負けたことは忘れて、明日に期待するぞ!!
先週土曜日に母がギリシャ旅行に出発。若い頃から「行きたい」と繰り返していたが、ようやく出発。日程にクレタ島とシチリア島などが入っていないので、多分また行くと言い出すだろうなあ。帰国は来週日曜日の予定。
その同じ土曜日、愛宕山のフェルミエにチーズを見に行く。愛宕山へ行くのも初めてで、東京のど真ん中にこんな場所があることに驚く。
昨日、散髪ついでに池袋HMVに行き、アダムズの"My Father knew Charles Ives"他数枚を購入。
同じく昨日に"A Wild Murakami Chase"を読了。面白い話が多くて地下鉄の駅を一つ乗り過ごしてしまった。「夜のくもざる」をどう翻訳するか?は読んでのお楽しみ。
本日、屋根・壁の補修・塗り替えのための足場設営の立会いをする。雨の中、朝からお昼過ぎまで組み立てる。職人さんたちが帰った後で足場を登ってみようかと思うが、足を踏み外して不慮の死をとげたくないと思いとどまる。
さて、「死せる魂」の話。
ゴーゴリーの「死せる魂」は死せる農奴の権利書を購入して、それを担保に詐欺をはたらくチチコフという男の物語。それに比べると生々しさは無いし、今やもっとスケールの大きな話はいくらでもあるけれども、ともかく土曜日の朝、突然電話がかかってきて、裁判所かゴルフ場から手紙が来ていないかという。そういえばと父の遺産?のゴルフ場からの手紙が着ていたなあと封筒を開けると、「倒産しました」という通知が。
さて、件の電話をかけてきたのは御徒町のとあるゴルフ会員権ショップ(私も名を聞いたことがある)。そこのいかにも親切そうで物あたりの柔らかい感じの口調の人が言うには、
・ゴルフ会員権は、ゴルフ場が倒産すると預託金がほぼ戻ってこないと考える方が良い。今回は、預託金の負担をきれいさっぱり落として再出発するための計画倒産と見てよい(管理会社はゴールドマン・サックス)。
・しかし、株や債権と違ってゴルフ会員権は額面金額と売買金額の差を所得損失として申告できるので、その分所得税が浮く、あるいは戻ってくる。
・そこで手数料51,000円を私の会社に支払ってその会員権を売り渡した形にしませんか。あなたの会員権の額面は少なくても120万円はありますから、無になるはずが51,000円以上は特をすることになります。
チチコフですら買い取ったのに、こちらがお金を支払うとは面妖なと、その場は適当に言いつくろって電話を切った。
ゴルフをしないし、亡くなった父から、当該ゴルフ場はすでに事実上倒産しているので会員権の市場価格はゼロ、預託金の返礼も無理な状況と聞いていたので、面倒な相続手続きをせずに放っておいたのだが、どうなることやら。
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