昨日、母が頼んだカーテン専門店の人が、様々な見本を見せに我が家に来た。
我が家を立て直して早10年、建築時に安く上げることしか念頭に無かった亡き父が、「一番安い物」という理由で選んだカーテン・レース類が各窓に付けられている。カーテンを必要とする部屋が5部屋、窓数は、大きな物(天井近くから床まで)が4箇所、中程度(床上1m程度まで)が5、小窓が4で、当時のお値段で30万円。幾ら何でも安すぎるとは当時でも思ったが、案の定カーテンは電燈をともすと外から室内で何をしているか透けて見えるし、洗濯するたびに非常に古ぼけてくる。さらに薄いので防音・防寒の役に立たない、と安物買いの銭失いを文字通り実践してしまった。
父亡き後、今回こそは自分で選ぶと母は張り切り、通販やデパートを巡って、結局近所のカーテン専門店を探し出して来た。値段と柄、布地の特質等を聞いていた母は、私にどれが良いのか一応聞くのだが、すでに決めてのことだし、まあ家にいる時間は母の方が圧倒的に長いし、この手のものについては全く無知(かつ無関心)なので、厚手で、外から透けて見えない物なら何でもいいよと言った。
そこで母が(すでに)選んだ品は、布地といい、織りといい、柄といい、門外漢の私が見ても、確かに見本の中で一番良いものであると同時に、見本の中では一番お値段も高く、交換予定の窓分全てで100万円(工事費、折り目付け、新規カーテン・レール設置料、消費税含む)であった。正直「たかーーーい」と思ったが、まあ、今度の物は20年は使えるらしいし、母たっての希望であるので、致し方ない(自分用に高いスピーカーを買ったこともあるし)として、購入決定。それにしても、20年後私は生きているだろうか?その前に金の工面をせねば。
本日は新たな本棚を探しにわざわざお台場の大塚家具に。この2ヶ月ほど再度本棚を探していたのだが、希望サイズのものが無かったので、若干部屋のレイアウト等を見直して、希望サイズを変えたところ、ちょうどぴったりのサイズかつ、手ごろな値段の本棚が見つかったので即購入。ピアノ譜をしまう場所がようやく定まって一安心である。
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