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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2012.11.06 Tue » エリオット・カーター逝く

どうも、アンデパンダン展で梶作品を聴いたところで所用により退席したSt. Ivesです。梶作品は音に発見があって良かったが、後は...。


家に戻ると、E.カーターが103歳で逝くのニュースが!つい先日ヘンツェが旅だったばかりだというのに、来週あたりデティユーとかブーレーズとかのニュースが流れていてもおかしくないなあと思うのでした。

カーター作品は正直あまり聴いていない中、カーターらしくないかもしれないピアノ・ソナタだけは良く聴く作品でありました。あの垂直に音が降り立つような出だしからしてゾクゾクする作品です(これは12月6日は杉並公会堂に行けということだな)。その後、正直理解不可能な可変拍節法など言い出して作品を書ていましたが、そんな理屈はともかく、弦楽四重奏曲集などは気合いを入れて聴くと面白い作品です(気合いを入れないと耐えられないけれども)。

最近も相変わらず旺盛とまではいかないまでも作品を発表していたのですけど、ついにあの世に旅立ってしまいました。またもや前衛の時代は遠くなりと思うのでした。

そういえば、勝手に100歳コンビと括っていたレヴィ・ストロースはとうに亡くなり、残るもう一人に挙げていたブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーも病気だというし、時代は移り変わるんだねえ(というよりそういった人たちが今の今まで生きていたことが驚きなんだろうけど)。

103歳まで生きれば十分大往生と言えるでしょう、なにはともあれ御冥福を祈ります。

St. Ives
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永く頑張っていた御大もついに、ですね.先月はスカラ・フィルでバレンボイムのための新作が初演され(これ自体は小品とは言え、ブラームスの1番にバルトークの1番と組むのが彼らしくて笑っちゃいますけれど)、年明けにまだ一曲残っているとか.リズム転調が「理論的」には理解不可能であろうと、ブーレーズが指揮すると聞こえるのだから仕方ないです:-)(クラリネット協奏曲の壮大な演奏が忘れられない)

そのうちピアノ協奏曲や管弦楽のための協奏曲など、大規模作品の実演にも接してみたいものです.

同年生まれのアーティストというとまだマノエル・ド・オリヴェイラという大物がいますが、制作中の新作があるとかないとか….
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