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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2016.03.23 Wed » 名曲名盤500

どうも、「バイエルの謎」を読み終えたSt. Ivesです。ちょうど文庫になっていますが、単行本を買っていたのを思い出して読みました。色つきバイエル懐かしいなあ、でも退屈だったよなあ、とピアノを習い始めた頃のことを思い出しました。原点版の楽譜が出版されるそうで、買ってみようかなと思案中。

ということで、そのバイエル原点版の宣伝が掲載されていたレコ芸4月号、500選が終了。いつもながら、なぜこの曲が選ばれ、なぜこの曲が落ちたんだ?の連続でしたね。シュトラウスのオペラがサロメとバラだけなのに、チャイコの交響曲が番号付き全6曲が入るのはなぜか?とか、3大オペラ以降のストラヴィンスキーは存在しないのか?とか、ツェムリンスキーはどこに行ったのか?とか、「ジークフリート牧歌」を落とすべきではないか?とか(これは私が大嫌いだから)。

選盤で一番驚いたのは「バラ」だったなあ、カルロスがこんなに低いのか、さらにヴィーンとの新盤は選外だ!と。さらに、ティーレマン!少しでも新しい演奏を入れようという意思はわかるけど、うーん、どうでしょう。実演は、鈍重で変なタメだらけの四股踏んじゃった的演奏で、とても聴けたものではなかった記憶があるんですが、ディスクは違うのかしらん。

それと、先日ライブで聴いた「カレイドスコープ」にも収録されている「ペトルーシュカより三つの楽章」というよりルービンシュタイン編のルービンシュタインのカーネギーホールライブ、これは聴き物ですよ、指が回っていないところもあるのにそれがかえって面白い。1票だけというのはちょっとさびしい感じ。

もっとも、講評コメントは面白いものが多かった、中でもチャイコフスキーの6番と最後の名曲集はそうだよなあと思うのであった。

編集部の無難路線というか、初めて500(300)選がレコ芸で始められた頃から不明な選択基準の中で、選者がどう新しくしていくかという試みが垣間見られた500選であった。また、数年後に同じことをするんだろうなあ。


リヒテルのステレオ録音入りのカーネギーホールのCDセットを買うか迷っているSt. Ivesでした。1枚あたりは安くても絶対額としては高いよなあ。
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