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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2008.02.09 Sat » 本日のザロメ

どうも、雪が降る前に帰りついたSt.Ivesです。明日は朝から雪かきか...。

さて、配役等は3日を見てもらうとして、簡単に感想を。

ザロメ役のウシャコワ、本日は声がお疲れ気味。前半は冴えず。高い音程が当たらなかったりずれ落ちたり、声が濁って輝きがなかったりしてどうなることやらでしたが、後半は若干改善して聴こえました。

ヘロデ王のシュミットは、指揮者のどこかざわついて落ち着かない、一本調子の音楽作りの中に、安定感とニュアンスの変化を与えてくれましたし、何より実に安心して聞けました。
また ヨハナーンのヴェーグナは、今回も朗々と歌い、特に人の子を求めよとザロメに諭す部分は前回よりもさらに高揚感に溢れ説得的でありました(なのでザロメに全然説話が効かないのが余計に効果的であります)。

指揮者についてあるいはオケについての印象は前回と変わらずです。オケ、特に木管楽器に官能的な響きを求めないなら、あおり立てる指揮ぶりに合わせて、もう少しピリリとしたきつめの響きと鋭さを出せばよいのになあとかないものねだりの感想を持ちました。また全体的にもう少し起伏というか弱音の緊張感を出してほしいなあと。何となく、轟音しか求めていないようなマルク・アルブレヒトを思い起こさせまして、冒頭から頭振り乱してやたらめったら振るような作品かねえと、指揮姿にまでいちゃもんつけたくなったのでした。聴衆に汗をかかせて、指揮者は澄まして振らないと。


これからシャリーノの弦楽四重奏曲第7番を聴こうかと思うSt.Ivesでした。すでに7曲も弦楽四重奏曲をシャリーノが書いていたとは知らなかった。
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