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本日、日本橋丸善が新装オープン。ジュンク堂池袋店を最もよく利用する身には、その店舗はあまり大きく見えなかったが、文房具売り場は丸の内店同様に魅力的。
また、本をお買い上げの方にオープン記念として「万年筆物語メモ」がプレゼントされた。曰く「夏目漱石と内田魯庵が愛用した原稿用紙をモチーフに、メモ帳を作成いたしました」。原稿用紙の紙質ではないが、昔風の絵柄と20×10行の桝目が印刷されていた。縦書きのメモというのも良いかも。外来語もすべてカタカナで書く、例えば、ラジヲとか...ヲではなくオだったか? さて、最近ポツポツとシェーンベルク・アンサンブル・エディション全25セットを見聞きしている。「見」が入るのは、CD22セット、SACD1セットのほかにDVD2セットがあるため。 曲目は膨大、ミヨーとかヤナーチェクとかこの団体が演奏していたとは思ってもいなかった作曲家がまるまるCD1枚で取り上げられていたり、ヘンツェのオペラ「若い恋人たちへのエレジー」がナッセン指揮で全曲収まっていたりする。 また、たった1枚のSACDは、これまたたった23分弱しか収録されていない。他の曲とのカップリングが教祖様から許されなかったのだろうか?我が家にはSACDはないので確認できないが、多分マルチチャンネル録音ではないかと想像される、なぜならばその曲は「グルッペン」だから。教祖様は駄々をこねたのだろうか、可能な限り忠実に再現できなければ販売は認めないとか? あるいは2枚組みDVDでクロ−ド・ヴィヴィエのオペラ(?)"Reves d'un Marco Polo"とドキュメンタリーが入っていたりする(これは未視聴)。 そしてもう1セットのDVDが、カーゲルの"Aus Deutschland"。 歌曲集というか語り歌い演じるパフォーマンス作品(演出はヴェルニケ)。ドイツのロマン派の詩人達の作品の断片を色々組み合わせて構成しており、当然歌われるのはドイツ語。字幕の言語選択がないなあと思いつつDVDを再生すると、ドイツ語と英語をチャンポンにしたような、かつ母音が2個繋がる単語がやたら目立つ言語が字幕に現れた。懐かしい、オランダ語だ。 しかし、オランダ語は分かりづらいから英語に字幕を切り替えようと思ったら、無い、どこを探しても他の言語の字幕が無い。解説書は英語だが、歌詞はドイツ語だけしか掲載されていない。インターナショナルな売出しを狙っていないのか、このセットは?そもそもオランダ語なんぞたった1000万人しか喋らない少数言語でこれでは国が危ういと、子供の頃から徹底的な英語教育を施していた国ではなかったのか? ともかく、高地オランダ語の歌詞を低地ドイツ語の字幕で表示されても分からんなあと思いつつ見終わる。なお、見終わった後、何を歌っているのか今一分からんが、あらためてカーゲル流のユーモアは私には無縁であることを確認。 この後、リゲティのヴァイオリン協奏曲、独奏はP.ツェートマイアーを聴く予定。カップリングはメロディーエンと新旧(とは言わないけど)アヴァンチュール。 明日はアルバート・ヘリングを新国に見行く予定のSt.Ivesでした。
[この記事へのコメント]
Philipsのダッチ・マスターズはオランダ語オンリーな盤ばっかで途方にくれたのを思い出しましたわ。あっしにはまるでわからん言語です。
しかしロマンス語な仏語ではイアチュスといって母音衝突を避けるのがフツーなんですが、母音連発なのかあオランダ語は、と己の不明を改めて。。。 No.125 2007/03/10(Sat) 00:27[編集] [コメントの投稿]
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