用。なお、メルクリンの社長によると対応予定ではあるとのことだが、日本におけるメルクリン人口を考えると、もう売り出されないのではないかという気もする。 CDの解説同様に電気系統の接続に関する部分以外の仕様書をほぼまったく読まず、適当にボタンを押して試してみたが、歯が立たなかった(笑)。特に非メルクリン製(ただしメルクリンの軌道上で動く)機関車をどうにも認識してくれず動かなかったのには閉口。とはいえ、幾つかの純正機関車の拡充機能を試せたので、まあよしとするかなという感じ。特に購入後箱に入れて飾っていたBR05型蒸気機関車(戦前のベルリン-ハンブルク間を2時間程度で結んでいた)を初めてCSを使って動かしたが、さまざまな音は出るしと中々良かった(BR61型のようなギクシャクした動きも無し)。というわけで今週末にかけて解説書(英語)を読む予定。 しかし、夢のレイアウト建設はいつになることやら。基本プランは出来ているのだが、用地問題で宙に浮いているのだった。
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