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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。
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どうも、1日遅れでレコ芸2月号を読んでいるSt.Ivesです。

2月号は恒例のリーダーズ・チョイスで、パッと見では応募者の平均年齢が高いなあという感じ。

選ばれているディスクはすでにHMVのHPでもオープンになっていますが、小澤のショスタコーヴィチ第5番が1位です。聴いていないので評価は出来ません(買う気もなし)。
2位はブーレーズのマーラーの8番、3位はラトルのハイドン、4位と6位に仲道のベートーヴェン、5位がポリーニ、以下略で30位までのディスクで持っているのは10枚のみ。もっともこれらのディスクを含めて2007年中に購入したのはどれか覚えていないので、応募のしようがなく、今年も応募していません。因みに現代音楽部門の第2位にノーノのプロメテオ(col legno)が選ばれていますが、私の場合これを入手したのは新年明け後ですので、2008年分に応募となります。通販の場合、3枚以上で25%オフといったセールにあわせてどかんと買い込むため、1枚でも入荷がないと中々送ってきてくれないので、11月、12月発売分はリーダーズ・チョイス上のネックとなります。

さて昔のリーダーズ・チョイスの順位付けは点数の単純合計だった記憶がありますが、今回(前回から?)合計得点全体に占めるパーセンテージを100倍したものをポイントとして順位付けに用いているとのことです。何でこんな手間ヒマのかかる方法を採用したのかについてつらつら考えてみると、単純合計では応募者数が少な過ぎるか、各ディスクの獲得点数が非常に小さい、つまり分散しすぎて、とても堂々と「これが1位です!」と言えないとレコ芸編集部では感じているのではないでしょうか。

小澤のショスタコーヴィチを例に考えてみると、そのポイントは152ポイント、つまり全得点に占める割合が1.52%。仮にかつてのように1200人近く応募していたら、66000点(55点×1200人)中の1.52%なので1003点余り。まあ、昔の1位も同じ程度の点数を獲得していたように記憶しています。しかし、実は本誌にコメントを掲載された200名程度だけだった場合は11000点中の167点。ちと見栄えが悪いし、200人中20人の人が第1位に押せばそれだけで181ポイントなのに、小澤もブーレーズもたった20人ばかしの支援者がいなかったのか!ということになってしまいます。また、総合以外の各部門のディスクが獲得したポイントも不明なのは、あまりに分散しすぎて、例えば現代曲部門の西村、ノーノ、湯浅の間に殆ど差が無く、かつどれもが見るも無残な程に低いポイントだったかもしれません。

単純合計であれ、全体に占める割合であれ、もっとも多くの点を獲得したディスクが1位になるのは自明の理でありましょうから(応募者数などのウェイト付けを行わない限り)、応募者数全体か、各ディスクの投票者数が非常に少ない(固定層の支持さえあれば容易に1位を獲得できるくらいに)ことをごまかすために細工をした、としか理由が思いつきません。
近年、リーダーズ・チョイスの応募者数は明らかにされていませんが、あまりに応募者数が少ないと何か問題になるのでしょうかねえ。逆に、少ないことをアピールすれば、それじゃあ自分の推薦するディスクを第1位にしようとレコ芸を大量に買って応募する人やグループも現れましょうに。

ということで、今年から、ブログに購入したCDの記録を付けて、来年応募してみようかな。ただし、第1位は、再発売も可だというので、CD化されたWERGOのギーレン指揮による「軍人達」を推しておきましょう。仮に物好きな20名程度の同志がいれば、リーダーズ・チョイスの第1位になるかも。で、全員当該ディスクのコメントを書かないでおく(笑)。


とりあえず、募集の締め切り以後に届いたディスクをチェックせねばと思うSt.Ivesでした。
No.291 2008/01/21(Mon) 22:30
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