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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。
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まず上野にダリ展を見に行く。回顧展とか生誕100年の割には代表作が少なかったなあ。まあフジテレビだからこんなものか。

なお、平日がお勧めという宣伝は本当だと思います。入場までの待ち時間45分、さらに中は餃子を茹でるような混雑で人の頭を見に行くような感じでありました。

さて、パリ・シャトレ座プロジェクト、ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサンによるラモーのオペラ「遍歴騎士」をオーチャードに見に行きまして、非常に楽しみました。近現代オペラや幾つか見たヘンデルのオペラとも違い、筋らしい筋がなく、間奏曲というには長く変転極まる音楽の間もずーとダンスの連続、さらに演出によって歌の間もダンスというものでありました。そして様々な映像とカラフルな舞台衣装、それにダンサーたちのヌードも舞台を華やかに(かつ笑いも含めて)盛り立てていました。ピオーは病気のために代役が立っていましたが、良く知らんのでそんなものかなと私は楽しんでおりました(臨席のおばさま達は残念がっていましたが)。

それにしても歌手と合唱団のダンスは、プロと比較すると切れや止め、動きの滑らかさで叶わないにしても、きちんと様になっておりました。最初ダンスの人が多いなあと思って見ていたら、いきなり歌いだしたので、合唱団だったのかと驚きました。プログラム・ノートによると3ヶ月訓練したと書かれていまして、こりゃ簡単には別のオペラ・ハウスで再演はできません。


これから百万ドル・トリオによる「大公」を聞いてから寝ます。文庫化されたばかりだし、カフカ賞の授賞式にも出かけたところだしね。

No.161 2006/11/05(Sun) 22:54
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