4文字33行

近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

2017.06 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2017.08

--.--.-- -- » スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011.09.17 Sat » 「ピュタゴラスの音楽」読了

どうも、本日はピアノの調律に来てもらったSt. Ivesです。「ピタゴラス律でお願いします」と言えなかった。


ということで、最近入手したキティ・ファーガソン著「ピュタゴラスの音楽」(白水社)を読了。ピュタゴラスの伝記(といってもシェイクスピアの「驚異の成功の物語」やフェルメールの「デルフトの風景」といった伝記同様に周辺情報を積み上げていくのだけど)そして伝説から出発し、21世紀に至るまでのピュタゴラス(の発見・提唱とされる諸々の事柄)の影響力を追っていくもの。解説を大阪府立大学の古代ギリシア数学史の斉藤教授(岩波の「蘇るアルキメデス」の著者)が書いており、著者の記述で漏れているところや議論の余地があるところも押さられてあり、全体としてとても面白い書物であった(ただし、18世紀以降の記述は駆け足になるのだが、その理由は読んでいただくしかない)。プラトンの「メノン」、「テアイテトス」、「パイドン」も読み直してみようかと思うのであった。


ということで、ヒンデミット(代表曲は「ヴェーバーの主題による変奏曲」@タモリ倶楽部の由)の交響曲「世界の調和」(ケーゲル指揮ドレスデンpo.)を聴いているSt. Ivesでした。ヤノフスキの振ったオペラの方を聴き直すのはさすがに疲れるしなあ。
スポンサーサイト

« | HOME |  »

comments
comment posting
管理者にだけ表示を許可する

trackback

http://stives.blog15.fc2.com/tb.php/660-0052beb9

09profile.gif

St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

09category.gif
09entries.gif
09comments.gif
09trackbacks.gif
09archives.gif
09link.gif
09others.gif

FC2Ad

09search.gif
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。