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どうも、疲れ果てて帰宅したSt.Ivesです。それにしても雨ばかり続くなあ。
ということでサマフェス2日目。極めて簡単に。 曲目 ジェラール・グリゼー:音響空間(全曲) 指揮 ピエール=アンドレ・ヴァラド 出演 ミシェル・ルイリー(Va)、丸山勉、村中美菜、和田博史、ジョナサン・ハミル(Hrn) 演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 CDで聴いていると前半がちと長いなあと思うのでしたが本日はそれ程でもなく、さらに後半のカラフルでユーモア溢れる音の饗宴はまさに生で聴く醍醐味でありました。家のオーディオ、2チャンネルのステレオ再生ですが、表題どおりの5.1chでもこれは上手く再現できません(近所迷惑顧みずなら可能かも)。 個々の奏者は上手いのに、マスとして鳴り響く時、時々ちょっとばらけた感じがするのはなんででしょうかね。聞いた位置のせいかもしれませんけど。 次回この曲を全部ナマで聴ける日はいつになるのでしょうかねえ(そんな曲ばっかり聴いているなあ)。 明日のレクチャーには行かないつもりのSt.Ivesでした。
どうも、ペイジは弾きまねでドミンゴは口パクなんだろうかと思ったSt.Ivesです。
というわけで毎夏恒例のサントリー・サマーフェスティヴァルの第1日目であります。 テーマ作曲家 ステファノ・ジェルヴァゾーニ 「室内楽」 アン〜アルト・フルート、クラリネットと弦楽トリオのための アニマート〜8楽器のための アンティテッラ〜12楽器のための スヴェーテ・ティヒ〜2台ピアノと2打楽器奏者のための シャン〜フルートと22奏者のための 指揮 杉山洋一 出演 マリオ・カローリ(Fl) 演奏 東京シンフォニエッタ、マクロコスモス (スヴェーテ・ティヒ) 何でテーマ作曲家の日にスティーヴ・ライヒの作品を1曲だけ演奏するのだろうと、プログラムを一瞥後、かなり長い間悩んでおりまして、良く目を凝らして全く違うことに気付きました。空耳ならぬ空目であります。 さて、当初公表予定のプログラム順とは変わりました。終演後、主催者的には編成替えに伴う時間を少なくすべく、当初のプログラムを組んだのかなあとか邪推してしまいました、というのも最後の曲「シャン(Chaamp)」は、打楽器多数で弦楽器も各2、ギターとリュート(?)、ピアノそしてフルート独奏さらに「プチプチ」まであるという大編成でありました。 「シャン」の演奏前、舞台スタッフが独奏フルート用の譜面台の高さ調整を間違えているなあと思うほど高い位置(日本人の顔の位置くらい)に譜面台を設定したら、極めて長身のフルーティストが登場(2m位ありそう)。そしてその彼がクレーメルかと思うほど舞台上で飛び跳ねつつ吹きまくって、ほほうこれは面白い曲だと思っていたら、吃音の音楽のような第2部(?)の最後の方に「プチプチ」が登場。 初めは何の音かと思っていたのですが、「プチプチ」だと分かると、プチプチ愛好家としては、いったいどう記譜されているのだろうか?遠めにも様々な大きさのプチプチ(さらに色も違っていた)が使われていたし、手で割る人、歯で噛む人とさまざまだけど、プチプチの大きさ、素材の質、堅さ、窒素の充填度が楽譜の最初にきちっとかかれているのかなあ?イタリア語だとなんと表記するのだろうか?そういえば「プチプチ」は商標だったはずだけど、権利関係はどうクリアしたんだろうか?演奏家は途中でプチプチを止められるのだろうか、あるいは最後まで割ったら曲が終わるのだろうか?時々割ると不発のものがあったり音高が違うものもあるけど、偶然性にゆだねているのだろうか?と妄想が邁進している内に静かに作品は終わってしまいました。 真面目で詳細な批評は専門家が書いてくれると思うので書きませんけど、シャン以外のいずれも聴いていて面白い作品でして(でも見ながらの方がもっと面白い)、管弦楽の日が楽しみです。今度は巨大なプチプチを使うかなあ? 明日はグリゼーの「音響空間」を聴きに行くSt.Ivesでした。
どうも、青髭を見てから東京に戻ったSt.Ivesです。明日は6時起きでマレーシア出張です。
まずは2日目のトリスタンですが、歌手とオケがよければ指揮が凡庸でも何とかなるんですなあ、の典型でありました。バレンボイ&ベルリン州立の真似をしてオケのメンバー全員を舞台に上げていましたが、一人で拍手を受けに出てみろ!とタラコ唇君には言いたい。ともかく歌手とオケがすべてでありました。 3日目の「日記」と「青髭」、演出はどちらも面白い。歌手は「日記」は良かったですなあ、あの格好のミニュテイロに誘われたら、多分フラフラとついていくだろうなあ(にしても歌が少ないのが残念)。青髭は、ちとホワイトの声が出ていなかったのが残念でありますが、演出とあいまって緊迫した感じは出ていました。もっとも、指揮はもう一つピリッとしていなかったのですけど。 それにしても、この公演、特に「アリアーヌ」がひどかったけど、どうしてこうも余韻を楽しめない人々が多いのか?精神的に余裕が無いのか、あるいはオペラを見たことがない招待客が非常に多く混じっているのか?場内放送で「音が消えるまで拍手しないでください」なんて注意されるとは、ひょっとしておこちゃまがいっぱい来ていたのだろうか?と思ったSt.Ivesでした。
どうも、大阪にいるSt.Ivesです。お好み焼きを食べ過ぎて腹が苦しいです。
WILCOMのPHSではなかなか打ちづらいので、簡単にパリ オペラ座来日公演初日の感想を述べれば、来て良かったなあの一言であります。26日のオーチャードも、ホールが格段にここより落ちるとはいえ、それでももう一度見聞きしたい気分です。 明日はトリスタンに行く予定のSt.Ivesでした。
どうも、蒸し暑さにも負けずアリアーヌの予習にいそしむSt.Ivesです。
本日は、エマール@タケメモのリサイタルに出かけましたので、例のごとく事実報告と総花的な感想をば。 バッハ:フーガの技法BWV1080から コントラプンクトゥスI 3度音程でも展開可能な10度のカノン カーター:2つのダイヴァージョン バッハフーガの技法BWV1080から 5度音程でも展開可能な12度のカノン 反進行における拡大カノン メシアン:「8つの前奏曲」から 第2曲 悲しい風景の中の恍惚の歌 第5曲 夢の中の触れ得ない音 第8曲 風の中の反射光 (休憩) バッハ:フーガの技法BWV1080から 10音程で展開可能のコントラプンクトゥスX 展開可能ののコントラプンクトゥスXII.1 コントラプンクトゥスXI 展開可能のコントラプンクトゥスXII2 12度音程で展開のコントラプンクトゥスIX ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調op.110 (アンコール) カーター:カテネール(日本初演) メシアン:「8つの前奏曲」から第1曲「鳩」 メシアン:火の島1 メシアン:火の島2 カーター:マトリビュート メシアン:静かな訴え 仕事の都合で前半を聞けず、メシアン&カーター・メモリアル・イヤーなのにエマールの演奏で聞けないとは残念と思ったら、アンコールでたっぷりと聞かせてくれまして、ありがたやありがたやという感じです。 後半最後のバッハやベーさん、そして「火の島」は、音が若干つぶれて濁ろうが構わん!とベタッと叩きつけるような打鍵を交えて、コーダに向かって猛烈に高揚させるかと思いきや、マトリビュートなどは硬質な鋭いタッチ(ヴェーベルン的な点描作品でありますけれど)でキラキラと音を鳴らす、ベートーヴェンでも、思わぬところでこのキラキラとした音で思いもかけぬ旋律を浮かび上がらせておっと思わせ、「鳩」や「静かな訴え」は幾分しっとりとした感じのタッチと音で、ドビュッシーですなあ、と思わせる演奏でありました。そして「カテネール」、多分初耳ですが、リゲティの練習曲、特に「悪魔の階段」か「無限柱」、あるいは一柳の「タイムシークエンス」をもっと激烈な音にして、鍵盤の一番上から下まで縦横無尽に音が動きまわる感じの曲(2階席から見た楽譜は細かい音符で真っ黒でした)。聞いているとかなり長い演奏時間の作品で、二昔前のコンピュータ合成のピコピコ音を思わせる音で弾いておりまして、ある種の感動を覚えたのでした。 リサイタルが東京で1回だけとはもったいない話であります。 それにしても毎回アンコールに現代物をいっぱい持ってきてくれるので嬉しいSt.Ivesでした。楽譜をきちんと用意しているので、実は本人的にはそっちがメインだったりして。 |
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