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どうも、このところ休日は部屋でCDばかり聴いているSt.Ivesです。医者には運動するように忠告されていて、せねばと思いつつ気がつくとスピーカーの前という感じです。
一昨日、昨日は一人「熱狂の日」というわけではないのですが、シューベルト特集ということで、全交響曲(未完成作品を含む)、シューベルトの作品にちなんだ諸作品とその原曲を聴いておりました。 交響曲は、ブロムシュテット指揮ドレスデン・シュターツカペレの全集+マッケラス指揮スコットランド室内o.、7番はKOCH SCHWANNのCD。 ちなんだ諸作品としては、まず「魔王」です。hyperionのシューベルト歌曲全集第24巻のソプラノ(C.シェーファー)、テノール(J.M.エインズリー)、バス(M.ジョージ)による版、管弦楽編曲版としてリスト(プライ)、ベルリオーズ(オッター)、レーガ(クヴァストホフ)と聴き、ヘンツェの"Der Erlkoenig. Orchesterfantasie"を聴き、さらにMantovaniの"Mit Ausdruck"も聴きましたが、Mantvani作品は解説を読まないと、シューベルトにちなんだ作品とは全く気がつきません(作品自体はバスクラリネットの奇妙な響きもあり好きですけど)。また、幻想ソナタの第1楽章を管弦楽化したシュネーベル作品、そして久方ぶりにGeorg Friedrich Haasの"Torso"を聴きまして、Haas作品で聴くシューベルトの未完のソナタ ハ長調D840の管弦楽曲版は、4楽章を意外にもまっとうかつ壮麗に仕上げていることに気がつきました(第1楽章は歪んだ鏡で拡大された感じですけどね)。カップリングがブルックナーの交響曲第9番第4楽章のスケッチ集というのは、分かるような不思議なような感じです。 現在はマルティン・ジークハルト指揮アーネム管弦楽団によるマーラーの交響曲第10番、サマーレ&マツッカ版を聴いているSt.Ivesでした。版の問題以前にオケの自信がないというか音の薄さというか非力さが耳につきまして、金子氏の解説をどうしても読みたい(読みでがあります)あるいは10番マニアの方以外にはお勧めできません。SACDで聞くと別物になるのかな?
[この記事へのコメント]
ご無沙汰しております.
先日のルール《軍人たち》DVDの件では大変お世話になりました.ありがとうございました.御礼を申し上げそびれてしまい、大変に失礼をいたしました.内容はとても気に入ったというか、舞台ばかりでなく音楽的にも、シュトゥットガルト盤の不満を解消してくれるものでありました. ところでジークハルト=アーネム・フィルのマーラー第10番全曲新版はラジオでライヴを聴いた覚えがありますが、このときは前座にアルマの歌曲が組まれていました.ある一時代(19世紀末の爛熟した後期ロマン派文化をやや脱し、しかしまだ第一次大戦の足音は遠い時代)の穏やかでインティメトな感触が心地よく、第10の演奏にもそれと共通する空気を(やや意外にも)感じたものです.やはり単独では特段の演奏とは思わなかったのですが、セットでリリースすれば面白かったのではなかろうか、という個人的感想を持っています. No.239 2008/05/06(Tue) 04:39[編集]
どうも、MFさん今晩は。
ルールのDVDは、演奏・演出ともに凄くて本当に衝撃的でした。あれを見聞きしたあとですと、新国(というかアムステルダム)はちと物足りない感じもしますが、志向が違うということで納得してみています。 ジークハルトは初めて聴きましたが、書かれている通り穏やかな感じが全体を支配していて、10番の持つ凄味、壮絶さといったものが伝わってこないものでした(ブルックナーを思わせる曲作りをしているような感じもしました)。オーケストレーション自体は、カーペンターやバルシャイと違ってそう違和感無く聴けたのですが。 それでは、また No.240 2008/05/06(Tue) 21:13[編集] [コメントの投稿]
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