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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2012.05.05 Sat » 「熱狂の日」最終日(5月5日)

どうも、実に満足して帰宅したSt. Ivesです。

本日は、以下のコンサートに行きました。

351 パステルナーク 10:30~11:15
    チャイコフスキー(北村朋幹編):組曲「白鳥の湖」より前奏曲(2台ピアノ版)
    ヴィシネグラツキー:2台のピアノための24の前奏曲
     伊藤恵、北村朋幹(pf)

322 チェーホフ 12:15~13:00
    ストラヴィンスキー:弦楽のための協奏曲ニ長調
    ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107
     タチアナ・ヴァシリエヴァ(VC)、パリ室内管弦楽団、ジョセフ・スヴェンセン(指揮)

343 ドストエフスキー 13:45~14:30
    チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」より
    プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(pf)、シンフォニア・ヴァルソヴィア
      ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)

376 ゴーリキー 18:15~19:00
    スクリャービン:5つの前奏曲 op.15、2つの前奏曲 op.27、ピアノソナタ第5番 嬰へ長調 op.53
    プロコフィエフ:年取った祖母の話 op.31、ピアノソナタ第7番 変ロ長調 op.83
     アダム・ラルーム(pf)

356 パステルナーク 19:15~20:00
    ストラヴィンスキー:イタリア組曲(チェロ・ピアノ版)
    プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 op.119
      タチアナ・ヴァシリエヴァ(VC)、プラメナ・マンゴーヴァ(pf)

どれもとてもよござんしたが、とても疲れたので、最初のコンサートの出来事をば。
会場にはローランドの電子ピアノが2台、横並びで置かれていました。やはり微分音を使うので、調律が大変なんだろうなあと思っていると、「白鳥の湖」が最初は第2ピアノで4手で弾かれていたところ、最後部分で伊藤が第1ピアノに移動し鍵盤を叩き、あれ?という音が。そのままヴィシネグラツキーに突入。最初は第1ピアノをA=427.5、第2ピアノをA=440で弾いていたそうですが、途中で、知らぬまに入れ替え。ヘンテコなガムランのような響きが満る中で、フワフワとしていた身には何時変わったかは全く分かりませんでした。

ということで、とても楽しんだ3日間だったSt. Ivesでした。


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comments
ヴィシネグラツキーは前半12曲の第1ピアノが北村さん、後半12曲が伊藤さんでした(楽譜が見える位置だったので)。調律のことはまったく意識していませんでしたが、スイッチ1つで変更できるんですかね。
ヴィシネグラツキーだけでも結構長いのに、白鳥の湖も?と訝っていたのですが、微分音を知らない人のための導入ということだったのですね。とはいえ、シンプルに音階を弾いた方が理解しやすかったのではないかと思いました。
Re: タイトルなし
どうも、WOODMNNさん今晩は。

> ヴィシネグラツキーは前半12曲の第1ピアノが北村さん、後半12曲が伊藤さんでした(楽譜が見える位置だったので)。調律のことはまったく意識していませんでしたが、スイッチ1つで変更できるんですかね。

どうも、ありがとうございます。そうでしたか、全く意識せず、勝手に客席から見て左が第1、右が第2だと思っていました。私の耳では全く音の出どころすら判然とせず、さらにどっちがA=440なのかも分からず、フワフワと聞いておりました(微分音は、A=440の絶対音感の持ち主にはどう感じられるんでしょうかねえ)。調律はどうやらスイッチ一つで出来そうです。

> ヴィシネグラツキーだけでも結構長いのに、白鳥の湖も?と訝っていたのですが、微分音を知らない人のための導入ということだったのですね。とはいえ、シンプルに音階を弾いた方が理解しやすかったのではないかと思いました。

私もそう思いました。先入観を植え付けないつもりだったのかもしれませんけど、紙の解説が全くないので、少しは演奏家が解説しても良かったと思うんですがねえ(そもそも、微分音といっても1/3音か1/4音ずらしているのかすら示されていませんからねえ)。


ではでは

ヴィシュネグラツキーは電子ピアノでしたか….何はともあれ、今年は様々な作品/演奏者を聴けるラインアップ羨ましいところです.

カントロフ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアと言えばナント版でのコパチンスカヤとのチャイコフスキーを録画で見ましたが、これがもう爆笑モノ!でした(指揮者もノリノリ).彼女もさすがにフェドセーエフとの共演ではそこまで無茶してなかったけれど.
Re: タイトルなし
どうも、ふと仕事場で目をあげたら真っ赤な(ほぼ)満月だったので、池にナイフを捨てに行かねば!と一瞬だけ思ったSt. Ivesです。

M.F.さん今晩は

> ヴィシュネグラツキーは電子ピアノでしたか….何はともあれ、今年は様々な作品/演奏者を聴けるラインアップ羨ましいところです.
>
さすがに、普通のピアノでは調律が面倒なんでしょうか、ローランドの結構高いとみられる機種を使っていました。タッチとかは普通のピアノに近いんでしょうかねえ。それと今年のラインナップについては、私には行ってみようかと思わせるもので、嬉しかったです。微分音で2台ピアノ(というより3段ピアノのようですけど)の作品なぞ聞く機会がありませんでしたし、やはりウストヴォルスカヤのソナタが一番インパクトがありました。ただ、行きたい公演がかなり重なっていて、悩みました。

> カントロフ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアと言えばナント版でのコパチンスカヤとのチャイコフスキーを録画で見ましたが、これがもう爆笑モノ!でした(指揮者もノリノリ).彼女もさすがにフェドセーエフとの共演ではそこまで無茶してなかったけれど.

うーむ、これは聞きたかったです。彼女が日本に来なかったのは残念です。録音も面白いですけど、実演ならではの人ですからねえ。


来年は、フランスとスペイン音楽、ビゼーからブーレーズまでというものだそうです。デュカス、バラケ、デュティユのピアノ・ソナタがあれば個人的には嬉しい限りです。
ブーレーズは、プリを取り上げるようですが、地下1階ならばレポンが出来るのになあと思うのでした。


では、また
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まとめtyaiました【「熱狂の日」最終日(5月5日)】

どうも、実に満足して帰宅したSt. Ivesです。本日は、以下のコンサートに行きました。351 パステルナーク 10:30~11:15    チャイコフスキー(北村朋幹編):組曲「白鳥の湖」より前奏曲(2台ピアノ版)    ヴィシネグラツキー:2台のピアノための24の前?...
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