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近現代クラシック音楽愛好家の徒然草。

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2016.03.07 Mon » アーノンクール死去

どうも、最後の録音を聞きながらのSt. Ivesです。

引退発表で、そう程遠くない未来にその時が来るだろう、とは思ってもいましたが。
それにしても、手兵による最後の録音が、暗く重い1楽章から、輝かしい4楽章に至るベートーヴェンの5番というのは、彼の音楽人生を回顧させるような、最後にふさわしい感じもします。

感謝をこめて故人のご冥福を祈ります。

St. Ives拝

2016.02.25 Thu » 名盤大全とレコ芸3月号

どうも、WINDOWS7から10にしたら、iTunesをはじめオーディオ・ヴィジュアル系ソフトがまったく使い物にならず唖然としたSt. Ivesです。ブルーレイ再生用に導入したサイバーリンクのPOWER DVD15が無音声で倍速再生されて、戦前の映像を見ている感じになったのには怒りを通り越して笑ってしまいましたけど。即行で7に戻し従前のソフトすべてが問題なく再生されて一安心。

 ということで、名盤大全(下巻)とレコ3月号を購入。前者は「名曲名盤500」で採用されていない作品がどう扱われているか、それぞれの選者が選ぶ曲と演奏とお勧め度合いが食指をそそるものかという点で読んでみまして、名曲名盤で落選のショスタコーヴィチの4番、 3人の選者で4種類、その内の2つは最近出た日本のオケをインバルと井上が振った演奏ということでびっくりぽん。

 ピアノ2台版を含め手元に40種類程あるのですが、これら2種類(およびゲルギエフのフィリップス盤とヤンソンス盤<EMI>)が選ばれた理由は文面からはわかりませんが、いずれも良い演奏であります。インバル指揮都響の演奏は、実演よりも良いできになっています(ライブを修正したと思われます)。また、井上指揮大阪po.の演奏は、昔、実演を大阪まで両者の組み合わせで聴きに行ってオケが崩壊気味であったことからすると隔世の感がありました(CDとなった演奏は聴きに行けず)。

 ちなみに私の愛聴盤は、録音が変だけれどもロジェストヴェンスキー指揮ソヴィエト文化省o.で、名盤は正直難しいのですが、ゲルギエフ指揮のフィリップス盤(第1楽章で突如大幅なテンポダウンするのだけは、実演で聞いても疑問は解消されませんが)か、ラトル指揮CBSOでしょうか。より機能度と迫力の増したラトル指揮BPOのライブはディスクで出ないのでしょうかね(海賊盤はあるのですけど...)。
 
 読んでて、聞いてみようかなと思ったディスクはないんだなあ、というのも好みが似通っている評論家が挙げているディスクはほぼすべて聞いているんでねえ、そういえば、我が家にあった「20世紀音楽なんか怖くない!」は、最後の3年間はハンブルクに通いつめてコンプリートしたはずなのになぜか歯抜け状態になっているので、ディスクを再発売して欲しいものだ。

 さて、レコ芸。私の期待の一押しかつ実演を聞きたいギリシャ人が表紙、その下にピエールの追悼特集の囲み。時代が移っていることを如実に感じます。そして、ギリシャ人のインタビューがぶっ飛んでおり、読み応えがありました。ベートーヴェンの録音は大期待ですが、やはり「トリスタン」を、歌手の人選で難航しそうだけれど、ぜひ録音を聞きたい、いや実演に触れたい。
 
 ピエールの追悼記事を読んで、あらためて合掌。何回か聞けた実演で記憶に残っているのは、楽譜を何十ページも飛ばして指揮していたヴィーンでの自作の「レポン」、ブーレーズは生きていると思ったロンドン(LSO)でのストラヴィンスキーの「春の祭典」、そしてハルサイ以上にこんなに熱い指揮もするのかと思ったベルリン(国立歌劇場O.)でのマーラーの6番でしょうかね。

 ヒナステラのオペラ「ボマルゾ」抜粋@カプリッチョを聞きながらのSt. Ivesでした。全曲盤は音が悪いし、歌詞カードはないし、CD-Rだしということで、どこか記念年に映像を出してくれないかねえ。とはいえ、アルゼンチンの経済状況ではコロン歌劇場には期待薄だしなあ。

2016.01.21 Thu » リーダーズ・チョイス だめでしょ、これは。

どうも、足しちゃだめでしょと思ったSt. Ivesでした。

評論家は、1月号で結論を出していて、それとの一般人との対比が面白さ源泉なのに。それに相変わらず意味不明な点数計算方法だしねえ。推測を交えていろいろ計算すると、アーノンクールは評論家5人が8点、1人が9点をつければ、表示されたポイントになるからねえ。
なぜその計算をするのかという思想・理由がわからない点で、「東京オリンピック・エンブレム」と同じく、裏で編集部が操作している感満載。そして、意味不明な計算を毎年繰り返しているうちに嫌気がさした読者がどんどん減ったので、今年は評論家分を加点してごまかしたということでしょうねえ。一般投票で26ポイントで第10位なのに、批評家分を足して第1位って何だそりゃ?という感じ。

ちなみに2015年の1位は、ソコロフのザルツブルクライブのSt. Ivesでした。2015年より前に出た録音は含めないという前提で。

2016.01.06 Wed » その日が来る

どうも、

さて、我々はためらわずに次のように記すとしよう。

ピエール・ブーレーズは死んだ。


ゼロ年の廃墟のヨーロッパから立ち上がった前衛は、混乱のヨーロッパの中で名実共に終わってしまった。

ルー・マルトー・サン・メートルを聴いて偲ぶとしましょう。

St. Ives拝

2016.01.03 Sun » 謹賀新年

どうも、ノーノの"No hay caminos, hay que caminar..."で昨年聞き納めをして、アイヴスの交響曲第4番で今年の聴き初めをしたSt. Ivesです。

ということであけましておめでとうございます。今年は、リゲティ没後10周年(早いなあ)、柴田&武満没後20周年、柴田、デュティユ生誕100周年、レーガ没後100周年、ブゾーニ生誕150周年。彼らの作品がより聴けることを期待しています。

ではでは

生誕90周年だと、ヘンツェ、チュードア、クルタークとかいるなあと思ったSt. Ivesでした。
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St.Ives

AUTHOR : St.Ives

No hay caminos, hay que caminar...

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