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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2009.08.03 Mon » つれづれに購入したCDについて

どうも、CDを買いすぎて聴き切れないSt.Ivesです(あさってにもラトルのブラ全他が届く)。昔は1度聞けば大体全体を把握できたのに、最近は数回聴かないとわからなくなるし、昔聞いた演奏の記憶がかすれてしまって聴きなおさなくてはならないとは、人間年をとりたくないものです(楽譜も徐々に見づらくなっているし)。

とはいえ、SACDを導入し、ケーブルもあらためてアコースティック・リバイブのXLR-1.0AIIを導入し、輝きを持ちつつ、潤いある落ちついた音になって色々聴けるようになったので、週末はぼーっとCD三昧であります。ただ、昔聞いたCDが全然違って聞こえるのは、少々困りもので、例えば、フィンガーハットの弾くデュカスのピアノ・ソナタがいやに残響過多になり、閉口しました。スピーカー・ケーブルを変更すると、また変りそうだしなあ。

最近購入した中で一番感銘を受けたのは、ギレリスの弾く晩年のモスクワライブでのスクリャービンの3番ソナタとベートーヴェンのハンマークラヴィーアでありました。演奏に傷はあるものの、巨大で、燃え上がるような演奏でありました。

最もショッキングであったのは、ケント・ナガノの振った「大地の歌」でした。あのテノールの声質や歌い方には最後まで違和感を感じ、依然として慣れません(話題づくりとしては成功でしょう)。どうして彼を選らんだのか、誰かケントにインタビューしてくれ~、と言う感じ。


でも、一番嬉しかったのは、探していたクン・ウー・パイクの弾くバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」(DECCA)を中古で発見したことですけどね。29種類を聞くと、グリモーとオピッツが双璧かなあ。でも、あたらしいSACDで聴きなおしてみないと分からないなあ、案外、Hideto NIshikawaの鳥取ライブが良かったりして。


今週末は、ダンディの交響曲第2番の3種聴き比べでもしようかと思うSt.Ivesでした。どれが一番悪口批評に合致した演奏でしょうか?
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comments
あのギレリスの骨太なスクリャー3と大スケールなハンマーは、ギレリスヲタクであることを差し引いても、超一級品だと思います(^_^)。
Re: タイトルなし
どうも、ポール・ルイスのリストのロ短調ソナタを聞きながらのSt.Ivesです。お師匠さんに似た感じだなあ。


> あのギレリスの骨太なスクリャー3と大スケールなハンマーは、ギレリスヲタクであることを差し引いても、超一級品だと思います(^_^)。

亡くなる前年とは思えぬ演奏であります。ライブであれを聴いた人は心底たまげたことでしょうねえ。

ではまた
ギレリスは、モンサンジョンのリヒテルの伝記によれば、ヘタレ医者に殺されたようなもん、みたいな記述がありましたからねえ。。。コーガン暗殺説→弟子のムローヴァ逃亡みたいなウラがあるのかどうかは藪の中、ですが、あの演奏がトンデモであることは確かですな。

ルイスの若い頃は師匠の小型っぽさが目立っていたんですが、最近はかなり面白いですよ。ただ、同じブレンデルの弟子筋なら、ティル・フェルナーのが、少なくともポテンシャルは上のような気がします。
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