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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2010.02.06 Sat » ダブルヘッダー

どうも、「ニセドイツ」1、2(社会評論社)を読み終えたSt. Ivesです。DDR(旧東ドイツ)の国家・社会としての無理さ加減を物の面からこれでもか!とコミカルに知らしめてくれます(ダジャレがくどいのが難点)。


本日は

午後2時開演 ヒュー・ウルフ指揮新日本po.、タチアナ・ヴァシリエヴァ(VC)@すみだトリフォニー

モーツァルト:交響曲第39番
シューマン:チェロ協奏曲(ショスタコーヴィチ版)
(アンコール バッハ 無伴奏チェロ組曲より)
ショスタコーヴィチ:交響詩「10月革命」op.131



午後6時開演 クワルテット・エクセルシオ@トリトン
シュニトケ:弦楽四重奏曲第2番
シュニトケ:弦楽四重奏曲第3番
西村:弦楽四重奏のためのヘテロフォニー
西村:弦楽四重奏曲第2番「光の波」


に行ってきました。

後者のエクセルシオのコンサートはとてもよござんした(聴く方も疲れましたけど)。アルディッティやクロノスと比較すると湿度と温度が高く感じられる演奏でした(とくにシュニトケの方が如実にそれを感じました)。白眉は最後の「光の波」でありまして、この曲はやはり実演を聴かないといかんですなあと思いつつ、「ヘテロフォニー」がCDで聴くよりも面白く感じ、偉そうでしょうけど、見直しました。見直すといえば、シュニトケの2番でして、実演で聴くのはアルディッティ@横浜美術館以来(いつだったか?)で、CDで聴くのは(バルトークの6番同様に)正直しんどいなあと思って3番と比較すると圧倒的に少ない(というよりここ数年聴いていなかった)のですけど、ああ、こんな響きの錯綜とした作品だったかと思いなおしたのでした。

新日po.の演奏会は、ショスタコーヴィチ版のシューマンのチェロ協奏曲は、やはり異形でありました。面白いけどシューマンではありませんなあ。チェロのヴァシリエヴァは、「無伴奏」のCDで聴いて、軽く明るめで粘らない音だなあと思っていましたが、本日のシューマンもそのトーンを維持していまして、第1楽章の出だしは、ちょっと軽すぎないかと思ったのですが、短い2楽章から3楽章は音もしっくりときました。好みが分かれるでしょうねえ。
それにしても「10月革命」は、演奏が良ければ良いほど、駄作度が高まる作品でありました。どうしてこれを選んだのだろうか?



来月は、トリトンまでアイヴスの弦楽四重奏曲第1番を聴きに行く予定のSt. Ivesでした。
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