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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2006.03.25 Sat » ニューヨークのフランス人

世の中にはいろんな曲があるもんだ、と思ったのがミヨー作曲の「ニューヨークのフランス人」。ガーシュイン生誕65周年記念でRCAから委嘱を受け、フィードラー指揮ボストン・ポップスで初演&録音された、とタワーレコード企画によるCDの解説には書かれておりました。

6曲からなる組曲で、全体は26分ほど。各曲の標題はこんな感じ。

1.ハドソン河上の霧のニューヨーク
2.修道院
3.セントラル・パークの馬車
4.タイムズ・スクエア
5.屋上庭園
6.ヤンキー・スタジアムの野球

面白そうな標題で、特に6曲目の「ヤンキースタジアムの野球」なんかどんな音楽だろうか、と野球ファンでもある私はとても心躍ったのでした。

フィードラー指揮ボストン・ポップスの録音はこの曲の前後にガーシュインの「パリのアメリカ人」と「ラプソディ・イン・ブルー」を収録しているので、「屋根の上の牡牛」や「世界の創造」のような楽しい曲だろうなあ、きっと委嘱先のRCAも同じように期待しただろうなあと聴き始めたら......うーむ、ポピュラリティ獲得には極めて難しい曲でありました。

「タイムズ・スクエア」や「ハドソン河上の霧のニューヨーク」については、まあ南仏プロヴァンス人にとってのニューヨークの印象はこんなホラー映画っぽいものとかゴチャゴチャしたもんだったんだろうなあと思うのですけど、最後のはどこが野球なのかね?フーガにしているのは、表裏の守備と攻撃から思いついたのかな?それだったら、9つの音符からなるテーマにするとか、もう少しスリリングかつパワフルでスピーディーな作品にして欲しかったなあ。やはりフランス人には野球は無理か。


という訳でプロ野球も開幕。
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