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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2008.03.18 Tue » あっ、繰り返していない!

どうも、「ヴェルギリウスの死」を読み始めたSt.Ivesです。バラケを聴くのにこの作品を読んだことがなかったなあと、古本屋から購入(当然翻訳<集英社世界文学全集>)。一文が長い!


さて、NHKのBSハイヴィジョンで午後8時から2時間放送されたヴァレリー・アファナシエフの特集番組、最初に秋の京都の寺でピアノを弾くという話になんだそりゃ、と思いつつ見ていましたがアファナシエフのロシア時代を含めて色々分かって面白かったです。エリザベートでの演奏シーンをみると今と変わらなかったので、飲んでいたお茶を噴出しそうになりましたけど。

かなり変わった人だろうとは思っていましたけど、やっぱりそうでした。16歳の頃「能」のレコードを聴いていたとか、「徒然草」を愛読していたとか、紀友則の歌を読んで同志とかいったり、年を取るとますます源氏物語が身近に感じられるとか、すいません日本人の私にも分かりません、という世界観を披露していました。ただその中で、古いワインのコレクターというのはちょっと意外というか俗物っぽい感じがして良かったです。当然ながら飲むのにも色々理屈を付けていますが、1928年のロートシルトとか楽しんでいたのは間違いなく、番組後半で西側に出ても失望した話をしていましたけど、東側にいるよりはやっぱりよかったんじゃないと私などは思うのでした(上手そうに牡蠣を食べていたなあ)。あとは飼っている猫がよさげ。


最後に、彼の認識するところの「もののあわれ」を表しているというシューベルトの最後のソナタの第1楽章が京都・岩倉の寺で弾かれたのですが、繰り返しを省略しておりましたし、心持CDより演奏スピードが速かったのは、気温7度の環境で弾いていたせいでしょうかねえ。でもあのトリルこそ肝要と番組でも自分で言っていたのになあ。


録画したので後でもう一度見ようかと思うSt.Ivesでした。
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