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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2011.02.20 Sun » ブゾーニのカデンツァ他

どうも、春先は体調がすぐれないSt. Ivesです。昨日、今日とコンサートにも行かず家で過ごしていました。


ということで、引き続きレヴァインBOXを聴いているかと言えばそんなことはなく、妙に明るくまったりとした「ルル」以降は先に進まず(これからヴォツェックを聴こうかと思うのだが、息子クライバーの後で聴くのはなあ)。ということで、別のCDを聴いておりました。その一つがイザベル・ファウストの独奏、ハーディング指揮マーラー室内o.によるブラームスのヴァイオリン協奏曲。
Faust_Brahms_Vn.jpg
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ他で聴き知っていたにもかかわらず、ファウストのヴァイオリンの音が普段聴いている方々、ハーンやユリア・フィッシャー、それどころかムローヴァより渋いというかごっつくてヴィオラ版かと思いつつ聴き始めながら、ええ演奏だなあと思っていてカデンツァまで来たところで、一体何事が始まったなんだと、こんな音聞いた記憶がない、初稿か異稿か?という感じ。あわてて解説を読み始めたら、カデンツァはブゾーニのものであった(HMVのサイトでもそう紹介されている)。まるで、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のピアノ版のカデンツァみたいにティンパニが大活躍していて、20数年前、クレーメルがバーンスタインと共演したブラームスのヴァイオリン協奏曲のカデンツァを聴いて以来の驚きを感じたのだった。とはいえ、演奏は極めて全うで、ふとヌヴーの録音を思い出したのだった。


その後、ダグラス・ボストックがチェコ室内o.を振ったベートーヴェンの交響曲第10番──例のクーパ-博士によるもの──を聴いた。結論から言えば、指揮者が良くてもダメな作品(?)はダメですな。
Beethoven_10th
そう言えば、杉山清隆とオメガトライブだったかによる「ベートーヴェンの交響曲第10番」という歌があったと記憶しているのだが、どんな曲だったっけなあ?まだ西武池袋店の9階10階あたりにディスクポートとかいう店があった頃──「おいしい生活」の前後だ──の話で記憶があやふやだ。

続いて、そう言えばまだ聴いていなかったとディーター・シュネーベルの弦楽四重奏曲集を聴く。
Schnebel_SQs
NEOSレーベルは、かつてのWERGO、collegno、KAIROS(今もだな)のごとくかもばんばん売り出しているのだが、端的に言って買い切れません、大体知らん人ばかりで、山師のごとく大あたりはまれなんでねえ(さらに言えば、趣味が異なれば私にとってのあたりは他の人にってはハズレであり、その逆もある)。シュネーベルの弦楽四重奏曲集は、大外れでもなければ大あたりでもなしというところか。
1.Streichquartett "Im Raum" (2005/2006)
2.Stueke(1954/1955)
3.2.Streichquartett mit Stimmen(2000-2007)

最後の作品が一番インパクトがあったのだが、それは意味不明な声が入っていて、「ナニヌネノ」と叫んでいるとしか聞こえなかった部分とかがあるからだが、まあそれで何なんですかという感じ。この曲よりも、"Symphony X"の改訂版の録音を出して欲しいとおもったのだった。

他にも色々聞いたけど(20世紀後半に作曲された独奏ヴィオラを伴ったオーケストラ作品ばかりだけど)、この調子で書き連ねると明日の朝になるので、これくらいに。


Ziva指揮モスクワso.、Gurbert独奏によるエルガーのヴァイオリン協奏曲の録音が入手できなくて残念なSt. Ivesでした。2004年発売でも入手できないもんなんだねえ。
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2011.02.13 Sun » シフ 平均律第2巻 2月13日 紀尾井

どうも、本日見た国立新美術館の「シュルレアリスム展」の中では、エルンスト、中でも「ユビュ王」がインパクト大であったSt. Ivesです。また行こう。


ということで、アンドラーシュ・シフによるバッハの平均律第2巻全曲のリサイタルの感想を極めて簡単に。

2月13日午後6時開演 紀尾井ホール

第12番目の前奏曲とフーガの後に休憩をはさみ、終演は9時前。当然ながらアンコールはなし。

シフなので奇矯なテンポやタッチを採用せず、ノン・ペダルでなだらかな起伏をつけながら、さらっと変化する風景を見せる演奏。非常にどのセット(調)も明確かつ多彩な響きで性格付けが明瞭にされていて、また重い短調系のフーガの後はしばし休みを入れて軽く仕切り直しつつ演奏しているので、聴いていて長くも感じず、退屈もしない演奏であった(が、やはり終わったらとても疲れていた)。どのセット(調)が非常に良かったということではなく、どれもが素晴らしかった。ただ、最後のロ短調のフーガで終わるのは、いつもながら物足りない(シフはかなり速いテンポでストンと切断するように曲を終えていた)。まだあるような気がしてしょうがないのだ。ロ長調のフーガだったらなあ、「地には平和を」に似た主題なんで、ドナ・ノビス・パッチェムとか聞こえてきてちょうど座りが良いのだが、まあ仕方が無い。

それにしても数ヶ月前のショパコン優勝者による第1巻の演奏@サントリーが如何に悲惨なものであったかをあらためて感じてしまった。

非常に素晴らしい演奏会であった、スイスでもどこでも良いのでライブ収録しないのかな?録音してから四半世紀経つしねえ。


今月末にはミサ曲ロ短調があるなあと、今から楽しみなSt. Ivesでした。

2011.02.10 Thu » 本日届く

どうも、カルロス・クライバーの振るトリスタンとイゾルデ@シュトゥットガルト(GOLDEN Melodram)を聴きながらのSt. Ivesです。彼の伝記を読んで是非とも聴いてみたくなったのでした。音質は期待していなかったとはいえ、うーむ、1973年とは思えんぞ。


さて、帰宅したら届いていたのが、下の写真
Schumann Coin

 いずれも、2010年発行のドイツの記念コイン。
 右は、「ドイツの鉄道175周年」、ドイツ最初の蒸気機関車とICE(日本で言えば新幹線に当たるか)を組み合わせたデザイン、「ドイツの鉄道」ファンにとってはマストアイテム、とは言えないか。ドイツの鉄道の長い歴史に思いを馳せられるデザインです。ニュルンベルクのDB博物館にまた行きたいなあ。

 そして左は2010年に生誕200年を迎えたロベルト・シューマン記念コイン。これまでシューマンを記念したコインはドイツでは全くありませんでした。奥さんんのクララは昔々にマルク紙幣を飾っていたし、ワーグナー(DDR)もブラームス(BDR)もメンデルスゾーン(BDR)もコインの表を飾っていたというのに。。それにしても、シューマンのコインのデザインはインパクトが弱いです。ダヴィッド同盟とかオイゼビウスとフロレスタンを登場させるとか(誰もみたことが無いか)、「新音楽雑誌」の初号を掲載するとか、もうちと工夫が欲しいよなあ、あっ、でもエンデニヒの病院とか、動かない薬指とか奇妙に凝ったデザインは願い下げですけどね。


奥泉光の「シューマンの指」を読んでいて常に奇妙な不安感に襲われていたSt. Ivesでした。

2011.02.08 Tue » レヴァインBOX届く

どうも、エーコの「バウトリーノ」上巻を読み終えたSt. Ivesです。小説はすこぶる面白く、アレッサンドリア(エーコの故郷でもある)に行ってみたいと思ってイタリア観光局のHP他をみたら、あまり面白そうな街ではなかった。そう言えば、ロンドンにいた時分、2002年か2003年に英訳が売り出されていたなあ。


本日レヴァインのメト40年記念CD ボックスが届く。まずは中身の確認。知り合いが同じBOXを購入したら、CDは擦り傷があるほか傷もあり、さらにローエングリン3枚組は、CD1が2枚入っていて、CD3がなかったという話であった。そこで、ご丁寧に一演目ごとにデジパックに入れられ、それぞれがビニールでくるんであるCDを開封の上中身を確認。幸い重複というか欠落番号はなかったが、とはいえ聴いたら同じということもあるので安心はできないが、新品にもかかわらず擦り傷のついたCDが非常に多かった。一体米国の工業製品の品質管理はどうなっているのだろうか?


これから「ルル」第1幕を聴こうかと思っているSt. Ivesでした。ベルリンやザルツブルクでのシェーファーの歌ったルルの映像がでないものかねえ(それもブルーレイで)

2011.02.06 Sun » フルトヴェングラー、ラトルのCDほか

どうも、ファウストの弾くベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを聴きながらのSt. Ivesです。デジパック使用の箱が十字型に展開される凝った収納方法です(ちょっとした物を広げられる場所が必要です)。


昨日は「夕鶴」@新国に行きました。話的には自分が「ヒモ男」である認識がなく、約束も碌に守れないダメ男が女への要求をエスカレートさせて全てを失う話であり、あるいは人類の際限のない欲望が、自然からの搾取を徹底的に進めた結果自らの破滅を招いたという寓意もとれそうですが、そういったことには全く頓着せず、オーソドックスな演出が施されていました。美術的にはシンプルで美しかったなあ。

本日は、最近入手したフルトヴェングラーのSACDとCDをまず聴き比べ。バイロイトの第九は、音が痩せたように感じられるほどすっきりと聴き易くなっておりました。5番と7番は、7番は別の新音源からということですが、SACDよりもCDの方が聴感上の改善が劇的に感じました。ちと高いのですが購入はお勧め。

お勧めという点では、ラトルの「復活」も。EMIなのに録音が素晴らしい。合唱、各楽器とも極めてクリアに捉えられ、それぞれの定位、音像がピシッと決まり、フィルハーモニーの残響で混濁することもなく、広大な音場が登場しました。第3楽章冒頭にはギョッと驚かされましたよ。

先に音質から書いてしまいましたけど(EMIだったのでねえ)、演奏はBPOの高機能に支えられ、ラトルの細部へのこだわり(テンポも演奏上の指示も)と全体のバランス感が非常によく(木や森だけでなく、葉脈も山も観る)、理知的ながら感動的な演奏です(熱血的、主情的演奏ではありません)。最近出たキャプラン校訂譜は持っていないので、それをどのように反映させたかは分かりませんが、旧版の楽譜でもここまで細かくきちんと演奏でき、かつそれが全体の流れ・勢いを止めないことには驚くと思います。この調子で6番や7番も再録音して欲しいものです。


そのあとSONYから出たディナースタインの新譜(バッハの編曲物とピアノ協奏曲1番、5番)を聴きまして、まずは曲毎にピアノ、あるいは調律を大きく変更しているのかな?と思うほど音の芯の硬さや輝きが異なっていることに耳が行きました。さらに、教会で弾いているのかと思うほど残響を多く取り入れ(クレーメルのECM盤の無伴奏を思い起こさせる)、ピアノによる音の伽藍と化していたのには若干疑問を持ちました(特にピアノ協奏曲)。彼女の良さは、「奇矯では無い」あるいは「とんがっていない」(グールドの影響を、反面教師という意味も含めて、あまり感じさせないとも言える)にもかかわらず微細な音響バランスで興味深い演奏を紡いでいくところにあると私は感じており、今回のディスクも、ちと残響過多なのが残念ですけど、そうした彼女の美質で楽しめました。ただ編曲物が多いので、イギリス組曲全曲とか聴きたいなあ(あるいは編曲物の大物であるブゾーニのシャコンヌとか)。


これからザルツブルク・ビエンナーレの録音でも聴こうかと思うSt. Ivesでした。夜はヘッドフォンなんで肩が凝るなあ。

2011.02.05 Sat » ゲノフェーファ

どうも、本日は所用を済ませたのち、日本科学未来館でテオ・ヤンセン展を見て、それから三菱一号館で「カンディンスキーと青騎士」展を見て来たSt. Ivesです。さすがに疲れました。テオ・ヤンセン展のビーチ・ビーストは、本日は風が無いのにどうやって動かすのかと思ったら、室内でちょこっとだけ動かすのでした、てっきりお台場の砂浜で動かすと思っていたのでがっかり。
カンディンスキー展は、レンバッハで何回か観たものが多いので、思い出と共に楽しめました。会場では大音響でシェーンベルクの三つのピアノ曲op.11がエンドレスで流されているかと思ったのでしたが、そんなことはなく、ちょっとがっかりしたことはありません。


ということで、シューマンのオペラ「ゲノフェーファ」の日本舞台初演に出かけたので、その感想をば簡単に。


のっけから脇道にそれますけど、プルーストの「失われた時を求めて」のゲルマント家の方へだったか、土地、土地の名のだったか記述場所を忘れてしまいましたけど、「私」が影絵(幻灯機)でゲノフェーファに襲いかかる悪辣なゴローの話を幼いころに見た思い出を語っていますが、初めて「失われた時」を読んだ30年近く前は、「メリザンド」の間違えではないか?とか思ったのですが、ほぼ同じころ全巻図書館で借りだして読んだ「名曲解説全集」の補3「歌劇声楽曲」にシューマンのオペラ「ゲノヴェーヴァー」が掲載されていて、何と、そんな話(オペラ)があったのかと思ったのでした。アーノンクール版の解説では、昔はよく知られた話であったと書かれていますが、「私」ことマルセル坊やが小さかった頃はきっと一般的に知られていた話だったんですねえ。

ちなみに、プログラムによると指揮者の山下氏もシューマンにオペラがあるとは知らなかったそうで、まあ、アーノンクール盤が出るまではマズア盤程度しかなかったと記憶しているから仕方ないよねえ。

と、同時に、まあ知られなくてもしょうがないよなあという作品だとあらためて私は思うのでした。シューベルトのオペラよりはまだ見聞きできそうだけど、ヴァーグナーを聴くと、「魔弾」から「タンホイザー」の間には何もないように思えてしまうのですけどねえ。シューマンも、もう一人のリヒャルトがその父に「「タンホイザー」を参考にしろと言われたようにヴァーグナー作品をある程度参考にすればよかったのにねえ、というかなんとなく影響のありそうな音響も聞こえたけど(逆に、鏡のシーンは、「パルジファル」の花園を、「私生児」とゲノフェーファーがゴローを詰ったシーン何かは「ラインの黄金」のアルベリヒ、あるいは、シュレーカーの「烙印を押された人々」の最後のシーンとかを思い出したけど)。しかし、シューマンにとっての「グントラム」ですなあこれは。何というか、フランク王国の時代、まだ「恋愛」すら発明されたか発明されていないかの時代に、行動してしまったウェルテルを持ち込めばねえ、そりゃあ「グントラム」のようになってしまいますなあ(あれも最後はなんじゃという感じだけど)。それと最後の合唱部分が長過ぎ、夫婦善哉「フィデリオ」じゃないんだし(目指していたかもしれないけど)。

素人さんがヘフリッヒで復刻されたスコアを見ても何も分からんけど、アーノンクールは美しいといい、山下氏も魅了されたと書いており、実際に鳴らされた音は、シューベルトのオペラ同様に個々のナンバーというかシーンは美しいところもあり、まぎれもなくシューマン何ですけど、全体のドラマツルギーというか構成はちとよろしくありませんなあ。第1幕とか、第3幕とか魔女マルガリータが出てくるところは結構面白いけど、これって「ドン・ジョヴァンニ」じゃない?とか思ってしまうのでした。火刑になっても「ノー」と言って欲しかったよなあ、彼女には。しかし、ひっかかったとか言っているところは、ブゾーニの「ファウスト博士」やプロコフィエフの「火の天使」とか思い出しましたよ。

それにしても、第2幕のゲノフェーファーが群衆に詰め寄られて嬲られるシーンは、何と本日の公演に臨席していおた我が国の皇太子にはちと辛いシーンではなかったかと(妃と姫は伴っていませんでした。東宮の役人たちがが底意地悪く観劇をお勧めしたのかな?)。まあフォン・アイネムの「ダントンの死」の遠いご先祖ですなあこの作品は。王や王妃が群衆に詰め寄られてその地位や権威を失うというシーンがもろに描いたオペラはあの作品まで無かったように思うんですが、多分ビュヒナーは読んでいなよなあシューマンは。

かように、惜しいところは多々あるけども、残念な作品でありました。

演出には、ブーが飛んでいましたが、その人は一体全体どのような演出を望んでいたのでしょうかねえ?DVDになっているチューリヒ歌劇場での上演のような舞台でしょうかねえ。もちろん、最初の合唱でゲノフェーファーがお付きの人々と場違いな遊びに興じているシーンはよろしくありませんでしたけど。まあ、低予算舞台に見えてしまうのですが、まあ分かり易いものでした。そもそも読み替えとか難しそうだしねえ。最後の部分は、言葉とは裏腹の両者の亀裂を演出では示していましたが、近代人アラベラではないので、やはりジークフリートを許さんでしょうゲノフェーファーは。そうした解釈は良いのですが、演出上はもうちと雄弁に見せて欲しかったよなあという気もしています。それと、ご都合主義の民衆やいい加減な手紙をジークフリートに送った司教とゲノフェーファーとの関係でも色々とみせれそうですけどねえ、あのシーンは。ところで、彼女はいずれ誰かにジークフリートの背中に弱点があるとか教えるのかな?ゲノフェーファをクララに、ゴローをブラームスと置き換えると、ブラームスを消したいうという潜在意識がシューマンにあったのかなあ、あっまだ知りあう前の作品だった。

衣装についてはちと注文があります。「行動してしまった」ウェルテルであるゴローだけ18世紀終わりごろの衣装で後は古代末から中世初の衣装で良かったのでは?城務めの上の人々とその他の違いで、ジークフリートも19世紀的衣装にしたのでしょうけど、あの世界ではゴローだけがシューマンと同時代の異質な人に見えて、あとは身分・キリスト教的倫理観で動く「お人形さん」のようなんですけどねえ。沿う意味でも「タンホイザー」の影響があるなあと。

さて、歌手。ジークフリート役が、太田氏病気につき、今尾氏に変更されていましたが、プログラムには今尾氏が紹介されていました。不思議です。ちと声が届かない感じはしましたが、まあこんなものかと。
ゲノフェーファー役の天羽氏は、中々に可憐で通る声で、アーノンクールのDVD盤で歌っているユリアーネ・バンゼよりも私の好みの声質であります。
ゴローのクリスチャン・シュライヒャーは活動的な演技ともどもよろしかったです。
ちと残念だったのは、ドラーゴ役の大澤氏。鏡の場の後に「騎士長」よろしく再登場してマルガリータと対決する場面で声がちと外れ気味でありましたが、まあシーンを壊すほどではありませんでしたので良しとしましょう。

指揮と演奏は熱演だったのではないでしょうか、何にしても如何ともし難い作品ですからなあ。

ということで、ショスタコーヴィチのオペレッタ同様に、一度は生で見れたことに満足したのでした。


明日は、「夕鶴」に出かける予定のSt. Ivesでした。行く気はなかったけどホリデーセット券で買ったんでねえ。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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