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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2008.08.04 Mon » 「指揮棒は魔法の杖?」読了

どうも、ゼレンカのミサ曲ZWV16"Missa Purificationis Beatae Virging mariae"が初録音されて嬉しいSt.Ivesです。最後の3曲と異なり、金管も打楽器も入る中々に華やかな作品であります。もちろんゼレンカ節満開で変な和声転換もいつもの通りですので、安心して聞けます。作曲時期は1733年ごろ、ハ短調レクイエムと同時期です。


そんな中、音楽之友社から出た「指揮棒は魔法の杖?」を読了。こちらも中々に興味深い本でした。指揮棒について指揮者にインタビューをするのですが、殆ど音楽史や解釈、オーケストラを指揮するとはどういうことか、という話に展開していくのでした。

インタビューの時期は1999年~2000年頃なのでシノーポリは存命でしたし、爪楊枝を使っているゲルギエフもどんな話をするのか興味がありましたが、両人とも掲載されていませんでした。断ったのでしょうかね?ゲルギエフと思われる派手なアクションのロシアの指揮者を何人かの指揮者が批判しておりましたが、どうオケを引っ張るかは人それぞれですからねえ。でもトスカニーニ的方法では誰もついてこないと殆ど皆が言っておりました。

指揮棒を使わない指揮者も何人も登場しますが、筆頭はブーレーズでしょうか。彼のことは指揮棒を持つ指揮者も含めて(除くツェンダー)、軒並み褒め称えていますし、本人も指揮棒不要論を唱えています。左右で、5拍と7拍を空手チョップで振り分けられるんですからいらないでしょうねえ。


色々なオーケストラに「指揮棒作り」を趣味とする人がいて、かなり多くの指揮者が使っていることを知って意外に感じたSt.Ivesでした。
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