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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2008.10.12 Sun » 本日の記録

どうも、グリモーの弾くバッハ集(DG)を聞きながらのSt.Ivesです。あいかわらず写真満載です。でも、もう40歳なんだけど。


それはともかく、先週末に風邪をひき、水戸にいくどろこか有楽町の国際フォーラムでのインターナショナル・オーディオ・ショーにも行けず、調子も上がらなかったのですが、陽光に誘われ外出。

まず、銀座に行く。1929年の大恐慌の再来と騒ぎ立てる人もいるような経済状況下で銀座も死んだようになっているかとおもいきやあまり変わらず。ITO-YAに寄ってオリジナル卓上カレンダーリフィルを購入する。

そのまま大通りを南下。

大行列ができていると思ったら、日本初出店のH&Mであった。欧米の大都市に行けばどこでもみかけるし、ZARA同様に安物既製服店、すなわちユニクロやシマムラの類でしかないのだが、珍しいのだろう。

隣のモンブランに入り万年筆の調子がおかしいとみてもらうとペン先がすこしずれているとのこと。修理は2万円だと言うので、他をあたると去る。まだ購入して2年も経たないのに故障ばかりであるがお気に入りなので、仕方ない。

出たところでさらに少し南の本屋の前に若い女性ばかりで人だかりで何事かと思ったら、俳優の三浦春馬が来るらしかった。

通りを北に戻り、西に進路を転じて天賞堂の2~4階に。最近、若いカップルや女性が多い。当日も多数の家族連れに混じって何組もカップルが来ていた。Nゲージって、あの家とか山とかあるやつと語る彼女に、ゲージの幅である旨を彼氏が説明していた。通じていたのだろうか?

買おうかなと迷っていた中古模型(メルクリン)がすでに誰かに買われており、ちょっとがっかりしつつ辞去。今回の金融危機でメルクリンを経営している、かなり同社に理解ある英国ファンドが変な相手に手放さなければ良いが。

丸の内線で池袋に戻り、東急ハンズで収納家具を購入してジュンクドウに。

ジュンクドウ2階の文庫売り場。岩波文庫の前で唐詩選はあるけど宋詩選はないのかなあと探していると、いきなり耳元で「アガメムノン」の声、心臓が一瞬凍りつき、頭の中でエレクトラの嘆きの歌が鳴り響き(演奏はヴィーンpo.、指揮はシノーポリ)、思わずかばんを落としてしまったのでした。ギョッとして(しかし何とか平静を装いつつ)振り向くと、高校生くらいのカップルが「アガメムノン」を探しているだけでした。いやあ、それしても驚いた、まだ呼ばれるには早いというか、私はあの事件にも、その後の事件にも全く無関係です。それにしても、100人くらいを相手にして、出ている人達皆がアガメムノン(とかいう話と言っていた)を買いたいと思わせるような話をする人は誰だろう?

結局、衝撃もあり何も買わずにジュンクドウを後にして東口から西口のHMVへ。2点買うと10%引きにつられて、下記のCDを購入。

Bach-Grimaud.jpg 
グリモーのバッハ及びそのトランスクリプション集。ブゾーニ編のシャコンヌが良いですな。

Dennerstein156.jpg
Simone DinnersteinによるバッハのフレンチNo.5とベートーヴェンの32番。記憶違いでなければ、レコ芸のドイツ人ピアノ・オタクが褒めていたはず。

Artemis705.jpg
新生アルテミスでの第2弾。ラズモフスキーの2番が楽しみ。

MTT_ERDE125.jpg
MTTによる「大地の歌」。男声二人です。サロネン、ラトルそしてバーンスタインとの比較が楽しみです。

Mullova319.jpg
ヴィヴァルディは普段は聞かないのですが、ムローヴァなので購入。レーベルはARCHIVです。

Busoni361.jpg
Busoni020.jpg
どちらもブゾーニ。上はhyperionで独奏はミルン(Milne)。下はEMIで二台ピアノ用作品。どちらにもバッハのフーガの技法に基づく"Fantasia Contrappuntistica"があります。エマールのCDを聴くと深い喪失感に襲われますので、これで幾許かでも補えればと思って購入。

それにしても我ながら今回は保守的でありました。店頭で買うと20世紀以降の音楽のCDは馬鹿高いのでねえ。

その後一路家路に、ではなく、有楽町線平和台駅の本屋あゆみ書房に寄って「ミッツ」(シークリット・ヌネス著、杉浦悦子翻訳、水声社」)を購入。駅の自転車置き場の自動ゲートは100円玉しか受け付けないのに、手元に1枚もないことに気づき、何か買おうと入ったところ、背帯に「猿の伝記?ウルフの伝記?」と書かれており、何だろうと手に取ると、ヴァージニア・ウルフのもとに来たマーモセット(猿)の伝記らしいことが分かり、それって「フラッシュ」ではないか!ちょうど100円玉もできるしと自分に言い訳をして本日最後のお買い物になった次第。


ということで、当初の目的モンブランの万年筆「ヴァージニア・ウルフ」の故障が直らず歩き回って散在したSt.Ivesでした。
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