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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2016.03.29 Tue » マーラーを語る 名指揮者29人へのインタビュー

どうも、ヘンツェのヴァイオリン協奏曲第3番を聞き始めたSt. Ivesです。マンのファウスト博士から「ファウスト交響曲」のように3人選んでいる作品ですけど、3番目(第3楽章)の人選だけがいまひとつわかりません。ヘンツェ自身の「第9」とほぼ作曲時期がおなじなのですけど、さすがに自作に対して「あってはならない」とか思ったりはしなかったでしょう。そういえば、ロスのブログに「レーバーキューン・レキシコン」がありましたが、見落としたのかマンツォーニ作品がなく、また日本語の文献もありませんでした。

さて、たぶんレーバーキューンも影響を受けたか、少なくとも1906年にサロメ初演の際に見かけたと思われるマーラーについての表題の本(翻訳)が出ましたが、すこぶる面白かったです。UEのサイトで動画を公開していましたが、さすがに聴いてもわからんなあと思っていたので、翻訳はありがたい(ちと高いけれど)。指揮者の見方が大きく異なるし、インタビューの分量が語り口とつりあっているようだし、バーンスタインと同世代か少し後の世代は、巨星相手にどうするかで困っているところもかいま見えたし(演奏そのものようなギーレンの直裁な発言には微笑んでしまいましたけど)、彼らの録音を思い起こしながら読むとふむふむという感じ(もっとも、マ-ラーの録音を聴いたことがない指揮者もいますけど)。

インタビュアーの質問にならうと、私の場合はこんな感じですかね。
Q 初めて聴いたマーラーを覚えていますか。
A ええ、13歳の7月の最後の土曜日の昼、バーンスタインがロンドン交響楽団を指揮した8番のレコードです。衝撃、あるいは天啓を受けたかのように感じました。それ以来憑かれたように聴き続けました。

Q バーンスタインの演奏は仰々し過ぎると批判されますが、いかがですか。
A 私は大好きですし、あのアプローチは絶対ありだと思っています。ただし、新録音のVPOとの5番だけは受け入れがたいです。昔、バナナの腐ったような演奏と評した知り合いがいましたが、まったく同感です。

Q マーラーにどんなことを聞きたかったですか。
A お話より、演奏を。できれば「トリスタンとイゾルデ」をお願いすると思います。


次は第九でも聴こうかと思うSt. Ivesでした。

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