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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2006.11.22 Wed » 寝るか起きるか

本日はシュターツカペレ・ドレスデンのコンサートに当日券で行こうかと思ったが、仕事をしていて気がつくと間に合わない時間だったので諦める。明日のマチネに行こうかと思うが、安い席はまだあるだろうか?

帰りに新宿タワーに寄る。HMVのオンラインショップに大量に頼んであるのでとりあえず買うものは見当たらず、と思ったらOLYMPIAのクレーメルの弾くイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集が売り出されているのが目にとまる。こんな録音があたっとは知らなかった。

イザイは、現状ツェートマイアーのソナタ全集程度しか持っていない程に聴かない作曲家の一人なのだが、来月5日に朝日浜離宮ホールで戸田弥生のリサイタルに出かけることにしているので、ツェートマイアーともどもその予習用に聴こうかと購入。

イザイのこの作品集は、バッハの無伴奏やベートーヴェンの後期の作品集、それから20世紀の様々な作品同様に、私にとっては非常に気合を入れないと聞き通せない作品の一つである。上手く説明しがたいが、耳に心地良い、あるいは耳をそばだたせる旋律が溢れるとか、あるいは驚天動地の響きやカラフルな音が次々と繰り出され、お花畑かサンゴ礁を巡っているような気分のうちに曲が終わっていましたという訳にはいかず、一音一音(あるいは1フレーズ1フレーズ)に非常に集中していないと、私はどんな地点で何を聴いているのだろうかと途方にくれてしまう類の作品に感じられる。
つまり、仕事の後で聞くような作品ではなく、正直な話、演奏のせいではなく、当方が単に疲れ果ててしまってリサイタル途中で気絶(爆睡)してしまうのではないかと心配をしている。


気絶させる音楽で例を挙げたベートーヴェンの後期の作品の一つであるピアノ・ソナタ第32番を冒頭に持ってくるプログラムを引っさげてポゴレリチが来年早々に来日する。とはいえ、お気に入りの1曲である32番で気絶してしまうことはさすがに無く、、それよりも次に予定されている24番かその次のスクリャービンの2番のどこかで気絶するかも。因みに、プログラムは、リストの超絶から5番、8番、10番と来て、バラキレフのイスラメイで締めというもの。プログラムの順番がどうも逆のような気がするのはまさに気のせいだと自分に言い聞かせつつ、現在の彼の32番がどんなものか聞いてみたいので行く予定。もっとも、プラチナで17000円、S席で12000円というお値段にすこし怯んではいますけどね。
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