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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。
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昨日は天気が良いにもかかわらず、日中部屋でベルク作品ばかり聞いているのは我ながら不健全だと反省。本日はコンサートに出かける。

10月8日 午後2時 東京芸術劇場
ロジェストヴェンスキー指揮 読売日本交響楽団

ショスタコーヴィチ特集
交響曲第1番
ヴァイオリン協奏曲第1番
(独奏:アレクサンドル・ロジェストヴェンスキー)
バレエ音楽「ボルト」より「間奏曲」、「官僚の踊り」、「御者の踊り」

1番、色々と細かく遊び、身振りは大きいところもあるが、大枠を踏み外さず、時計がカチカチと進むような覚めた演奏。当たり前だが、テンポはまったくシコルスキーの楽譜記載のメトロームには忠実ではなく、その2/3ぐらいか。

ヴァイオリン協奏曲、独奏にまったく表情がない。第2楽章と第4楽章の盛り上がりに欠けることはなはだしく、第3楽章は退屈さのあまり爆睡。この後で録音するそうだが、どれほど録音でごまかせるかという観点から、ディスクには興味が湧く。

「ボルト」は全部で9分。曲よりもロジェヴェンの芸人ぶりに笑う。アンコールに際しては、途中から指揮をせずにマーチをしながら退場するなど、相変わらず芸人魂を見せ付けてくれたが、それよりもヴァイオリン協奏曲の独奏者をちゃんと選んで欲しかった。


帰宅してから、コインの整理をする。ロシア中央銀行が今年発行したショスタコーヴィチ生誕100年銀貨(3ルーブル)が到着。図柄はピアノに向かうショスタコーヴィチ。残念ながら、DSCHはデザイン化されていないと見える。スクリャービン生誕125年並みのインパクトのあるデザインを期待していたので、ちょっとがっかり。

DSCHcoin

ショスタコーヴィチ生誕100年記念銀貨
ピアノの鍵盤が変だし、背景も良く分からんし、楽譜が読めんし、困ったデザインだ。

Scriabin_Coin

スクリャービン生誕125年記念銀貨
「プロメテウス」の神秘和音が色光と共に鳴り響いてくる感じ。
No.149 2006/10/08(Sun) 23:53
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