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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2015.11.05 Thu » 「オペラの20世紀」

どうも、へえこれがマデルナの作品なんだという彼の「レクイエム」を聴きながらのSt. Ivesです。

ということで、上下2段で700ページを超える上記の本を眺め読みしました。あとがきに著者本人が書かれているようにレコード芸術にも「転載」されていたものも多かったです。まあ、「シェーンベルクの旅路」同様にスクラップし忘れていた号もあるので、まとまって日本語で読める20世紀のオペラに関する本としては良いものです。譜例がもっとあればよいのですけどねえ。まあそうなると本のお値段がもう一桁上がっていたでしょうけど。

本当は、淡々と筋書き、編成、譜例、初演記録や初演評がコンパクトにまとまった20世紀音楽事典が欲しいSt. Ivesでした。ラルース、いわんや名曲解説事典補巻はもう古いからなあ。

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ジャン・バラケも本人がお蔵にした初期ピアノ作品が蘇演されたし(そのニコラス・ホッジスがピアノ曲集を作る話はどうなったのだろうか.ファーニホウ全は出たけれど)、最近は戦後前衛第一世代の再発掘が進んでいますね.マデルナの場合は単に楽譜を紛失したために演奏できなかったようですが、本人はインタビューで「稚拙な作品」と語っていたようです.因みにCDになった演奏会の後半プロはチャイコフスキーの悲愴でした.
そうそう、ブーレーズも3つの詩篇やオレスティの付随音楽などが3月のフランス・ミュジックの特集番組で紹介されましたが、5回特集のはずが、4回目に楊貴妃の黄昏が電波に乗る前にラジオフランスの大ストが起こり放送中止に.結局その後どうなったのかチェックしていません.
Re: タイトルなし
どうも、M.F.さんこんにちは。

> ジャン・バラケも本人がお蔵にした初期ピアノ作品が蘇演されたし(そのニコラス・ホッジスがピアノ曲集を作る話はどうなったのだろうか.ファーニホウ全は出たけれど)、最近は戦後前衛第一世代の再発掘が進んでいますね.マデルナの場合は単に楽譜を紛失したために演奏できなかったようですが、本人はインタビューで「稚拙な作品」と語っていたようです.因みにCDになった演奏会の後半プロはチャイコフスキーの悲愴でした.
> そうそう、ブーレーズも3つの詩篇やオレスティの付随音楽などが3月のフランス・ミュジックの特集番組で紹介されましたが、5回特集のはずが、4回目に楊貴妃の黄昏が電波に乗る前にラジオフランスの大ストが起こり放送中止に.結局その後どうなったのかチェックしていません.

作品を通じてどのように「前衛」となったかを検証していく、いわば「前衛の時代」が歴史化しつつあるということのあらわれなんでしょうかねえ。20年代生まれの主要な作曲家は殆どいないか活動を停止しているかの感じですし、30年代も回顧的なドキュメンタリーが作られていますからねえ。

これから、多和田葉子訳のカフカ「変身」でも読もうかと思うSt. Ivesでした。そういえば息子レヴィナスのオペラのCDはどこにしまったかな?
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