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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2011.09.27 Tue » 都響 上原 ブラビンス(9月26日 東京文化会館)

どうも、ヘイワース本への批判から始まるクレンペラー伝を読み始めたSt. Ivesです。筆者が1933年までの記述にしたと書いているので、残念。クレンペラーがショスタコーヴィチの4番に触れたかどうかを確認したかったし、交響曲第3番以降の作品がどんなものだか知りたいのだけど。


さて、今更ながらですけど、昨日の都響@東京文化会館のコンサート。極めて良かったです。ブラビンス、何か特徴ある指揮ぶりではないのですけど、都響のアンサンブルも充実していたし、音の綾もよく聞こえたし、決まるところは決まるしで安心して聴けました。そして、わたしにとってはメインのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番、自分が弾きたいと述べていただけあって上原は弾き切っておりましたねえ、いやあ何だこりゃ?と思うほど構成が悪い(ブロック構造といえばそうなんだけど...)のに楽しく聴けましたよ。でも、第2楽章は睡魔との闘いでありました、普段は飛ばして聴いているからなあ(笑)。あの楽章だけ聴くと、ピアノ協奏曲には全く聞こえませんよ(チャイコフスキーは、ベートーヴェンのトリプルコンチェルトでも意識したのかな?)。

来月は、都響の「2番」シリーズの続きで、スクリャービンの交響曲第2番だそうで、楽しみだなと思いつつ、はて、どんな曲だったか?と思うのでした。


クレンペラーの伝記とあわせて「現代音楽キーワード辞典」も読み始めているSt. Ivesでした。
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2011.09.24 Sat » 高尾山・陣馬山を歩く

どうも、ということでお日柄もよく高尾山口から陣馬山(そこからさらに栃谷温泉)まで歩いたSt. Ivesです。

20km近くも歩くのは久方ぶりですが、比較的楽でした。

コースの風景は、台風15号の力はまざまざと見せつけられ、高尾山は、1号路が麓からケーブルカー駅まで通行不可、5号路も途中で通行不可となり、稲荷山コースに合流させられました。途中は巨木が幾つも根っこからひっくり返ったり、途中で折れる(というより裂ける)形で道をふさぎ、それをくぐったり乗り越えたりしながら進みました。ただ、強風で杉の小枝が大量に落下して、道が緑の絨毯となり、ふかふかして足への負担は少なかったような気がしています。それに涼しかったなあ。

高尾山頂から陣馬山までのコースは人も多く、トレイルランをする老若男女が数多く、歩くだけでへばっている私には彼らは超人にしか見えませんでしたね。

城山と陣馬山の山頂ではまだかき氷(350円)が売っていましたが、腹を冷やしてしまうと大変そうなので断念。塩分が欲しかったので、それぞれなめこ汁と山菜うどんを食べました、というかあんなにお店が色々なものを売っていんだったら、もう少し荷物を減らせばよかった。「E=重量」の法則に従い、握り飯やゆで卵、ゼリータイプの食品やお菓子類、飲料も2リッター(さらに帰りに温泉に寄ろうと着替えも)も持って行く必要はなかったのだった(各山頂の茶店は休日だけ営業しているようだ)。

帰りは、栃谷温泉にある陣渓園の日帰り温泉によってから帰宅。


光より速い物質が見つかったというニュースは本当なのだろうか?と思うSt. Ivesでした。

2011.09.23 Fri » お彼岸

どうも、CDをiTunesに転送中のSt. Ivesです。

本日は、お彼岸の中日ということで母と墓参りに。春は地震直後ということで見送っていたので、久方ぶり。心なしか、去年よりお参りする人の出が多いような気がする。

墓参り後、池袋まで戻り、欧州旅行にでかける母の壮行会(?)をかねて、美濃吉で松茸懐石を食べる。若干、各料理の出が早い気がしたが、おいしかった(かつ、お腹が膨れた)。
泰星コインにも久方ぶりに行ってみたが、本日はお休みで無駄足であった。その後、好日山荘でポールを購入。やはり歩くのにはがある方が楽である。


それにしもIE9にしたらすこぶる他のソフトの調子が悪くなって困っているSt. Ivesでした。先日メモリを増強したばかりなのになあ。

2011.09.22 Thu » 落合退任

どうも、落合退任のニュースにえーっと驚いたSt. Ivesです。


確かに今年で契約は切れるが、2004年から8年間でセリーグ優勝3回、中日53年ぶりの日本シリーズ制覇、そしてその間Aクラスを保ったという実績があり、今年もまだまだ優勝のチャンスがある位置にいるというのに何故?と思ってニュースをみていると、中日球団からは新しい風を入れるとの発表。しかし、後任が齢70歳の高木守道でどこが「新しい風」であろうか?かつて星野の後任となるも2年で監督を解任されたはずなのに...。

ということで、最近の集団ヒステリーの中、これは密かに黒い噂が落合にあり、大火事になる前に中日新聞が彼を切ったのではないか?そして、急に退任(解任)を決めたので後任を絞り切れず、とりあえず困った時の何とやらで高木に白羽の矢が立ったのだろうか?と色々勘ぐってしまうのだが...。そう言えば、NHKの「目指せ広岡!」のような辛口解説の今中(元中日)も、今日は歯切れが今一つだったような気もする。

単に、落合がドラゴンズ生粋ではないことやその采配振りから一般的人気に乏しく、記者サービスもしないので他のメディア(TV)が取り上げないなど、中日新聞の売上に貢献していないことに業を煮やした新聞社内のアンチ落合派が、ついに社内抗争に勝利しただけの話であることを願うばかりである。

さてさて、予想では来年6月頃にある高木退任の後、誰が担うのかねえ。


これから「ヨハネによる福音書」第8章でも読み直そうかと思ったSt. Ivesでした。

2011.09.20 Tue » 青少年のための「きらきら星」

どうも、レコ芸9月号を読み終えたSt. Ivesです。SACD関連記事が多かったです。ネットやそこからダウンロードして聴くのが流行っているようですけど、PCのファンの音が気にならいのだろうか?とか、HDDの想定寿命が5年でも良いと割り切っているのだろうか?とか思うのでした。


さて、ジュリアン・ユーの「きらきら星の主題によるピアノのための変奏曲」(fontec FOCD9535/6)を聴きました。楽譜はまだ持っていないので詳細は分かりませんけど、「きらきら星」のテーマで126もの小品を作りだしており、特に5.作曲家とジャンル、7.十二音技法とセリーの音楽、8.限りない可能性での様々な作曲家のパロディはすこぶる面白い。特にベルクとメシアンは、そのままじゃないかと笑えました。ただ、リゲティはもうひとひねり欲しかったなあ(なお、ヴァーグナー、マーラー、エルガー、ブリテン、アイヴス、クセナキスなどパロディ化できそうな方々は対象にありませんでした)。

演奏は、藤原亜美で、作曲家とジャンルではもう少しはじけてもよさそうですけど、極めて端正に弾いています。

CDの帯に自作「内触覚的宇宙」をパロディにされている湯浅譲二が言葉を寄せていますけど、その最後に「私にはそこまでは出来ない、と思わせられたのである」というのはどう受け止めたらよいのだろうかとしばし考えたSt. Ivesでした。

2011.09.19 Mon » メタボリズム展@森美術館

どうも、ヘンゲルブロックの振るメンデルスゾーンの1番&シューマンの4番(初稿版)を聴きながらのSt. Ivesです。最初どこかの古楽オケの切れのある演奏だと思って聴いていたらNDRだったのでびっくり。お勧め(特に1番はファイと並ぶ素晴らしい演奏です)。


ということで、最近とみに腹周りが気になったので観に行ったなどと書くと、建築関係の知り合いが嘆きそうなので、きちんと書くと、「メタボリズム」とは60年代~70年代に一世を風靡し現在に至るまで(陰ながら?)影響力を持っている建築思想・行動云々で、そもそも新陳代謝とかそんな意味であったのが、厚生労働省のためにネガティヴな意味合いを与えられてしまったのでした。

提唱というか運動の担い手には丹下とか槇とか黒川とかビッグネームがズラズラと並びますけど、いやあどう見ても「権力への意志」としか言いようがない巨大建築物だらけで、「緑」が殆どないし、交通手段は自動車が想定されているようだしということで、日本中がオスカー・ニーマイアーの「ブラジリア」にならなくて良かったなあと思うのでした(今やあの都市は大変な状態で、ようやく鉄道を導入することになったようだけど)。各人それぞれ色々理屈を述べているけど、イタリア未来派なり前川のお師匠さんの都市構想同様、画一的で住みづらいよねと思うのでした(代官山ぐらいの規模かつ個別ばらばらの建物だったらいいんだけど)。まあ、集合住宅とオフィスを想定しているから仕方ないけど。

とはいえ、次回の欧州に行く機会があれば、マケドニアの首都(丹下がグランドデザイン)でも訪問しようかとか、政情が安定している内にカザフスタンの新しい首都(黒川がグランドデザイン)に行ってみるかなとか考えるのでした。ただ、造った後のメンテ・維持・更新まで考えると、個人の嗜好を無視した画一性に眼をつむるにしても、巨大かつ高層の建築は考えものだよねえ、と最後のメタボリズム建築と思える都庁舎を眺めて思うのでした、雨漏りひどいらしいしねえ...。


あんなに東京湾を埋め立て、さらに沿岸部ともども高層建築を建てられたら、練馬は夏の最高気温は40度を超えていただろうなあと思ったSt. Ivesでした。

2011.09.17 Sat » 「ピュタゴラスの音楽」読了

どうも、本日はピアノの調律に来てもらったSt. Ivesです。「ピタゴラス律でお願いします」と言えなかった。


ということで、最近入手したキティ・ファーガソン著「ピュタゴラスの音楽」(白水社)を読了。ピュタゴラスの伝記(といってもシェイクスピアの「驚異の成功の物語」やフェルメールの「デルフトの風景」といった伝記同様に周辺情報を積み上げていくのだけど)そして伝説から出発し、21世紀に至るまでのピュタゴラス(の発見・提唱とされる諸々の事柄)の影響力を追っていくもの。解説を大阪府立大学の古代ギリシア数学史の斉藤教授(岩波の「蘇るアルキメデス」の著者)が書いており、著者の記述で漏れているところや議論の余地があるところも押さられてあり、全体としてとても面白い書物であった(ただし、18世紀以降の記述は駆け足になるのだが、その理由は読んでいただくしかない)。プラトンの「メノン」、「テアイテトス」、「パイドン」も読み直してみようかと思うのであった。


ということで、ヒンデミット(代表曲は「ヴェーバーの主題による変奏曲」@タモリ倶楽部の由)の交響曲「世界の調和」(ケーゲル指揮ドレスデンpo.)を聴いているSt. Ivesでした。ヤノフスキの振ったオペラの方を聴き直すのはさすがに疲れるしなあ。

2011.09.15 Thu » ちょっとゆるかった

どうも、サントリーの伊右衛門のグリーンエスプレッソとやらを飲んでいるSt. Ivesです。抹茶とはちょっと驚き、そして色にはもっと驚き。サントリーが透明ペットボトルではなく缶入りにした理由もよくわかる。本当の抹茶は、もっと色がいいんだけどねえ。


さて、本日はサントリーホールまでアルミンク指揮新日po.によるベートーヴェンの交響曲第1番と「指環」のオーケストラ版を聴きに行きました。サントリーホールに来るのも数カ月ぶりだなあ(今年はサマフェスには全く行かず)。
ベートーヴェンは疲れていて爆睡していたので全く分かりませんが、メインでもある後半の「指環」は、そもそもの編曲が「ヴァルキューレ」の第1幕がカットされているなど今一つだしなあということはありますが、演奏自体もゆるかった。オケは音が軽いのはしょうがないにしても、なんかこうメリハリがない。後半に盛り上げていこうとして前半音量抑え気味だったのも不満(もっともカナトコをたたく音はホール中を満たすほど盛大であった)。7月の「トリスタン」といい、アルミンクはヴァーグナーは向いていないんだねえとあらためて思うのでした。でも、「神々の黄昏」の最後の部分は、本日の緩い演奏でも感動的でありましたし(曲が良いということですけど)、余韻も相応に味わえ(オペラだとすぐ拍手したりブラボーやらブーを飛ばす輩がほぼ必ずいるので興醒め)、とりあえず良かった良かったと思いつつ帰宅。


でも、声が欲しいねえと思ったSt. Ivesでした。

2011.09.01 Thu » らじる☆らじる

どうも、NHK FMのネット放送「らじる☆らじる」を聴きながらのSt. Ivesです。本日より開始。


ようやくここまできたかという感じではありますが、まずは歓迎。

ストリーミング放送で録音は出来ないようにしているのですけど、まあPhone経由でも、我が家のFM聴取環境からすると極めて良好。雑音なしで聴けるのでこれを録音してもとりあえずよいかなという感じ(若干音場はナロウな感じはするけれど)。

もう一工夫は、今何の曲の第何楽章(第何部)を演奏しているのかといったリアルな文字情報が欲しいところ。

NHK FMのHPはここ

まあ、デジタルラジオ放送を開始すればネットでなくても雑音なしで聴けるのになあと思うSt. Ivesでした。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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