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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2010.01.12 Tue » ENO新シーズン

どうも、ディアゴスティーニの「天体模型 太陽系をつくる」が完成して感無量のSt. Ivesです。こんな一見安いけど、トータルではバカ高い出費の週刊通販に引っかかる人の気が知れないと思っていたのに、バベッジのディファレント・エンジンを思わせる歯車だらけの模型にフラフラと手を出して早1年。完成し、今、無事に動いています(もっと速く回転してくれると嬉しいのですがねえ。冥王星が一周するのに何分かかるのだろう...)。時々どこかが軋む音がするので不気味です。いつまで壊れずに動いてくれるのかな。


さて、本日ENOから新シーズンの案内が届きました。ロンドンを離れて早4年半近く経ちますが、リハーサルや演出家等のインタビュー動画が付いてくるので、引き続きメール登録をしていて楽しみにしています。今回は年間案内ということで、画面上でチカチカというかヒラヒラとするところがあったので、これはひょっとしてと思ってマウスをクリックしてひっぱりあげるとページがめくれたのでした。まあ、普通にPDFファイルで次のページを指定すれば済む話ですけど、こういう仕組は結構面白いです。それにしてもENOは、各オペラのイメージ・デザインと実際の登場人物との差があいかわらず大きいです。

演目的には、ヘンツェの「若き恋人たちのエレジー」と、バートホイッスル(?)の「パンチとジュディ」、グラスの「サティーヤグラハ」が見てみたいものです。初台の新国でこの3作を1シーズンの間に取り上げるような時代が来る頃には私は地上にいないだろうなあ。


次の「太陽・地球・月の三球儀編」も予約してしまったSt. Ivesでした。
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2010.01.09 Sat » CD整理

どうも、ワルター・クリーンの弾くシューベルトのD.960(VOXBOX CDX5175)を聴きながらのSt. Ivesです。格調高くとても美しい演奏です(1楽章の繰り返しもしています)。


さて、購入したCDが床に溜まり、一方、プラ・ケースから出してビニール袋に入れて保管していた中にひび割れたものが見つかり、そもそもCDはあのプラ・ケースで保管するのがある程度の長期保存の観点からはベストであるとの話もあり、詰め込み過ぎを避けつつ、いくつかのCDをプラ・ケースに再格納し、棚に納めるべく新たに約400枚分のCDラックも購入して整理作業を開始したところ、あっという間にラックが埋まってしまった。
残りの人生を考えると保有CDをすべて聴きとおせるかすら疑問だが、次々と聴きたいディスクは出てくるし、配信だとろくな音が聴ける環境ではないので、困った困った。


未聴のCDがかなりあってショックを受けているSt. Ivesでした。

2010.01.04 Mon » スターリンの影

どうも、仕事はじめのSt. Ivesです。

久しぶりにDGのHPに行ってみると日本語ページがあり、さらにDGコンサートでサロネンの新録(?)がいくつか出ておりましたので購入。「スターリンの影」と題した2つのセットには、1.ショスタコーヴィチの「鼻」抜粋、「マクベス夫人」から第1幕第3場とモソロフの「鉄工場」と2.ルトスワフスキー「管弦楽のための協奏曲」、リゲティ「ルーマニア協奏曲」、フサ「プラハのための音楽」とがそれぞれ収録されていました。
まだ「鉄工場」をPCで聴いているだけで、シャイー以上にすっきりした感じだなあという程度の感想しかありません。(本末転倒でしょうけど)CD化して週末にステレオで聴き直してみようかと思っています。こういうのをSACDで出して欲しいんですけどねえ。


サロネンの振るショスタコーヴィチは、実演で聴いた交響曲第2番以来のSt. Ivesでした。

2010.01.02 Sat » 初笑いに行く

どうも、ということで本日は「のだめカンタービレ」の映画版前編に行ってきたSt. Ivesです。

TVでは制約されていたであろう部分を取っ払い、時間とお金はきちんとかけて楽しい物になっていました。原作もかなり細かい描写でしたけど、映画も負けず劣らずででした。コンマスはそっくりさんをよく見つけてきましたねえ、それに裏軒の焼き立てパンは生地から自家製なんでしょうかね?(幻の)共演の「喜びの歌」のCG画面は最高でした。でもランランの演奏を使用したトルコ・マーチは私の好みではありませんでしたけど、まあそれも御愛嬌。

ということで4月公開の「後篇」が楽しみなSt. Ivesでした。その前に「怪獣たちのいるところ」を見に行かないと。今度こそ英国の子供たちも楽しめるでしょうかね?2002年プロムスでのナッセンによるオペラの上演で、子供達は大人ともども結構寝ていましたから(騒がなかっただけ偉かった)。

2010.01.02 Sat » 衛星パンドラへようこそ

どうも、最初は、「2012」やら「コア」や「ノウイング」やら米国B級特撮映画紹介番組か?と思いつつBSデジタルのTBSの古代マヤ関連番組を見ていたSt. Ivesです。中ほどはかなりまっとうでしたけど、今となっては若干古いエリック・トンプソンのマヤ文明史観を基にしておりました。マヤの長期歴の5回目の終わりである2012年12月の21日か、22日か、23日に何がおきるか?については、マイケル・コウ著(増田義郎監修)の「マヤ文字解読」の最後の方にも現地のマヤの長老たちが述べている言葉が書かれていまして、

そして空は割れ、そして大地は持ち上がり
そしてそこに始まるは13人の神々の書。
そして起こるは地上の大洪水、そして立ち上がるは、偉大なイツァム・カブ・アイン(大地のワニ)。
言葉の終わり、カトゥン(約400年の期間を表すマヤ語)の閉幕。
それは洪水、それは終わりをもたらす、カトゥンの言葉に。

だそうです。マヤ文明の崩壊が2大都市国家を中心とした戦争と人口増大に伴う環境破壊(熱帯雨林の伐採)とする説があり、まあ、その点では現在の環境破壊が進行すれば、遠からずに当たる内容であります。


さて、そんな環境破壊の危機意識を15年以上前に持ったかはわかりませんが、そんな主張もストレートに出しているJ.キャメロン監督による「アバター」を見に行きました。最初は映画版「のだめ」(前編)でも見ようかと出かけたのですが、3Dは家では見えれないなと思ったのと、予告編での映像に惹かれて変更。

ストーリーはごくごく分かり易いというか、「ダンス・ウィズ・ウルヴス」と「ラスト・サムライ」、舞台を別の惑星にもっていった上で「エイリアン」をエイリアンの視点で描いて(シガニー・ウィーバーも出ている!)、「マトリックス」の要素を加味して、最後は(正しい)主人公が侵略者(海兵隊他)に勝つという大方の米国娯楽映画のお約束であります。しかし、上記B級映画(さらに「インディペンデンス・デイ」も加えないと)と一線を画すのは、映像のディティールの圧倒的な美しさと疾走感(滑空感)でありまして、約2時間半にわたって我を忘れて魅入ってしまいました。やはり映画館でみるならばこれくらいはしてくれないと、と思うのでした。しかし、パンドラのナヴィの世界では生きていけないですなあ、私は。きっと、行ってみたいなあと思いつつ、緑が失われた地球でヒナステラのオペラ「ボマルゾ」でも聞いて過ごしていますよ。


ヒナステラの最後の作品とされる「ポポル・ヴフ」(マヤの神話)のSACDが出るので楽しみなSt. Ivesでした(スラトキン盤ってあったんだとHMVの宣伝で初めて知った)。そうだ、あらためて、あけましておめでとうございます。

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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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