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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2011.02.13 Sun » シフ 平均律第2巻 2月13日 紀尾井

どうも、本日見た国立新美術館の「シュルレアリスム展」の中では、エルンスト、中でも「ユビュ王」がインパクト大であったSt. Ivesです。また行こう。


ということで、アンドラーシュ・シフによるバッハの平均律第2巻全曲のリサイタルの感想を極めて簡単に。

2月13日午後6時開演 紀尾井ホール

第12番目の前奏曲とフーガの後に休憩をはさみ、終演は9時前。当然ながらアンコールはなし。

シフなので奇矯なテンポやタッチを採用せず、ノン・ペダルでなだらかな起伏をつけながら、さらっと変化する風景を見せる演奏。非常にどのセット(調)も明確かつ多彩な響きで性格付けが明瞭にされていて、また重い短調系のフーガの後はしばし休みを入れて軽く仕切り直しつつ演奏しているので、聴いていて長くも感じず、退屈もしない演奏であった(が、やはり終わったらとても疲れていた)。どのセット(調)が非常に良かったということではなく、どれもが素晴らしかった。ただ、最後のロ短調のフーガで終わるのは、いつもながら物足りない(シフはかなり速いテンポでストンと切断するように曲を終えていた)。まだあるような気がしてしょうがないのだ。ロ長調のフーガだったらなあ、「地には平和を」に似た主題なんで、ドナ・ノビス・パッチェムとか聞こえてきてちょうど座りが良いのだが、まあ仕方が無い。

それにしても数ヶ月前のショパコン優勝者による第1巻の演奏@サントリーが如何に悲惨なものであったかをあらためて感じてしまった。

非常に素晴らしい演奏会であった、スイスでもどこでも良いのでライブ収録しないのかな?録音してから四半世紀経つしねえ。


今月末にはミサ曲ロ短調があるなあと、今から楽しみなSt. Ivesでした。
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