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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2005.07.23 Sat » Musical Baton

夕方の地震にはヒヤッとしましたねえ。確か昨日、中央防災会議で首都圏直下型地震に備えた答申だか何だか出たばっかりで、準備も何も出来ていないよ~とか思いながら机の下にもぐりこみました。

さて、今更ながらMusical Batonです。もう下火になっていると思うのですがいかがでしょうかね。バトンはHayesさんからです。

1.Total volume of music files on my computer/コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

iPod転送用以外では、ネット・ラジオ分だけでしょうか。今のところ320MB(サロネン指揮パリ・オペラ座の「トリスタン」とプロムスでの「ヴァルキューレ」です。サロネン指揮のトリスタンは何とか良い録音が出ないかと願っています)。

2.Song playing right now/今聞いている曲

iPodに入っているデュカ(ス)のピアノ・ソナタです。弾いているのはM.フィンガーハット(CHANDOS)。この曲に関しては、両手に余る程に録音はありませんけど、少なくとも7、8種類聞いたCDの中ではベストの演奏だと思います。もっとも、アムランが録音してくれたら、それがベストになると思いますけどね。

3.The last CD I bought/最後に買ったCD

直近で最後に買ったCDは、エトヴェシュ指揮イェーテボリ管弦楽団、ロンドン・ヴォイスズによるベリオの「シンフォニア」(DG)です。ミュンヘンでの彼の実演も良かったのですけど、この曲の場合はCDの方が聞いていて面白いです。

4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me/よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

アイヴス:交響曲第4番 小澤指揮ボストン響
リゲティ:弦楽四重奏曲第2番 ラサール弦楽四重奏団
マーラー:交響曲第8番 バーンスタイン指揮 ロンドン響他
マーラー:交響曲第9番 ジュリーニ指揮シカゴ響

ヴェルディ:レクイエム シノーポリ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン他

最初4曲は思い入れのある曲と演奏。最後は思い入れのある演奏家。

小澤については色々言われていますが、この演奏(レコード)と中学一年生の頃に出会わなかったら、アイヴスを知るのは大分遅れていたでしょうし、聴いていなかったかもしれないです。その意味でとても重要な一枚。実演も95年に聴きました(演奏は新日po.)。

リゲティを聞き始めるきっかけとなった演奏。今でもこの曲では一番良く聴く演奏であります。非常に美しいです。

所謂「千人の交響曲」。バーンスタインのマーラーならば他にもあるでしょうが、マーラーいやクラシック音楽そのものにのめり込むきっかけは、この録音でした(当時はLP)。中学1年生の7月最後の土曜日の夕方、古典派から初期のロマン派+ブラームスそして国民楽派といった泰西名曲王道路線をゆっくりと歩んでいたはずが、たまたまジャケットに惹かれて図書館から借りて聴いたところ、パウロの回心もかくやというショックを受けました。もう、寝ても覚めても冒頭の主題が忘れられず、マーラーって一体誰?というところから始まって、以後はひたすら「この後」の時代の作品に興味の重心が移って行ったのでした。さらばモーツァルト、さらばブラームス、さらばドヴォルザーク!!

ジュリーニのマーラー9番、中学生3年生の夏休みの友でした。私にとってはこの曲の基準です。長いことCDが出ずやきもきし、出たCDも4楽章冒頭の雑音が盛大でがっくりしましたが、今はその部分も聴きやすくなっています。そのジュリーニもついに亡くなりましたねえ、改めて合掌。
なお、バランスを取るべくレヴァイン指揮のメチャクチャ明るい「夜の歌」も聞いてましたけど、こちらには全く思い入れなし。


このブログが分離する前のHPの頃からごらんの方はご存知の通り、私はシノーポリのファンです。そして2001年2月14日、この曲のCDの元になったコンサート(ドレスデン大空襲メモリアルコンサートの2日目)にも行きました。翌15日にはシノーポリの指揮するR.シュトラウスのオペラ「影の無い女」も見て、バイロイト、ヴィーン、ベルリン、ミラノ、ザルツブルク、ドレスデンと主要な場所を振りまくることがアナウンスされたこともあり、これからはシノーポリの時代となると確信して帰国したのですがねえ。わずか2ヵ月後に54歳の若さで亡くなるとは...。
実はヴェルディのレクイエムは好きではないのですが、私が聴けた最後の彼の振ったコンサートの記録として思い入れはたっぷりあります。でも曲は好きではないのです、何度でも言いますがヴェルディのレクイエムは好きではありません。

5. Five people to whom I'm passing the baton/バトンを渡す5人

冒頭にも書きましたけど、もう下火のようですので、自主的に当ブログが最終ランナーを務めさせて頂きます。

なお、今日は家族と外食をしたので、ミッチー指揮のコンサートには行きませんでした。



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