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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2011.09.20 Tue » 青少年のための「きらきら星」

どうも、レコ芸9月号を読み終えたSt. Ivesです。SACD関連記事が多かったです。ネットやそこからダウンロードして聴くのが流行っているようですけど、PCのファンの音が気にならいのだろうか?とか、HDDの想定寿命が5年でも良いと割り切っているのだろうか?とか思うのでした。


さて、ジュリアン・ユーの「きらきら星の主題によるピアノのための変奏曲」(fontec FOCD9535/6)を聴きました。楽譜はまだ持っていないので詳細は分かりませんけど、「きらきら星」のテーマで126もの小品を作りだしており、特に5.作曲家とジャンル、7.十二音技法とセリーの音楽、8.限りない可能性での様々な作曲家のパロディはすこぶる面白い。特にベルクとメシアンは、そのままじゃないかと笑えました。ただ、リゲティはもうひとひねり欲しかったなあ(なお、ヴァーグナー、マーラー、エルガー、ブリテン、アイヴス、クセナキスなどパロディ化できそうな方々は対象にありませんでした)。

演奏は、藤原亜美で、作曲家とジャンルではもう少しはじけてもよさそうですけど、極めて端正に弾いています。

CDの帯に自作「内触覚的宇宙」をパロディにされている湯浅譲二が言葉を寄せていますけど、その最後に「私にはそこまでは出来ない、と思わせられたのである」というのはどう受け止めたらよいのだろうかとしばし考えたSt. Ivesでした。
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