どうも、というわけで盟友の指揮によるベルクのヴァイオリン協奏曲を聴き終わったSt.Ivesです。作曲開始時には自分のレクイエムになるとはベルクは思っていなかったでしょうねえ。
さて、20巻目も私には面白かったです。初期のギャグ漫画的ば部分はかなり後退しつつも、さりげなく入っていて笑いを誘ってくれます。若干絵とセリフが雑かな?という気はしたのですけど(例えば、「ベルク最後のヴァイオリン協奏曲」というと、ベルクは他にもヴァイオリン協奏曲を作曲している感じがする)。
それにしても、ベルクとはいえ、またコンクールの課題曲とはいえ、十二音技法の作品が正面切って描かれるとは!もっとも、そのシーンのクライマックスは例のコラールに持っていかれるのですけど。
高校時代、音楽の授業でこれが取り上げられた際、音楽教師が、「これを聴くと泣けてくるという生徒が昔いたが、全くその感性が分からない」とのたまい、私は、あんたの感性の方が全く分からん、と心の中でつぶやいたことを思い出したのでした。
さすがに、清良はハーンじゃないのでシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲が描かれることはないだろうなあ。
オクレール先生は「まなざし」と「閉じた目」も弾かせていたのか、と感心したSt.Ivesでした。「まなざし」だけでも、ものにするのに相当時間がかかるだろうなあ。
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