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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2006.09.14 Thu » 祝!交響曲全集リリース

どうも、このところ「運命」ばかり聴いていたSt.Ivesです。

もちろん例のDudamel君の指揮振りについて他と比較してどんなものかなと。結論は、よくアバドやラトルを研究し、古楽演奏の洗練を受けている、スラーの末尾をそこまで切らなくともと思わせるところもある演奏でした。もっとも、傾向的に似ているのはアバドかなあ、ただし、明るく非常にリズミカルであります。

サー・ロジャーの演奏の前には、ほぼすべての演奏が真っ当に聞こえてしまうという事実を抜きにしても真っ当です。激情型指揮者とHMVのキャッチはなっていましたが、そんなことはあまり感じません。ただし、3楽章の141小節あたりのコントラバスからヴィオラへの旋律が交代する部分だけは一瞬「編集ミス?」と思わせるほどドキッとしてしまいました。ラトルのようにコントラバスの音量をあらかじめ絞っていかず、ヴィオラの入りと同時に急に絞った結果だったのですが、アバドのように音量を維持しなかったのは何故ですかねえ。

と思いつつ、それ以上に個人的には集中して聞かねばならないディスクが登場したので、「運命」聞き比べはしばしお休み(多分そのまま流れると思う)。


Ives14


Ives23



A.ディヴィス指揮ダラスso.
hyperion SACD67540(Sym Nos.1&4), SACD67525(Sym Nos.2&3)

多分SACDでのアイヴスの交響曲全集は初めてだと思われるし、全集自体も非常に久しぶりの登場なので、それだけで嬉しいです(でもポンド高には唖然としましたけど)。
ヤルヴィ父の続きは出ず、ナクソスも4番を中々出さないし、メジャーどころの指揮者やレーベルには期待できず、メッツマッヒャー、ナガノ、オラモの録音を心待ちにしているのですが、まったくその気配もないので、ディスク的には干天の慈雨という感じであります。

とりあえず1番を楽譜を見ずに聴きましたが、聴きなれたMTTによるものと違うところが多々あるので、週末にそのあたりを確認する予定(錯綜としたスコアからどの旋律を浮き上がらせるかが違うだけとは思えないので)。

ともかく、4番が初のCriticalEditionによる録音なのだろうか?見落としただけかもしれないが、解説にはそんなことは書かれていないしなあ、愛好家としてはそこが重要なんだけど。


では、明日は早いのでもう寝ます。
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