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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2012.06.23 Sat » ぶらぶらと都内を回る

どうも、ここ1週間ほどSTAXのヘッドフォン用のアンプが壊れてしまい、夜にCDを聴くのに難儀しているSt. Ivesです。「オランゴ」は明日スピーカーで聴こう。


本日は、そのアンプをメーカーに修理に出し、銀座のナイルで「ムルギカレー」を食べ、その後「ショールーム」でメルクリンの貨車とドイツの鉄道の色見本に関する本を買い(戦前、戦後の東西の3分冊)、それから国立西洋美術館にベルリン美術館展を観に行きまして、久方ぶりにフェルメールの「真珠の首飾りをする女」を観ました。やはりこの絵は、空気感といい、恍惚とした表情といい、実に良い。それとクラナッハの「ルター」も、実にルターってこんな人だったんだろうなあと思わせる鋭い絵でありました。その後、お茶の水に出てディスクユニオン、古書店街と巡って帰宅。疲れた。


来月には都立美術館に「世界で一番有名な少女」が来るそうなのでそれまた楽しみなSt. Ivesでした。
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2012.06.11 Mon » 最近、通勤時間によく聞くCD

どうも、ヘンシェルSQのベートーヴェンの弦楽四重奏曲演奏会@サントリーに感心しているSt. Ivesです。しかし、昨日は所用で行けず。それにしても土曜日のラズモフスキー第3番はノリノリの演奏で、初めてこの曲を楽しんだという感じ。

さて、最近天候不順で体調不順なので、通勤時間も殆ど寝ていますが、そうはいっても音楽は聴こうかということで、よく通勤時間中に聴くのが、次の3枚。

Casella La donna serpente
カゼッラ:管弦楽のための協奏曲op.61
     深夜にてop.30
     歌劇「蛇女」op.50より交響的断章
  ノセダ指揮 BBCフィルハーモニック Chandos CHAN10712 (何故かHMVでは廃盤扱い。まだ売り出して数カ月なのに...)。

Chailly de Sabata
ラヴェル     :ピアノ協奏曲ト長調
ストラヴィンスキー:タンゴ
ヴァイル     :スラバヤジョニー
デ・サバタ    :「千夜一夜」組曲
   シャイー指揮 ゲヴァントハウスo. ボラーニ(pf) DECCA 476 4832

Koechlin Magicien orchestrateur
ビュッシー(ケクラン編曲) :バレエ音楽「カンマ」
ケクラン          :遠き波濤に op.130
フォーレ(ケクラン編曲)  :組曲「ペレアスとメリザンド」 op.80
シューベルト(ケクラン編曲):さすらい人幻想曲 D.760
シャブリエ(ケクラン編曲) :ブーレ・ファンタスク
  ホリガー指揮 シュトゥットガルト放送響 hasler CD 93.286

何だどれも派手派手しい曲ばかり収めているアルバムじゃないかと言えば、その通り。気分を明朗にするような曲ばかりということで(なのでフォーレの「ペレアストメリザンド」は飛ばす)。

カゼッラは、楽譜をみて想像していた世界初録音の管弦楽のための協奏曲op.61が、新古典派時代のカゼッラ節(「地には平和を」の旋律だらけ)満載で楽しめるが、より楽しめるのは、歌劇「蛇女」からの交響的断章、それも第2組曲の方。最後のトラックは、ショスタコーヴィチか?と思われるファンファーレに続いて、完全にマーラーの交響曲第3番第1楽章からパクったとしか言いようがないド派手な音楽が流れてくる。一体全体どんなオペラなのか?全曲を見聞きしたいところ。

続くシャイーの録音も最後のデ・サバタが、(昔の)「日曜洋画劇場」でも始まるのかという感じの
ムーディで楽しい曲。こちらはなんとなく「千夜一夜」というのもうなずけそうな感じで、「シェラザード」は聴いていると寝てしまうが、こちらなら聴ける(短いし)。

そして最後は、なにはともあれシューベルトの「さすらい人」の編曲に感心しきりのケクラン。
第3楽章って実は「ワルキューレ」だったのね。それと、最初と最後がハデハデな曲なのもよく聞く理由です。


さて、今月末発売予定のシノーポリの振った「エロイカ」は一体どんなものやらと興味津津のSt. Ivesでした。きっとブレヒトの「ガリレオ・ガリレイ」とか引用して「英雄を必要とする時代こそ不幸なのです」とか言いながらリハーサルをしていたんだろうなあ。

2012.06.05 Tue » ハーン@浜離宮

どうも、ここんところ体調が悪いSt. Ivesです。

とはいえ、「嘆きの歌」には2回行き(土曜日の方が良い演奏でありました。久方ぶりにアルミンクの指揮で感心しましたよ)、昨日の梶俊夫のピアノ作品を楽しんで(でも前座の中川は、他人に聴かせる作品ではない上に長かったらしかった。あの手の作品はカーゲルだけで十分だと思うのだが、えっコンセプトが違う?音楽は鳴っている音が全てですよ)、スカイツリーにものぼったし(眺めは素晴らしかったが、それよりも眼下の鉄道網を一望できる方が素晴らしかった。ちょうど千住に向かって、と書き始めると長いので止めます)と楽しんでおりました。

そして、本日は、ヒラリー・ハーン他によるリサイタル@浜離宮。すでにDGのCDを購入して頭を抱えてしまったとはいえ、ブルックナーの退屈な交響曲第8番がメインのお高いコンサートに行く気はせず、ご尊顔を拝しに、またチケット代はお布施だなと思って出発。

舞台にはちと古ぼけた感もあるピアノと幾つものスピーカー。ピアノ置くにリズムボックスかトーンコントローラーかディレイ装置か知らないが何かありました。で、当日は全曲即興ということでプログラムはなし。

取りあえず、よく眠れました。どうにもこの手のチープでイージーなヒーリング系の曲はダメです。それに即興といっても、うーむ、プリペアドピアノやエコーやディレイでごまかしているが、頭の中でデータベースがざーっと流れて、はい、この部分は誰の曲、この部分は誰の曲と鳴らしてくれるので、興醒めでありました。いっそプリペアドピアノを壊しつつ燃やせば、その時は、はい山下さんと出たか、一柳だよーんと出たか(その前に逃げ出すけど)。

ということで、まあお元気そうで、少しは生音も聴けたし、短いけどトークもあったしで良かったかと帰宅したのでした(アイドルのコンサートに行ったのか!)。


エマールが秋にアイヴスの2番ソナタを弾くのを楽しみにしているSt. Ivesでした。ライヴで聴けるのはアムラン以来だなあ。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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