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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2013.02.22 Fri » ミンコフスキー&レ・ミュジシャン・デュ・グルノーブル

どうも、「25日も行くべし!」という天の声が頭から離れないSt. Ivesです。


2月はポール・ルイス(pf)のシューベルトの最後のソナタ3曲@王子ホール、サロネンの「春の祭典」@東京芸術劇場と素晴らしい演奏会続きでしたけど、今晩のミンコフスキーとレ・ミュジシャン・デュ・グルノーブルもそれらに負けず劣らず素晴らしかった。

グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲(ワーグナー編曲版)
シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759
(アンコール)
シューベルト:交響曲第3番ニ長調D.200より第4楽章

休憩
モーツァルト:ミサ曲ハ短調D.427
(アンコール)
モーツァルト:ミサ曲ハ短調D.427より「クレド」

前半でアンコールがあったのにも驚いたけど、「クレド」をもう一度演奏してくれるとは思ってもいなかった。

さて、グルック。当日会場についたら追加されており、それも今年生誕200年のヴァーグナーによるほぼモダンオケ用の編曲をピリオド楽器集団が演奏するという捻じれに笑ってしまったなあ。でも、演奏が始まるとそんなことは忘れて、こんな曲だったっけと身を乗り出して聞き込んでしまった。是非、次はダラピッコラかヘンツェの編曲のモンテヴェルディを。

シューベルトの「未完成」、CDの全集の中ではちょっと私の好みとは異なるなあと思い、今晩の演奏も同じでしたけど、よりCDよりもすべてにわたってメリハリと音の柔らかさが加わっており、CDよりは好ましい演奏でありました。でもアンコールの3番第4楽章を聞くと、1~3番も取り上げて欲しかったなあと思うのでした。「グレート」は聞きたいものだ(もっとも、東京文化会館というのが気になるけれど)。

そしてモーツァルト。いわゆるリフキン方式で、10人のソリストを合唱が兼ねて行い、さらに重唱が様々な歌手の組み合わせで行われたり、左右に分かれたりと色々と仕掛けをしていましたが、そうした仕掛けよりも演奏そのものが素晴らしかった。もともとオペラ的な感じの作品だと思っていたけれど、本日の演奏は、ダイナミックレンジも大きく、はきはきとしたリズムで、愉悦感と喜悦感、静謐さと真摯さが素晴らしく合一した感涙ものの演奏。SACDでの登場を待ち望むばかり。


ヒンデミットの「カルディヤック」(WERGO盤)を聞きながらのSt. Ivesでした。



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AUTHOR : St.Ives

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