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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2006.10.29 Sun » イドメネオ

どうも、今年生誕200年没後180年のアリアーガの声楽作品集(FUGA LIBERA FUG515)。もう10年程度長生きしていたらと思うのだがねえ。

家の壁塗りが大分進む。明るいが落ち着いた色である。サン・スーシやシェーンエブルン宮殿みたいな壁の色にしなくて良かったかも。それにしてもペンキ臭い。


午後から新国立劇場にモーツァルトの「イドメネオ」を観に行った。

藤村(イダマンテ)は良かった、と思う。殆ど知らないオペラ(実演は初めて)かつ歌詞はイタリア語で良く分からんので、何を持って良い演奏と評するんだということもあろうが、声の通りや張り、艶、表情付けでその場の雰囲気に合っていたと思われた。

イドメネオ役のトレレーヴェンは今一つの出来と思われた。声がくぐもっており、輝かしさに欠けており、全体に覇気の無さ、単調さを感じた。

エレットラ役のエミリー・マギーは、フライア@ROHで聴いたことがあるが、最後にようやく本領発揮という感じ。

幕間に、この3人ならばヴァーグナーが上演できるとロンドンからの知り合いが話していたが、まさにそうであった(指揮者もヴァーグナーを振れるし)。

イーリア役の中村は声は素敵であったが、どことなく声のコントロールに注意しすぎているような、もう一つ情感に乏しく感じた(もうちょっと起伏が欲しい)。

エッティンガーは、バレンボイムの弟子らしく大きな音をオケから引き出し、切迫した煽り立てるような指揮振りであった。モーツァルト、あるいはオペラ・セリアの様式感というのは良く知らないが、この作品の場合は、ちと長いのであれでよかったのではないかと思う。オケは安心して聴けた

演出(グリシャ・アサガロフ)は詰まらんかった。

悪い演奏ではないのに、寝ている客が多いし、幕毎に客数がどんどん減っていくのには閉口。これでは日本ではバロック・オペラの上演は当分無理だろうなあ。


その後タワー新宿店で買い物。

・モーツァルト:フィガロの結婚(DVD) カンブルラン指揮パリ・オペラ座、C.シェーファー他 OPERA ARTE

・カゼッラ:トリプル・コンチェルト、ヴァイオリン協奏曲
M.ザンデルリンク、V.ユルノフスキー指揮 ベルリン放送響 CAPRICCIO 71 099

・ライヒ:Different Trains
Mellits:弦楽四重奏曲第2番
 The Duke Quartet black box BBM1097

・C.ヴィヴィエ:作品集
 L'Ensemble de la SMCQ ACD2 2252

・マーラー:大地の歌
 ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品
 アルミンク指揮 シュミット、藤村 新日本po. fontec FOCD9281

・シューベルト:ピアノ五重奏曲 D.667 「ます」
 ブラームス:ホルン三重奏曲 op.40
ハーゲンSQ(除く第2ヴァイオリン)、A.シフ(pf)、A.ポッシュ(コントラバス)

・ムローヴァ&ラベック~リサイタル
 ONYX 4015

・山田耕筰:長唄交響曲「鶴亀」
      明治頌歌
      舞踏交響曲「マグダラのマリア」
 NAXOS 8.557971J


長唄交響曲は、ある意味において衝撃的であった。実演では長唄とオケの音量バランスをとるのが難しそう。
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