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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2014.03.19 Wed » 死の都@新国

どうも、どたばたで更新もままならないSt. Ivesです。

そんな中で、どうしようかなと思いつつも10年振りに舞台を見ようと思い立って、18日の「死の都」@新国へ。これは非常に良い舞台でした。10年前程前に見た舞台では、あまりオケ(VPO)の印象がなく、指揮者は誰だったか全く記憶になく、歌手(デノケとグールド)が突出して歌も演技も凄かった(さらにデノケの白塗りハゲずら?にもびっくりした)という印象だけが残っていましたけれど、本日は歌手もオケも演出も舞台美術もどれも堪能しました。


すでにBDが出ているようですが、書くとキリがないので演出については詳しく述べませんが、個黙役を活用をはじめとして、とても面白かったです。

歌手について言えば、第三のマリーさん役(作曲史的には1番目なのだが)は、歌手は中音域での弱音で音程が不安定な感じなのとビブラートが気になるものの、第2幕や第3幕の修羅場(?)は圧巻の歌唱力を示してくれました。そしてパウル役のトレーケルは、声の張りも通りも素晴らしく、そのうえでいじましいというか小市民的道徳観感に抑圧されている欲望の発露というか、マリエッタの言葉を借りれば「偽善者」振りとカルメンのホセに代表される引きこもりダメ男君振りが良くも悪くもひしひしと伝わってくるものでした、素晴らしい。

オケについては、大健闘ではないでしょうか。そもそもゼンパーやヴィーンではないので、芳醇という爛熟という感じではありませんが、十分にゴージャスな響きと繊細さを堪能できました。

なお、NHKが録画していたので、いずれBSの日曜深夜にでも放映するのでしょう。


ズデンカ一代記とマリーさん殺人事件を見たいけど行けるかなあという感じのSt. Ivesでした。
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