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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2010.10.10 Sun » フィガロの結婚@新国(10月10日)

どうも、沼尻指揮大阪センチュリー交響楽団他によるメンデルスゾーンの「賛歌」を聴きながらのSt. Ivesです。


さて、本日表題の公演に行ってきましたのでごく簡単に感想を。

2007年初舞台の再演とのことですが、先日の「アラベラ」以上に堪能し、実に楽しゅうございました。私の印象では、ダ・ポンテ、モーツァルトの脚本・音楽にホモキの演出そして舞台美術が、隙間なくぴったりとあっていました。簡素な舞台、少ない小道具、白い衣装の貴族と黒系の衣服の庶民が入り混じり、婚礼に際して皆白い衣装で同質化するという見た目も面白かったですが、何よりも演技です。どの歌手も、細かいしぐさ、表情、位置取りが歌・セリフとぴったりとはまっており、演劇としてみても面白かったです。

そして歌、アンサンブルともに全体的に見ればとりたてて非を唱えるほどのこともなく(指揮がもうちとキビキビしたものでも良かったかも程度)、その中でも特に気に入ったのはケルビーノ役のミヒャエラ・ゼーリンガーでして、個人的にはゾフィー・コッシュ並みに注目したいズボン役です。拍手も実は一番多かったのではという感じ。是非ともオクタヴィアン役で見聞きしたいものです。そして、伯爵夫人役のミルト・パパタナシュ、スザンナ役のエレナ・ゴルシュノヴァもそれぞれのアリアを始めとして様子も美しく、何よりも、強靭とは言えないけれど美しく情感のこもった無理なくよく伸びる通る声であり、それぞれの役にぴたりとはまっていました。パパタナシュはウィーンでドンナ・アンナを歌い、ゴルシュノヴァはゼンパーでパミーナを歌うそうで、これも見聞きしたいものです。


次の新国は12月の「トリスタンとイゾルデ」のSt. Ivesでした。冴えない演出にもかかわらず、TVの貧弱な音にもかかわらず、震えが来る歌だったテオリンのイゾルデ役に大期待。
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