4文字33行

近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

2017.03 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 » 2017.05

--.--.-- -- » スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.09.12 Sun » エゴサーチ

どうも、アムランの弾くジェフスキーの「不屈の民」変奏曲を聴きながらのSt. Ivesです。


昼間は、トリフォニー・ホールまで新日po.を聴きに行きました。曲目はヴェルディの「レクイエム」ということで、ヴェルディ嫌いであることを別にしても、トリフォニー・シリーズのオープニングに持ってくる曲かな?という以外は特段感想はありません。ただ、本日の持つ意味にふさわしい曲を選ぶならば、ノーノの「中断された歌」だと思うんですがねえ、1973年9月11日はとにもかくにも民主主義的に成立したチリのアジェンデ政権(経済政策に非常に問題が多い政権であった)が、アメリカが後ろ盾となったクーデターで倒され、あまつさえ16年間もチリで軍事独裁政権が続くことになった日ですから。そう言えば、ベラーノもそれでメキシコのソノラ砂漠を経て世界中をさ迷うようになったんだなあ。


その後、神保町で古書を漁った後、紀伊国屋ホールでの「虚構の劇団」第5回公演「エゴ・サーチ」を観に向かいました。紀伊国屋ホールで演劇を観るのは、ひょっとして「夢の遊眠社」解散公演以来か?

たまたま、先日紀伊国屋に本を買いに行って、壁のポスターに気が付かなければ行かなかったと思うのでありました(さらに公演直前にもかかわらずチケットが売り切れていなかったのでした。これは、かつての「第三舞台」の人気を知っている者には驚愕の事実でした)。最近はとんと演劇を観に行っていませんでしたが、最近読んだ少年少女向けの作品「シェイクスピアを盗め」(ケアリー・ブラックウッド著、白水社)を読んでいたこともあり、劇場のセイレーンの声が聞こえて、フラフラと思わずチケットを購入してしまいました。

さて、まだ二日目なのでストーリーを含めネタばれになるようなことは書けませんけど、「第三舞台」で見せた鴻上テイストや伏線をはりまくりの入れ子構造は健在でありました(ダンスもやはり入れていました)。一方、第三舞台には無かった(と思う)ホロリと来る要素もあり、まあそれで世界が小さくなったという評価をする人もいましょうが、非常に良い作品でしたし、何より良い舞台でありました。役者が若い!80年代生まればかりで、生きがよく、勢いがあります。次回作にも行こうかと思っていますが、チケットがとれるかねえ。


NHKで放映していたマーロウ原作の「ファウストス博士」を録画し損なっていたのに気がついてがっかりしているSt. Ivesでした。
スポンサーサイト

« | HOME |  »

comments
comment posting
管理者にだけ表示を許可する

trackback

http://stives.blog15.fc2.com/tb.php/564-198d8690

09profile.gif

St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

09category.gif
09entries.gif
09comments.gif
09trackbacks.gif
09archives.gif
09link.gif
09others.gif

FC2Ad

09search.gif
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。