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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2015.12.13 Sun » アーノクール雑感

どうも、レコ芸大賞を受賞したアーノンクールの振るシューベルト交響曲全集ほかを聞きながらのSt. Ivesです。ピリオド系の速めの演奏が流行る中、意外にゆったり余裕あり、細部に目が配られてとても面白く聞こえるし、TELDECが録音を出さないことにしたのもうなずける、これ出したら旧全集は売れないだろうなあ、と。

さて、アーノンクール、熱心な聞き手ではなかったが、初めて生を聴いたのは1993年3月のヴィーン、そしてそれまでまったく興味が無かったハイドンに目覚めたのはそのときに聞いた「戦時のミサ曲」だった。それからいろいろ聴いてみて納得のいくもの、いかないものがいろいろあったけれど、最後に生で聴いたのは、はて、ベルリンでのミサソレムニスだったか、バーデンバーデンでのベートーヴェンのPf協奏曲3番のコンサートだったか、前者はちと丁寧過ぎるというか、細部をうがちすぎた感もあるし、後者はあまり聞かない曲で、はて、こんな曲調だったか?と不可思議な思いをしたことは覚えている。

なにはともあれ、古楽器での演奏あるいはスタイルという選択肢を加えてくれたのは、アーノンクールだけの功績ではないことは重々承知しているが、世界をそれだけ豊かにしてくれたのだ。彼(あるいは彼ら)の先に、ファイやインマゼール、晩年のアバドやハイティンク、さらに若いギリシャ人などがいるのだ。ありがとう。

St. Ives
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