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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2012.02.17 Fri » 祝 日本初演!

どうも、ということでカゼッラの交響曲第2番ハ短調の日本初演を祝しているSt. Ivesです。TV収録されていたので、放送されたら永久保存版にしておこう。


この日本でどう贔屓目に見てもマイナーな作曲家カゼッラの交響曲第2番を聴くことが出来ようとは思ってもおらず、本当にありがとうノセダ指揮&N響という感じ。さらに、演奏も白熱して素晴らしかった、第2楽章はノセダ自身のディスクよりもテンポは速かったにも関わらず破綻することもなく、第4楽章も最後までパワーも落ちずに、この合わせるのが面倒そうで、やたら編成はでかいけど無駄も多く、楽想も構成もとっちらかってハチャメチャで、一回聴いただけではよくわからん曲を楽しく聴かせてくれたのでした。これは初演は成功といってよいではないでしょうかね。

ということで明日も行く予定。

あっ、前プロはマツーエフの弾くチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。2週間ぐらい前に聴いたハーディング指揮新日po.、フォークト(pf)とは大きく異なる豪快というかヴィルトーゾ色満点の演奏でこれまたやんやの喝さいでありましたよ。アンコールは、グリーグのペールギュントの魔の山だったかを誰かが編曲したものだったはず(舞台上のオーケストラの反応も面白かったなあ)。


先週末のド・ビリーのグレート&ファウストのプロコといいN響を堪能しているSt. Ivesでした。しかし、あのグレートで何故ブーを出す人がいるのだろうか?



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comments
山の魔王の宮殿
 おお、マツーエフは、アンコールもやったのですか。その「山の魔王の宮殿」のピアノ版は、おそらく、ギンズブルクの編曲版だと思います。カーネギー・ホールのライヴ盤でも弾いていました。

 私ぁ、今朝から腰痛の兆候があったのですが、帝国ホテルでマツーエフにインタヴューしたあと(彼は、そこからNHKホールに行きました)、状態が悪化しつつあって、非常に残念ながら、今回のN響は見送らざるを得ない状況です。うむむむむ。
ド・ビリーいいですねえ.私は1回だけ聴きました(DVDになった、グルベ様主演の《ルクレツィア・ボルジア》)…が、ちょっと安全運転で面白くなかったかも?この人ポスト・セリー系の緩めの程度なら現代音楽も確実に振れるし才人だと思うのですが、N響定期会員だと、もっと「豪放に」やらないと不満な人がきっといるのでしょう.
Re: 山の魔王の宮殿
どうも、NAXOSからでているマデルナのピアノ協奏曲(1942年作曲)を聴きながらのSt. Ivesです。とてもマデルナとは思えない作品です。若いころはこんな曲を書いていたんですねえ。


くきさん今晩は

>  おお、マツーエフは、アンコールもやったのですか。その「山の魔王の宮殿」のピアノ版は、おそらく、ギンズブルクの編曲版だと思います。カーネギー・ホールのライヴ盤でも弾いていました。
>
そうだと思います。マツーエフは初めて聴きましたが、指が回ってしょうがないという感じで楽しそうに弾いていましたねえ。今度リストのロ短調ソナタでも弾いていないか探してみようかと思っています。

>  私ぁ、今朝から腰痛の兆候があったのですが、帝国ホテルでマツーエフにインタヴューしたあと(彼は、そこからNHKホールに行きました)、状態が悪化しつつあって、非常に残念ながら、今回のN響は見送らざるを得ない状況です。うむむむむ。

いやあ、面白かったですよ。ここは一世一代、ではなく一期一会ですよ。それでも寝ている人はいましたけどね。

ではでは。


Re: タイトルなし
どうも、マデルナのピアノ協奏曲の2台ピアノ版を聴きながらのSt. Ivesです。叙情的な作品です。

m.f.さんこんにちは。

> ド・ビリーいいですねえ.私は1回だけ聴きました(DVDになった、グルベ様主演の《ルクレツィア・ボルジア》)…が、ちょっと安全運転で面白くなかったかも?この人ポスト・セリー系の緩めの程度なら現代音楽も確実に振れるし才人だと思うのですが、N響定期会員だと、もっと「豪放に」やらないと不満な人がきっといるのでしょう.

 とてもいい指揮者ですよねえ、グレートが前日に収録されていたかは分かりませんが、CDよりも全体に弾んたリズミカルな演奏で、さらに弦楽器の同音反復を耳に強調するのでブルックナーというかミニマルっぽく聞こえて余計に面白かったです。
 ただ、そのあたりの現代性が気に入らない聴衆がいたのかもしれません、会員はお年寄りが多いから、ベームあたりの演奏が「名演奏」として刷り込まれているのかもしれないんでしょうかねえ。後はきっちりリピートしていたので、「長い」と思ったのかもしれません。

ではでは

マデルナといえば最近、と言ってももう2年ちょっと前の事ですが、《レクイエム》も初演されたんですよね…インタヴューで「紛失した」と言っている作品だと思いますが.ラジオを録ったけれど、まだ聴いていない….
http://homepage.mac.com/aibahiro/chicago1.html
Re: タイトルなし
どうも、M.F.さん今晩は

> マデルナといえば最近、と言ってももう2年ちょっと前の事ですが、《レクイエム》も初演されたんですよね…インタヴューで「紛失した」と言っている作品だと思いますが.ラジオを録ったけれど、まだ聴いていない….
> http://homepage.mac.com/aibahiro/chicago1.html

インタビューからするとトムソンが持ち続けていた(そして忘れていた)んでしょうかね。マデルナも自分で稚拙な作品だからということで、存在を気にもしていなかったのでしょうけど。そう言えば、ヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲も初稿は紛失したことになっていたのにロンドンでの初演に出くわして驚きました。

かつての西側諸国だと誰かが持っている可能性は残されているでしょうけど、これがかつての東側諸国だと、例えばモソロフの交響曲第1番やショスタコーヴィチの交響曲第4番(総譜)の場合のようにもっと切実で、絶望的な気分を感じてしまいます(もっとも、ショスタコーヴィチの未完のオペラなどが未だに出てくるので、ひょっとしてどこかにという希望はあるのですけれど)。

ではでは。

吉田翁も推薦(?)のリヒテルの弾くテンペストのSACD盤を聴いて寝ようかと思うSt. Ivesでした。しかし、あまりに翁のエッセイのポイントが大き過ぎると思うぞ、もう少しデザインや構成で違和感を持たれないようにすべきではないかレコ芸よ、と思うのでした。
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