休日出勤の帰りにぶらつく。高島屋のメルクリン売り場でひとしきり店員さんと話をしてから、天賞堂でもメルクリンを眺める。
続いて有楽町の交通会館のコイン・切手フェアへ。ここでも目的物が幸いなことに無かった。ビック・カメラに寄ってDATテープを20本購入。明日にでもロンドンに送らねば。
池袋に出て16日のN響横浜公演のチケットを受けとる。TVでも宣伝していたが、『ストラヴィンスキーの「春の祭典」ほか』という案内の「ほか」が重要なのである。曼荼羅とテクスチュアズなんてそう簡単には聞けない。開演が午後6時からなので帰りは何時になることやら。
そのままHMVに行く。サロネン指揮LApo.による「禿山の一夜」(オリジナル版)、「マンダリン」(組曲版)、「春の祭典」(1947年版)のCDが売り出されていたが、値段が3000円を超えていたので、一瞬驚くも良く見ればSACDのハイブリッド版であった。
エサ・ペッカ・サロネン指揮ロサンゼルスpo.
DG 00289 477 6198で、「マンダリン」組曲を聞いていますが、サロネンらしいと言えばサロネンらしい演奏だけど、蛍光灯のように明るい音なのが気になるなあ。これなら初演後にケルン市長コンラート・アデナウアーも演奏禁止を求めなかったかもと、書いているうちにハルサイが始まったが、やけに速く感じるぞ。SONY盤もこんなに速かったかなあ。
他に2枚買えば2割引きというので、ムラヴィンスキーの振ったショスタコーヴィチの8番、フィリップスのデジタル録音のピッチ修正盤という代物、そして清水の舞台を飛び降りる覚悟で25歳の指揮者と彼の手兵の聞いたことも無いオケによるベートーヴェンの5番、7番のCDを購入。
Gustavo Dudamel(デュダメルと発音するのかな?)指揮
ヴェネズエラ・シモン・ボリヴァール・ユース・オーケストラ
DG 00289 477 6228上記の写真には無いのですが、CDケースには宣伝シールが貼ってありまして
・これまで出会った中ではとびっきりの才能を持つ指揮者だ(サイモン・ラトル)
・彼と彼のオケの音楽に対する献身的な取り組みは非常に印象深いものでした(クラウディオ・アバド)
・これまで聴いてきた第7番の演奏の中ではもっともエキサイティングな演奏の一つと言えよう(ダニエル・バレンボイム)
という趣旨の言葉が書かれていました。
「DGは、若手で売り出したい指揮者のデビュー盤を5番&7番にする伝統でもあるのかねえ」と、とうに売っぱらってしまったティーレマン(若手?)指揮のものを思い出しつつ購入。EMIグループのハーディングに対抗せねばということでしょうかね、DGの指揮者陣もよく見るとお年寄りばかりですし。
しかしせめてオケくらいもうちと良いところを使って欲しいよなあといいう気もする。これでフルプライスとはねえ、それにアメリカで売れないんじゃないかねえ、「ヴェネズエラ」なんて書いてあると。
「清水の舞台」はこれから聴きます。
(確か
HayesさんのHPかBlogで第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールの優勝者だったと記憶しているのですけど、記事が見つからず)。
[この記事へのコメント]
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St.Ives[URL]
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どうも、Hayesさん、こんばんは。
ありがとうございます。オケ情報もありがとうございます。これから楽譜見ながらしっかり聴きなおしたいと思っていますが、音に色気は無いがしっかりしている感じではありました。
今後ともご贔屓に。
No.86 2006/09/11(Mon) 21:42[編集]
すごい名前のオケがあるんですね。ボリヴァルといえばボリヴィアの国名にもなったラテンアメリカ独立の父。そういう名前をつけちゃおうという発想がすごい。
マイナー寄りのわたしはお話の盤にまったく気づいていませんでした。メジャーレーベルもチェックしておかないといけませんねぇ。
No.87 2006/09/13(Wed) 22:29[編集]
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St.Ives[URL]
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どうも、Deliusさんはじめまして。
実は、ヴェネズエラの通貨単位は、100センチモ=1ボリヴァルでして、シモン・ボリヴァルの名前が非常に親しまれているかもしれません(お隣?のパナマも、独立の英雄バルボアをそのまま通貨単位にしています)。にしても、ちと気負いすぎのような気も確かにします。
DGが今回の録音でこのオケを何故使ったのかはよく分かりませんが、次回作以降はイェーテボリがメインになるんではないかと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
これからA.リットン指揮のアイヴス交響曲全集を聴く予定のSt.Ivesでした。
No.88 2006/09/14(Thu) 22:23[編集]