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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2016.01.13 Wed » ツィメルマン オール・シューベルト リサイタル@サントリー

どうも、最後にブーレーズの思い出にということで、シマノフスキーの前奏曲op.1-1を弾いたツィメルマンのリサイタルに行ったSt. Ivesです。

ということで、10数年ぶり?に聴くツィメルマンのシューベルトのD959、そして今回はじめて聞くD.960。ホールがでかすぎて、音が遠くて武蔵野に行ってもう一度聞きなおしたいというのが本音であります(行けないけれど)。が、細部まで徹底的に磨かれた端正で美しい演奏でありました。D.959、記憶のかなたにある解釈は変わっていない感じ。第4楽章は、個人的にはもう少しゆっくり目、ポール・ルイスぐらい、が好みですけれど、三連符による格調高くしかし夢幻的な美しさはツイメルマンならではでありました。また、D.960は、D.759(未完成)のように前半2楽章が重いので、後半2楽章をどう演奏するかに注目していましたが、他のピアニストたちよりも心持ちゆっくり目のテンポの採用と絶妙な間を取ることでバランスを持たせていました。でも、もう一度聞きたいなあ。

なお、D.960第1楽章の繰り返しはすべて行っていましたし、楽譜を参考までに置いていました。十数年前の公演では、D.960の第4楽章が極めて怪しかったときもあったやに聞いていますし(私の行った埼玉と東京芸劇では一部、うむむ?と思われるところもありましたが、基本的に極端な「省略」はなかったと聞いています)。

てっきりアンコールはないと思っていたSt. Ivesでした。追悼なんでヴェーベルンの変奏曲というわけには行かなかったのかなあ。
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