4文字33行

近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

2017.06 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2017.08

--.--.-- -- » スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.10.30 Fri » 飯野明日香リサイタル

どうも、ここんところずーと頭痛に悩まされているSt.Ivesです。

さて、本日は、オペラシティ リサイタルホールでの飯野明日香というピアニストのリサイタルに行ってきましたので、ごくごく簡単に感想を。


10月30日(金)午後7時開演
東京オペラシティ リサイタルホール
「今日の音楽 フランスと日本」
飯野明日香(pf)

ティエリー エスケシュ 二重の遊び
湯浅譲二        内触覚的宇宙1
西村朗          トッカータ
西村朗          三つの幻影より「水」
ブーレーズ        ピアノ・ソナタ第3番
                フォルマン3 コンステラシオン・ミロワール
(休憩)
ブーレーズ        ピアノ・ソナタ第3番
                フォルマン2 トロープ
一柳慧          雲の表情より III、IV、VI
夏田昌和         Gamelaphony II、for piano (World Premiere)
アンドレ ジョリヴェ   五つの儀式的ダンスより 2.英雄の踊り、4.誘拐の踊り
エリック タンギ   五つの前奏曲

(アンコール)
ドビュッシー     前奏曲集第一巻より「西風のみたもの」

まともにCDで聴いたことがある作品はブーレーズの3番(とドビュッシー)ぐらいで、かつそれも大分前。最後を除いて実演で聴いた記憶はないので、どの曲も「ふーん、こんな曲だったんだ」という感じで聞いておりました。そうした中で注目はブーレーズ。どでかい楽譜の上の方の音符はさすがに見えないので、コピーをして下に貼り付けておりました。夏田作品はもう少しごちゃごちゃと凝るのかと思いきや(私には)意外にあっさりとした(聞き易い)作品にでありました。直前の一柳作品で盛り上がったからかな?タンギの最後の曲はいかにもリサイタルの最後に持ってきやすい高音・低音連続強打系作品という微笑ましいものでした。

さて、飯野のピアノですが、全体に、ある程度似た傾向の作品群を交互に並べるような感じで聞かせる凝ったプログラムを、固めのクリアできらきらとした少しドライなタッチで、思いっきりよく弾いており、聴いていて楽しかったです。これで、聴衆ノイズがもう少し静かであったならば良かったのですがねえ(特に湯浅の時)。

関係者が多かったせいかもしれませんけれど、会場はほぼ満席でした(当日券を求める人も結構目につきました)。それと湯浅・一柳の両御大(及び佐野光司)が会場で聴いて演奏者に拍手を送っていました。そういえば湯浅御大は、音大の学生と思しき女性達に囲まれて自作の楽譜にサインを求められていまして、ちょっと嬉しそうに見えましたねえ。


これからブラームスのヴァイオリン協奏曲(私の頭痛薬の一つ)を聴いて、それから寝ようかと思うSt.Ivesでした。
スポンサーサイト

« | HOME |  »

comments
comment posting
管理者にだけ表示を許可する

trackback

http://stives.blog15.fc2.com/tb.php/479-b4499fcf

09profile.gif

St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

09category.gif
09entries.gif
09comments.gif
09trackbacks.gif
09archives.gif
09link.gif
09others.gif

FC2Ad

09search.gif
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。