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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2009.05.31 Sun » ロスコ シーグラム絵画

どうも、体調不良の中、6/11日で終わりだからと佐倉まで出かけたSt.Ivesです。


目的は表題通り。今月の「芸術新潮」の特集には飾られるはずだったレストラン「四季」(仮訳)も登場していて、仮にロスコが提供したとしても、「四季」からお断りの連絡が来ただろうなあと思うほど雰囲気が違う(よってロスコが自分から下りたのも無理が無い)。
川村記念とテート・モダンに加えてワシントンのナショナル・ギャラリーからも提供された15点が一同に会しての会場は、圧巻と言うよりは空恐ろしくなります(ロスコの望むような「泣き崩れる」ことありませんけど)。さらに、壁を越えた向うに広がっている絵は、「深い精神性」(by音声ガイド)ではなく、荒涼とした底なしの暗闇、この先には最早何も無いという感じの黒い絵。不思議なのは、これらの絵を描く時音楽を聴きながらだったこと、モーツァルトやバッハ、ハイドンにシューベルトがお気に入りだったそうで(特に「魔笛」)、音声ガイドでは、シーグラム」絵画では、モーツァルトの弦楽五重奏曲が、そして最晩年の暗闇の絵には、シューベルトのピアノ・ソナタ第21番(演奏はアニー・フィッシャー)が流されていました。確かに第2楽章こそ相応しい作品であります(あるいは「冬の旅」の方がより相応しい)。

午後からは、せっかく片道1時間半以上かけて(さらに往復電車賃2500円以上かけて)佐倉まで来たのだからと、歴史民族博物館に行ってみました。2時間半では駆け足で通り過ぎるしかない広大さでありまして、私より先に来た家族連れが、「ようやく古墳が終わった、でもまだ700年代だ!」とか、「まだまだ長い」とか嘆いていました。全部一度に見るのは諦めるしかない場所です。

ということで、ラッヘンマンもアルミンクの感想も飛ばしてしまったSt.Ivesでした。でも、「ハルモニカ」はとても面白かったなあ、途中でストラヴィンスキーっぽい響きが出てくるけど(「アッカント」では、家で聴く時と同様に寝こけてしまった)。
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