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アイヴス未完の「ユニヴァース交響曲」のオースティン版に続くラインハルト版のCDがようやく手許に届き、聴き始めていますが、うーむと唸ってしまう代物であります。
The Stereo Sound Societyというところによる世界初録音で、ここで買えます(なおCD Babyでも購入できます)。 大分昔、親切な知りあいから同版の1996年の世界初演記録をいただいたのですけど、オースティン版よりは楽しく聞けるかなあという程度の感想は(アイヴスらしい引用もごく僅かありますし...)、今聴いてもあまり変わりません。どうも、アメリカ実験音楽、ケージやフェルドマンの方向に近づけたテイストに完成者達は持ち込もうとしている感じで、いやそんな「単純」で「ナイーヴ」な作風ではアイヴスはないんですけど、と私何かは思ってしまうのですけど。 とはいえ、あまり出来が良くないものの、作曲家が残した断片のエコーが微かに聞こえるだけでもありがたいというところであります。
[この記事へのコメント]
アイヴスの未完の「ユニヴァース交響曲」の補筆完成版なのでしょうか?聞いてみたいような聞いてみたくないような…。
作曲をやる身としては亡くなった後の補筆完成はなんとしてでも勘弁してほしいと思っています。聞きたい気持ちもよーくわかるのですが。 アイヴスの「宵闇のセントラルパーク」の分析を、教えている学校の授業の準備を兼ねて行いました。お暇なときにでもお立ち寄り下さいませ。 No.35 2005/10/18(Tue) 00:44[編集] [コメントの投稿]
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アイヴスは1874年に生まれたアメリカの作曲家。「ドレミのために飢えるのは嫌だ」と言って、銀行家という「本業」を持ちながら、それ故に先鋭で実験的な作品を数多く残した。彼の音楽はどれも興味深いもので、アマチュア作曲家だなどと言っていたら、大変なことになる。彼は
No.9 2005/10/18(Tue) 00:40 |
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