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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2009.03.31 Tue » 良い新年度を!

どうも、「バベッジのコンピュータ」(筑摩書房)を読み終えたSt.Ivesです。どちらかというと、「コンピュータの父、バベッジの生涯」と言う方が近い内容でしたが、面白かったです。ロンドンの科学博物館にある階差機関の模型は、私が行った時は故障中だったことを思い出しました。ただ蒸気機関を使ってもスピードアップも小型化もあまり期待できないと思うのですがねえ。

明日から新年度です。皆々様には、良い新年度を、と言っても全く気分的には変りませんけど。

そういえば我が家にも「給付金」の案内が来ました。何に使いましょうかねえ。

これからPolina Leschenkoの弾く「シャコンヌ」byブゾーニでも聴こうかと思うSt.Ivesでした。
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2009.03.26 Thu » 復活の日

どうも、ゲルギエフの振るマーラー8番を聴きながらのSt.Ivesです。これは、ビッグ・バンからちょっと経った頃の宇宙の鳴動を現しているのだろう、そして全曲が終わると、「宇宙の晴れ上がり」を体験できるのだ!と思って聴いております。あの響く大聖堂で録音することにしたのだから、この過剰な残響は何かしらの効果を狙ってのことでしょう、きっと。



来月、3週間ほど欧州に行くので、ネットなし生活は困ったなあ、でもノートやらネットパソコンを買っても後は使わないし、とそのとき、ワープロPCとしてかつて使っていたVAIO-Nがあることを思い出して立ち上げてみたところ、復活!でもXPのSP1すらあてていない!SP2のファイルをメインPCからUSB経由で移植。その後McAfeeのインターネットセキュリティ2009を導入してからネットに繋ぐと、一応動く、が、非常に遅い。HDDに書きまくって何とか動くと言う程度。持っていってもネットに繋ぎながら何かするというのは無理そうな感じ。ネットはネット、WORDはWORD、ExcelはExcelと動かすソフトは必ず一つにしないと。

それにしても、ウィスルスキャンはいつ終わるのだろうか?


もう寝たいSt.Ivesでした。

2009.03.15 Sun » 東京リングの「ラインの黄金」3月15日

どうも、というわけで、本日15日、「カルメル派修道女」を横目に、欲望ギラギラの資本主義の物語(byバーナード・ショー)を観に新国へ。


東京リングは「ヴァルキューレ」以外は観ていないので、噂だけは聞いておりましたが、後年のロンドンはロイヤル・オペラの寝ぼけた「ラインの黄金」と同じ演出家とは思えぬ素晴らしい出来ではありませんか!実に細かく、周到で面白い。思わず、舞台のすべてを観察するのに我を忘れてしまいました。それにしても、お客さん、最後ローゲが炎を出したら、舞台が暗転してそれから炎をが消えるという演出くらい予測しましょうよ、拍手速すぎ、と思いつつも大満足。いやあ、まだ見ぬ「ジークフリート」や「黄昏」も楽しみであります。


さて、歌手はよくまとまっていたと思います。「絶唱」というのは無かったのですが、ミーメもローゲもアルベリヒも、演技を含めて舞台を盛り上げてくれました。ローゲの出番がこれでおしまい、アルベリヒも大分先まで聴けないのは残念です。

ラインの乙女たちも実によく揃っていました、これまで何度、ライン河は大分汚染されているようだ、という実演によくあたっていたので、余計に歓心。「黄昏」では是非、産業革命以前の状態のライン河であることを願っています。

とてもきつそうなフリッカは次回が楽しみで、相手役のヴォータンは、ちょっと弱々しいというか軽い感じですが、悪くはありませんでした。

オケと指揮については、最近聴いている新日po.と比較すると、音が濁っていて、全体にもっさりとした音、ひたすら押しの一手という感じが強い指揮で、正直疲れました。


とはいえ、日本でもこれだけのものが見聞きできるようになったんだねえ、と感慨を抱きつつ帰宅。


これからタワー・レコードで買った「高橋アキの世界」を聞こうかと思うSt.Ivesでした。

2009.03.11 Wed » ハーディング指揮新日po.(7日と11日)

どうも、「ラインの黄金」の予習中のSt.Ivesです。


さて、ハーディング指揮新日po.の組み合わせで7日はオール・フランス・プロ。苦手な「牧神」もしっかり「名曲探偵アマデウス」で予習していきましたから、蕁麻疹も爆睡もせずに聴きとおせました。「ラ・ヴァルス」もよろしかったのですが、プログラム後半の「幻想」が実に素晴らしかった。日本のオケでこれほどの演奏が聴けるとは思っていませんでしたねえ、第2ヴァイオリンとヴィオラを煽っておりまして、立体的な音響というか、この曲はやはり凄い作品だったんだねえと見直しました。それにしてもコンマスは大変そうでした。ハーディングはアクションでかいけど、拍子あまり取らないし、キューがビュンビュン飛ぶし、その上対抗配置だし、でも聴く方は楽しかったです。ハープ4台が指揮者の背中を囲むというのは意表を付かれ、またそうか、3楽章以降はハープを使っていなかったのかと、今更ながら気が付いたのでした。


本日は、「死と変容」と「英雄」。どうせだったらメタモルフォーゼンにすればよかったのにと思いつつ、「死と変容」は苦手な上に、仕事帰りには辛くて爆睡。一方、後半の「英雄」はクリアで適度に速めでビシビシと鞭を入れつつ疾走する英雄でありまして、個人的には吉。もっとも、予習でバーゼル室内o.の荒馬演奏を聴いていたので、最初は遅いな?とか感じましたけど。


来季もこの組み合わせは聴きに行こうかと思うSt.Ivesでした。

2009.03.03 Tue » ベルリンから戻っておりますよ

どうも、ベルリンから戻って調子を崩していたSt.Ivesです。調子が戻ったら忙しくなりました。

ということで、2月のベルリンでのラトルのシューマンと大野の「カッサンドラ」&「エレクトラ」ですが、どちらも素晴らしかったですが、後者の方が個人的には圧倒的な印象を受けました。

「カッサンドラ」はカットしたのか、1時間半程度の作品が1時間弱で終わり、その分より劇的密度が高まっておりましたし、演奏は唯一のCDなんぞとは比べ物にならない程の高揚感、合唱とオケで持つなあこのオペラは、という感じで、大満足。「カッサンドラ」は「エレクトラ」の前史に当るので、そのままのセットで「エレクトラ」が上演されましたが、カッサンドラの印象を吹き飛ばすような鳥肌の立つ凄い演奏でありまして、呆然としました。「エレクトラ」の実演でようやく満足できるものに出会えたのでした。なお舞台美術の砂場は面白いと思った反面、歌手の声が吸収されてつらいかも、と思ったのでした。


さて、3月の東京リングの「ラインの黄金」はどんな出来やらと思っているSt.Ivesでした。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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