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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2015.08.22 Sat » 指揮者選

どうも、シノーポリの振ったヴェルディのレクイエムが12000円弱で売られているのをみて、ほんのちょっと心が揺れたSt. Ivesです。

それはともかく、レコ芸9月号、5年振りの企画、結構多くの人がキリル・ペトレンコを期待のホープに挙げていて、パレストリーナとスークとラフマニノフだけで判断したのか、はたまた現地に聴きに行っているのかなと、思いました。BPOのデジタルコンサートを聴いてもいまひとつぴんとこなかったなあ、まあ、法悦はよく分からんし、エルガーの2番は、高貴ではない、異様に遅くてジャック・ザ・リパーのいるロンドンといった趣きの退廃的なシノーポリが私のデフォルトなので。

個人的には、本当のところはどうなるか分からないけれど、ショスタコーヴィチの14番とモーツァルトのレクイエムのCDでぶったまげたギリシャ人が大期待ですけどね。切り立った崖の際で激しいダンスを正確無比に踊っている感じで、今度出る「春の祭典」はどうなってしまうのだろうか。それと、いろいろ向こうで聞いてよかったなあと思っている息子ジョルダン、そして録音・実演ともに良かったネルソンスが期待の3人ですかね、おっとハーディングを忘れていました。

現在の名指揮者については、お年を召されたかたがたが軒並みいなくなり(アーノンクールは例外だけど)、それもそうだねえと思いつつ、ヤンソンスが非常に高いのでびっくり。それと、MTTがベスト10入りしていないのにもちょっとびっくり。

これから、音友から出ているメンデルスゾーンの「イタリア」の楽譜の「解説」でも読もうかと思っているSt. Ivesでした。
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comments
ここに至って急にペトレンコを持ち上げるのも単純ですねえ.でも個人的にも、いつぞやのミュンヒェン以来実演はとんとご無沙汰だったにも関らず、ラジオ・中継をチェックしたり噂を聞いたりするうちに株だけ上がっちゃった指揮者で、そのギャップをついに今夏の指環で解消したのでした.最初から最後まで全くぶれない力強くも明晰な指揮ぶりには感心したし、ジークフリートの日はとにかく異常に興奮しましたが陰影や思索はほどほどなのは事実で、それがあれだけ素晴らしく聞こえたのは文学的なコノテーションの操作を徹底してコケにし続けるカストルフ演出と案外親和性が高かったからなのかも…?と思ったり.

ルルも中継で聴く限りは非常に充実していたけれど、一方オペラでの圧倒的輝きに比する何かを演奏会のレパートリーで持っているのかには若干疑問をもつところです.まあ、来年以降のお楽しみというところなんでしょうか.

個人的にはリュリからjust composedまでプロフェッショナルの仕事をする意外とロマンティックな人、ロトを推したいところです.

そういえばクレンツィスもルール・トリエンナーレでヨハン・シモンズと組んでラインの黄金を上演するそうです.どんな上演か非常に興味はあれど、ボーフムは遠い….(来年以降続編をやるのかも、気になる….)
Re: タイトルなし
どうも、M.F.さん今晩は。

> ここに至って急にペトレンコを持ち上げるのも単純ですねえ.でも個人的にも、いつぞやのミュンヒェン以来実演はとんとご無沙汰だったにも関らず、ラジオ・中継をチェックしたり噂を聞いたりするうちに株だけ上がっちゃった指揮者で、そのギャップをついに今夏の指環で解消したのでした.最初から最後まで全くぶれない力強くも明晰な指揮ぶりには感心したし、ジークフリートの日はとにかく異常に興奮しましたが陰影や思索はほどほどなのは事実で、それがあれだけ素晴らしく聞こえたのは文学的なコノテーションの操作を徹底してコケにし続けるカストルフ演出と案外親和性が高かったからなのかも…?と思ったり.

なんと、指輪を見に行かれた!それにしても個人的にはまったくつまらないと思っている「ジークフリート」で盛り上げられるとは!
それにしても、期待値の基準としてベルリンpo.のシェフに選ばれたことを挙げるとすれば、自分の審美眼を捨てているような気がしますけどねえ。コンサートで言えば、アバド・ラトル路線の現代物はどうなるのかな?と思っています。いかんせん情報がないので、なんとも言えません。

> ルルも中継で聴く限りは非常に充実していたけれど、一方オペラでの圧倒的輝きに比する何かを演奏会のレパートリーで持っているのかには若干疑問をもつところです.まあ、来年以降のお楽しみというところなんでしょうか.
>
> 個人的にはリュリからjust composedまでプロフェッショナルの仕事をする意外とロマンティックな人、ロトを推したいところです.
>
ロトも面白いとは思っていますが、正直、実演で聴いていないし(第九はビデオにとってあるものもの、まだ未聴)、ディスクもほとんど聴いていないので、いまだ良くわからないというところです。今度、春祭をクレンツィスと比較して聞いてみようかと思っています。そういえば、最近やたら春祭の連弾が出ている感じですけど、アルゲリッチが出した影響でしょうかね。


> そういえばクレンツィスもルール・トリエンナーレでヨハン・シモンズと組んでラインの黄金を上演するそうです.どんな上演か非常に興味はあれど、ボーフムは遠い….(来年以降続編をやるのかも、気になる….)

そうですか、「ワルキューレ」だったら行きたぐらいです。まあ、意外にドイツ国内は移動しやすいと思いますけど(ブレーマーハーフェンまで「メルジーネ」を聴きに行くのもそう難儀しませんでしたので。聴くのはとっても難儀しましたけど)。

ではでは
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