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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。
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だったのではなかろうか、6月3日は?

ほぼ四半世紀振りに聴くコンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団のライヴの演奏。何故かフィリップスはこれをCD化して正規に売り出さないままでいたのが、タワー・レコードによってたった1000円で手に入るようになった。

今聴くと、合唱がずれていたり、ロシア語知らずにさえロシア語っぽく聞こえなかったり、独唱が結構適当に歌っているのだが、それでも速めのテンポで、そして妙に大きな音で鳴る印象的な鐘の音もあり、切迫感のある空恐ろしい演奏であった(なお、1962年12月20日の演奏と比較すると、テンポはかなり速いし、合唱団の声の重さが全然違う)。

クラシックを聴き始めてまもなくの中学生の時分、最初に聞いた5番(誰の演奏だったかは忘れた)には全く感銘を受けなかったが(今でも5番には全く感心しない)、この演奏でこの曲を聞いて、「ショスタコーヴィチは凄い作曲家だ!」と思ったことを思い出した。練馬区立大泉図書館にレコードがあり、オーマンディの振ったアイヴスの「祭日」だったか2番だったかと一緒に借りたが、こっちの方はどんな演奏だったか全く忘れてしまった程であった。



今日はCDのほかに、約5年間悩んだ挙句に神保町の田村書店でビュヒナー全集全1巻を購入した。

ロンドンに行く前に見かけた時は1万円だったのが、今日購入した分は7千円であったので、前のとは別の物なのだろう。ともかく、これで「ダントンの死」(アイネム)のセリフがより分かるようになる(ただ往々にして、この後で再販されたり文庫化されたりするんだよなあ)。リームの室内オペラ「狂って行くレンツ」も早くCDで聞けないものだろうか?若杉指揮の日本初演の記録でも良いのだがねえ。




帰宅してみると、アルメニアのコイン・ショップからハチャトリアン生誕100年記念銀貨が届いていた。金貨も欲しかったが、昨今の金価格の高騰で手が出ず。とはいえ、これで今年の7月〜9月にロシア中央銀行から出る予定のショスタコーヴィチ生誕100年記念銀貨が揃えば、ロシアの作曲家コインはほぼ完集かと思っていたら、モルダヴィアが、A.ルービンシュタイン生誕150年記念銀貨を実は出していたというニュースも届いた。「大洋」とか悪魔となんたらとかいうオペラすら聴いた事がないが、何とか手に入れねば。しかし、ドイツはシューマン没後150周年銀貨も出さないようで、いつになったらシューマンを記念したコインは世に出るのだろう?


No.117 2006/06/04(Sun) 01:03
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